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Posted by あしたさぬき.JP at

時給800円 1

2009年06月30日

机や壷を見るときに、

「これは陽子と電子が結合した原子が集まって分子になって・・・」

とか知ってても普段は、そうは意識しません。

ところが、こういう知識が存在しないと、科学なんて成り立ちません。
また、国民の日常になくても、こういうことがわかってる国民だから、とりあえず先進国になってるんでしょう。
日本人の多くは、原子という知識は日常使いこなしませんが、原子という概念を知らずに生きてたら、それこそ原始人のような生活をいまだにしてるかもしれません。

最愛の人を、
「あれは水とたんぱく質で」
とか普段思わないでしょうけど、人間の組成をある程度知ってないと、健康も守れません。

普段使わない知識、意識しない知識があるから、社会は成り立つし、息吸って吐けるわけです。

物についてのミクロ、人についてのミクロが上のように大事なら

こないだの
「人生25億秒」
という意識は、この世にかかってる迷信のベールを外して、日本や世界を大飛躍に導くような「時のミクロ」の知識かもしれません。

秒はミクロってほどでもないし、80年が約25億秒なのは、計算すれば誰でもわかることですが、原子や陽子の発見ぐらい世界の発展に重要なことかもしれない。

国民の全員が知るべき知識だと思います。

一生で2億5千万円ぐらい生きるのにいります。
すると、10秒の生活費が1円。

ってことは、時給800円だと、1時間=3600秒の労働で、8000秒生きられます。

ってことは、ゼロ歳で生まれてから、80歳まで365日休みなしで、11時間働かないと息を吸って吐くだけで精一杯で、社会インフラ分は一切負担してないわけです。

週1日休むと1日13時間、週休2日だと、15、6時間働かないといけません。

しかもゼロ歳から死ぬまで

こりゃ地獄だぜ。

せめて現役40年間を法定労働週40時間でやろうと思うと、全国民が時給3,200円の生産性をとって始めて社会のインフラを一切負担せずにギリギリ自分が生きる分が出るわけです。
これで、GDP370兆円です。
しかし、全体でGDP500兆円で、差額130兆円が大雑把に社会インフラに回ってると仮定しても、ずっと国と地方の借金はふくらみ続けてますよね。

つうことは、日本国民の平均が時給5000円ぐらいの生産性でやっと、安定して日本を回せるってことです。

ミクロから頭の中で計算こねくりまわして、マクロ統計の数字とざっと突き合わせてみました。

日本人の平均としては、時給5,000円取れる生産性が必要なのでは?
今、突然思った数字で、さらに追っかけて検証していこうと思いますが、たぶん細かくは正確じゃないけど、大雑把には正解じゃないかなあと思ってます。

小学校の先生で平均時給5,000円ぐらいはボーナスや退職金や保険の事業者負担分とか入れたらなるからなあ。

タイトルに「1」と書いたけど
「2」は書かないかも。。

1円で10秒間、時給800円だと、ゼロ歳から死ぬまで毎日11時間1日も休まずに働いて生きれます。

ずっとこれを意識し続けることは、普段原子や陽子を意識しなくても大丈夫なようにしないでしょうけど、トータルで、これに生産性で勝ってる選択肢をちょいちょい意識してやらんとどうにもならんってことです。
お勉強しか選択肢がないことが厳然と関数によって宣告されてます。

人生の行動の選択のミクロレベルでの大指針になるという意味で、やっぱり「人生25億秒」は世界の金字塔的な全国民、全世界の義務教育で伝えるべき知識かもしれません。

まあ、飢餓や内戦や感染症で、30年間も人生保障されてない国や、平静な暮らしができない国では、それは言われても辛いだけかもね。
  

Posted by たみ家 at 02:04Comments(0)

「こども」は誰がつくったか?

2009年06月30日

フランス革命に影響を与えた超有名思想家

ジャン・ジャック・ルソー

の「エミール」

なんでか、中学のときに背伸び気味に読んだけど、むちゃくちゃ意味わからんかった。
「乳母に育てさせると・・・離乳食はなんとかかんとか。。。」
とにかくおもろくない本だった。

この本が「こども」という概念をつくったと、高校の世界史の教科書に書いてある。

それまでは、騎士も職人も農民も身分が何であれ、赤ん坊を過ぎたらすぐに労働力として扱われ、こども服とか児童書なんてものはありませんでした。
何歳であろうと少しでも働けるようになったら「労働力」でした。

しかし、ルソーは、「こども時代は、こどもに仕事をさせずに自由にして、いろんなことをやらせてみることが大事。」と言い出します。

確かに、農民に生まれて、すぐに農民の仕事させてたら、身分は固定するわなあ。
そういう意味で、「こどもを自由にせよ。」って考えは身分制を脅かすものだったのか、発禁になったそうです。

こども服とか、児童書ってのは、ルソー発の考え方で

すぐに仕事をさせずに、義務教育の期間をとって、いろんな仕事ができるチャンスを与え、ひいては、身分的に自由な社会へ開くというすごい本だったんですね。

児童労働の禁止、こどもの権利条約、義務教育、こんなものが全部もとをたどれば、「大ルソー様」発だと思うと、「社会契約論(1762)」では、すごいんだろうけどピンとこなかったというか身近に感じられなかった大ルソー様のごっつすごさがわかってもらえるだろうか?
  

Posted by たみ家 at 01:14Comments(0)

日本史上最高の天才

2009年06月30日

桝見咲智子さんを知らない人がたくさんいてショック

陸上ってメジャーなのかマイナーなのかよくわからない。

明善中時代に
全日本中学選手権で
三種競技A、三種競技Bで優勝して、そのとき

三種の選手でありながら、砲丸投げ、走り幅跳び、走り高跳びの単独種目の優勝者の記録を上回り、やり投げでも全国優勝経験を持つ、日本女子陸上界の歴史上最高の天才と言ってもいい存在が、香川から出てたのに。

そりゃあ、あんだけ新聞に出てたから知ってる人は多かったと思うけど、バレーの栗原恵さんとか木村沙織さんとかより断然有名であって然るべきなのにね。

たみ家が知る限り、そのオールラウンドな運動能力の高さで、比べることができる相手は、日本の女子スポーツ選手の中では、歴史上橋本聖子さんのみでは?
と思っていたのですが。
  

Posted by たみ家 at 00:39Comments(0)

ボストンの茶会

2009年06月28日

イギリスの茶税に反対して、植民地人が、イギリス東インド会社の船に侵入してボストン湾に茶の積荷を投げ込みまくった「ボストン茶会事件(1773年12月16日)」。
日まで書くことないけど、冬の季節風の強い東海岸の12月16日はかなり冷えただろうなあというリアル感を出そうと思った。

アメリカ独立の象徴的事件ですが、

どこで茶会が開かれてるんだよ!?

ボストン ティー パーティー の訳が「ボストン茶会」ですが

自民党がリベラル デモクラティック パーティー 共産党がコミュニスト パーティー というように、党とか集団のことをパーティーと言います。

茶税に反対する集団である「ティー パーティー」がやらかした事件なのに、当時の翻訳者が抜けてて「茶会」と誤訳したという説が有力。

でも、徒党を組んで、「○和会」と称するとか、高校のOB集団を「玉○会」とか、民踊好きの集まりが「翠○会」などと称するように、茶に反対する集団を「茶会」と訳することが当時の誤訳だったとは、言い切れないってことになってるらしい。

また、まったく優雅でないことに優雅な「茶会」なる言葉を当てるのが、欧米人のユーモアで、「ティー パーティー」は「茶会」を意味してたんだという話もあるとかないとか。


ボストン湾の海水に大量の茶を入れた(淹れた)ことが、巨大なるティー パーティーだったというユーモアかとかいう説もあるそうな。

まあ、一番自然なのは、最も多くいわれているとおり、当時の日本人の間抜けた誤訳ってことだと思いますが。

イギリスのティータイム好きに対して、アメリカ人がコーヒー党が多いのは、このころのイギリスの重税に反対して、13州の植民地を挙げて不買運動をやったことから始まってるとか。
  

Posted by たみ家 at 12:23Comments(0)

時期の一致

2009年06月27日

エリザベス1世 1533年生まれ 
織田信長 1534年生まれ 6月23日がお誕生日だから、今週だったんだね。

これはかなり時期が一致しているが、生き物としての生まれだからあまり関係がない。


アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントン就任 1789年
パリ民衆バスティーユ監獄襲撃 フランス革命 1789年

これは、関係が深い。

乱暴にわかりやすく。

イギリスとフランスは、スペインを圧倒して、北米大陸での覇権を争うようになった。

1756年~1763年の7年戦争でイギリスがフランスをやっつけて、フランス勢力を後のアメリカ合衆国部分から排除した。

イギリスがフランスをやっつけて主導権を握ったことで、世界市場で完全優位に立ったので、イギリスには産業革命の条件が整った。
この戦争で、フランスが勝っていたら、フランスが世界を握ったかもしれないし、フランス革命はまず起こらなかっただろう。


フランス革命は、敗戦で財政が悪化して起こったといわれるが、王家をギロチン台に送った原因となったその戦争が、7年戦争で、負けてなかったら、マリー・アントワネットはまだまだ贅沢できただろうなあ。
まあ、後の国際関係が変わって、ブルボン家に嫁いでないかもしれないけど。

ところが、勝ったイギリスも戦費がかさんで、アメリカの植民地に重税かけまくった。
ボストン茶会事件ってありましたね。

これで、独立だと騒ぎ出しました。

フランスでも、戦費がかさんだけど、市民や農民から取ろうとしたので、不満たまりまくり。

そこで、ルイ16世は、免税されてた聖職者や貴族からももっと取って平等にしようとしたけど、聖職者や貴族の反対に合い頓挫。
ルイ16世案外いいやつだったのかもなあ。
7年戦争自体は、先代がやった戦争だし。

そして、アイスランドの火山やら浅間山やら大噴火も起こって、火山灰で日照が減って不作にもなるしで、パリ民衆だけでなく、各地の農民も蜂起。
日本でも不作で、天明の大飢饉があり、寛政の改革へ。


1789年のワシントンの初代大統領への就任
同じく1789年のバスティーユ監獄襲撃、これは、ここが国王軍の火薬の貯蔵庫も兼ねていたので、相手の駒をとって、自分の駒も増やして戦おうとしたということ。
そして、イギリスの産業革命の進行。

7年戦争がカギになってる。

そして、ワシントン君がフランスとの戦争でがんばったうえ、徳があって、権力に執着せなんだことが、世界にむっちゃ影響与えとる。
  

Posted by たみ家 at 21:51Comments(0)

マイ箸と社会保障

2009年06月26日

前記事と前々記事の合わせ技での卑近な一例ですが

一生が約25億秒

で、FPなんかでも1人が生きるのに、1人世帯なら月25万円いると言います。

2人世帯なら、2人で38万ぐらい1人当たり19万ぐらいかな。

ただ、この程度の収入なら、他人さんが払った税金などで生かされている比率が高いでしょう。

やっぱり、年300万以上いるね。

つうことは、80年ならやっぱり、2億5千万円ほどいる。

じゃあ、やっぱり、1円で10秒生きるって、まあ大雑把には妥当なとこでしょうね。

すると、一膳1円=10秒分の割箸を節約するのに、洗ったり乾かしたりで1分=60秒かけたら

自分の命よりも割箸を5倍以上も価値あるものとして犠牲にしたことになる。

環境も木も大事だけど、自分の命よりはるかに大事なものとして命の方を犠牲にするか?

また、福祉とか社会保障とか考えると、働けない事情の人も社会的コストとして、10秒生きるのに1円要してるわけです。

世の中を良くするために、マイ箸いじるぐらいなら、稼いで、その人が多少なりとも安心して暮らしやすいように、その人の分もがんばってみようよ。

割箸のために、命を費やすならね。

マイ箸って、社会保障にとってよろしくない考え方じゃないっすか?

「人生50年」と信長が言った。
現代は80年と言ってみたが、25億秒というのもおもしろい。

割箸が命よりもはるかに大事ってどうなの?
よくあったつまらない論争にまた違った光が当たるでしょ。

マイ箸を例にとったのはお遊びですが、こんな要領で、「一生25億秒」いろんなことに使えます。
  

Posted by たみ家 at 23:34Comments(0)

一生は何秒?

2009年06月26日

人の一生を80年とします。

80×365日

=80×365×24時間

=80×365×24×3600秒

=2,522,880,000

おいおい計算合ってるの?

約25億秒。

こええ計算だなあ。

もし、一生で、1人2.5億円稼がないと生きていけないなら、1円で10秒生きられ、10回心拍できる。

それにしても大したもんだね。

心臓って、死ぬまで25億回ぐらいの単位で、休まず打つんだね。
スーパー筋肉だね。

これ、社会が用意しないといけない資本や資源を考えるのに、社会に対して個人がどれぐらい働いてどれぐらい費消するか、ちょっと計算する必要があったんです。

自分が生きるためにはこんな計算関係ありません。

一発社会の構造の中でえぐらないと見えないこともあろうかと、こういうこともやってみます。

一生が何秒か考えたことある方ってどれぐらいいるんでしょうね。
  

Posted by たみ家 at 22:12Comments(0)

愛がある状態

2009年06月26日

愛とは何か?
これは、学問としては、書いてもあまり意味がないと思う。

ある程度客観性が認められる考え方として、

愛がある状態とは

①失ったり損なわれると心が痛む。

②対象のために犠牲をいとわない。

そして失われると
①と②の状態でなくなる。

愛に美的な意味を求めれば、①、②は必要条件ではあるが、必要十分条件とはいえない。
地位や権力を愛するとか、ぜにを愛するというような言い方も認めるなら、必要十分条件かもしれない。

また、失うときは、必ずしも①から先かが謎。
愛を持つようになるときは、たぶん①からが先だと思ったが、まだ考えを要するなあ。

これは、今朝、店でふと思い立ったことだから、まだちょっと未整理。

うまい③以降があれば、または、もっとうまい①、②があればトライしてみてください。

愛国心と経済や福祉や教育の関係について、考えようと思って、概念をいじることにした。

たみ家は、「愛国心」なる言葉は、十代のころから好きでなかったし、今でも胡散臭い言葉だと感じる。

しかし、今の日本や地域社会の問題を考えるに、関数の問題として、無視できん要素であることを認めざるをえない。

関数って何よ?

働けない人に対して、その人の分まで誰かが稼がないと福祉を維持できないなら、何らかの犠牲の精神がないと、枠組みの中で生きていけない人が出るっていうことなど。
  

Posted by たみ家 at 21:39Comments(0)

求愛行動

2009年06月24日

公明党は幼稚園を無料化するという。

民主党は高速道路と高校までの教育費を

共産党は。。。

自民党は。。。


いろいろあったと思うけど、覚えてない。

借金がすごく多いのに、何を無料にするかで求愛行動のオンパレード。

しかも政治家が稼いだおぜにさんでないのだから、他人のおぜにさんで、自分の立場を守るための求愛行動。


いっそみんな無料化したら、どうなるの?


リーダーシップを発揮するべきときに、プレゼントをして求愛行動。

若い好みの女性が部下になったときに指導しないといけないのに、色香に迷って、どんなにミスしてもその子にだけはきちんと指導せず、話題のスウィーツなどお土産に買ってきて不自然に友達的コミュニケーションをとろうとするおっさんがいた。

おいおい。

ときどき、親どうしがケンカすると、教育的配慮はそっちのけで、子どもにプレゼント合戦をして、味方につけようとするシチュエーションもあると聞く。

リーダーシップを発揮するときに、求愛行動をする政治は、上の話によく似ている。

まあ、求愛がまるっきり悪いとは言わないけど
メインの話でもがんばろう!

確かに、政治家業はサービス産業の性質も持つ、だがリーダーシップを発揮して指導的な役割を果たさないといけない意味も大きい。
今は、どちらかというとリーダーシップをメインに問い、サブに適切なサービスを考えるときでないだろうか?


今度、選挙があるとき

「無料化」
などという求愛行動だけでなく

「国民に何かを求めるか?」
「それは何か?」
を焦点に考えるというのはどうでしょうか?

国民に求めすぎてもいかんけど、何も求めない人は、完全失格だろうな。
  

Posted by たみ家 at 22:14Comments(0)

政治家のリーダーシップとは

2009年06月24日

国民の活動の残余が国の活動で
国民のおぜにさんの残余が政府のおぜにさんなら

予算の執行としては、政治家が何をやったって、誰かから奪ったおぜにさんを誰にあげようかという話。

「奪う」

確かに
政府のおぜにさんは、国民のおぜにさんの残余ですが

軍や警察のような暴力装置を持つゆえに
残余なのに徴収の仕方としては先取で、いったん賦課されれば少々国民の生活が苦しくても優先的に持って行かれます。

残余なのに、先取りで強制的に持って行かれるってのは

矛盾するというのか

あることの中には、矛盾せずに背反することが同居するというのか


「政治家が何をするか」というよりも

政治家がすることとしては

「国民が進む方向を示して、それをわかりやすく、説得力を持ち、明るい希望を抱かせる言葉で語ること」の方が大事だと思う。

国が国としておぜにさんを増やすのではない。

国民の残余なのだから、国民の活動や活動能力の向上を通してしか、政府が予算を増やせることはない。

衆参両院750名ほどが何をしたって、たかが知れてる。
大事なのは、1億いくら名が何をするかだ。

経営者の能力とか上司のリーダーシップっていうのは、多くの人々をより良く活動させるためにある。

その人がいい仕事してるかどうかは、それ自体が大事というより、そうでないと多くの人が従うのにリーダーとして疑念を抱かせたり、よい仕事ができる人の方が多くの人を動かす上での指導や判断もより良くできると考えられるから大事なんでしょう。

政治家は、国民に何かをあげるという必要はないのでは?
言い切ると乱暴だけど、政治家のリーダーシップの基本はそれじゃないと思う。

国民がより良く判断するために適切に状況を見極め適切な言葉で語り、国民が進む方向を示し、国民が仕事しやすい状況を整えていくのが、国政の場合でいうと、政治家のリーダーシップだろう。
企業でも部活でもそういうだろう。
企業では、たくさん給料を払える「あげられる」経営者はいい経営者だと思うけど、それそのものはリーダーシップではないだろう。
部活のキャプテンについても、リーダーシップの話として、他の選手に何をあげるかという話はしないだろう。

「国民」が何をするかが大事なんだって。
政治家が大事なのも、そのための話なんだって。


東国原さんが党総裁になんて話が出てきた。

実現は厳しそうだが、ちょっとした時代や条件の違いでは実現したかもしれない。

下手に出るのが上手だった芸人さんが、こういうとこで野心を出す。
東国原さんがどういう人かはよくわらかないけど、ムードと個人の表面的な人気だけでこういう話が出て来たこと自体が、「ナチスの再来か」とたみ家の脳内アラームが鳴って、6段階で、警戒水準高い方から2番目か3番目ぐらいになりますね。

国を良くすることは、国民がすることで、それでしか国は良くならないってことが根にしみついてたら、いずれにせよ、こういう話は出てこないだろう。

政治家のリーダーシップが問われるね。

景気景気って、言いますが、自分がやることだと思うと「可能感」が出てくるが、政治家にしてもらうことだと思うと「無力感」や「失望」にならないだろうか?
こういうことも景気には関係あるのではないだろうか?
  

Posted by たみ家 at 09:01Comments(2)

新店長

2009年06月23日

たこ焼き「てつお」に新店長が就任予定

残念ながら

・・・

・・・

たみ家と違ってイケメンであります。

ひえええ。

比較されてしまう。



新店長就任で、大幅に生産体制が変わるため、簡単な改装などもしつつ、ちょっとの間、休業です。

今月中にはじまるかどうかってとこかなあ。

やっぱり、うどんとたこ焼きをメインで両方やり続けるのは、長い目では、どうやっても無理だった。

あれは仮の姿だった。

マジで思い出しても、志ぬかと思ったよというか、いつ詩んでもおかしくなかった。
  

Posted by たみ家 at 21:04Comments(4)

国は国民の残余である

2009年06月23日

国が何か
「無料にする。」
という

国民は喜ぶ
内閣の支持率が上がる

なんじゃそりゃ!?

国民の民間の活動の残余が国の活動で

国民のおぜにさんの残余が政府のおぜにさんでしかない。

だから

「無料」なんてありえんのだ。

そのサービスを利用しない人が、利用する人におぜにさんをプレゼントした。
というか、(場合によっては勝手にわからないうちに)させられただけなのだ。

世の中で、ただで物やおぜにさんを上げるとういうことは、基本的には悪なのだ。

ただ、物事は、基本だけではない。

基本にいろんなものを付加したときに、関係の中で、悪が悪でなく、善になることは大いにある。

殺すということは悪でも、食肉のために家畜を殺したり、害虫を駆除したり、安楽死や死刑が必ずしも悪と考えられないように。

何にしても、「国が無料にする。」ってのはありえない。
国という国民の残余バンクというか残余保険機構みたいなとこに、国民の誰かがわからんようにおぜにさん取られて国民の誰かに流しただけ。

それを良い結果にするかどうかは、国民の行動であり、その行動を十分で良いものとする能力は教育により、良い行動を選ぶ能力も教育にしかよらない。

どこまでも

国は国民の残余でしかないのだ。

国民が自分の生活費を超えて残余を多く生み出せるようにならないと、「無料化」の費用なんか出るわけないのだ。
医療のない高齢者がかわいそうだと思ったら、国も責めたらええけど、それ以上に残余を生み出せない自分を責めろ!
あなたがわたしが、残余をつくって、無料でかわいそうな高齢者に医療サービスをプレゼントしてみろ!ってことなる。
大企業とか政治家とかにも言ったらいいけど、他者だけ責めるなよ!

残余に上からの期待をしたって、大したことにはならんよ。

政府(国)は国民よりも格下なんだって。

しょうもない公務員バッシングのときだけ格下扱いしてもなあ。

裏づけのある真の意味で、政府を格下にしてしまおうよ。
  

Posted by たみ家 at 08:33Comments(0)

「消費」は解決にならない

2009年06月23日

消費によって、短期には、景気は回復するだろう。

しかし、マンションも建て続けるわけにはいかないし

支払い能力の怪しい人に貸し続けて消費させても、サブプライムローン問題のようなことになる。

能力向上の伴わない「消費」は、長期で見ると消耗と疲弊しか生まない。

人口が増え続けている中で永遠に焼畑農業で生きるようなものであり、借金をし続けながらの自転車操業でもある。

社会保障費の削減の取りやめも、高速道路無料化も、それ自体は焼畑農業&多重債務者へのまっしぐらの贅沢になる可能性をはらんでいる。

高速道路利用しない人のおぜにさんが利用する人のおぜにさんとして流れるだけ。
学校教育や研究開発の財源が、高齢化医療費などに流れるだけ。
それ自体は、その後の能力的な裏づけがないと「消耗」につながる。

可耕地を増やすとか、同じ耕地内での付加価値を高めるとか、気象変動のリスクを軽減する方法を見出すとか、借りても払えるだけ給料を稼げる力をつけるとか、能力の裏づけでしか、問題は解決できない。

消費「すること」が解決でなく

消費できる「能力」を生み出し維持し続けることが解決なのだ。

ただ、常に「能力」には落とす重力のような力がかかり続けるから、維持ではだめで、向上し続ける必要があって、普段ぐんぐん向上し続けててはじめて、リスク発現時などとの平均でやっと維持になるのだ。

その能力は、95%以上はお勉強で生まれる、そしてお勉強の力は囲碁で極端に向上させられる。

お勉強以外のことで、この国の問題を解決できることは一切ない。
一切ない。絶対的にありえない。

たみ家はその可能性がありそうに思えたものを見たことがないし、今、ここで聞いたら、何か答えが返ってくるだろうか?

もしお勉強でも解決できないのなら、どんな方法も一切ないということ。
それ以外に一切可能性がないのだから、ひたすらそこに打ち込むのみ。

囲碁の早期必修化は、高齢者医療費の維持、学校教育費の維持、子育て支援費の捻出、高速道路無料化費用の捻出などの中・長期的な解決策として非常に優れているのだ。

囲碁をしたからといって、お勉強ができるかどうかは限らない。
しかし、体育競技でいうところのスポーツテスト1級の肉体と広い関節の可動域が手に入るのはそうだろう。

囲碁は、飢えなど貧困や不安に苦しむ人の問題を短期には無理だが、短期の策を施しながらも、並行して、中長期の解決をもたらす策として、極めて重要なのだ。
だから、囲碁をしようという話は、貧困に苦しむ人への思いやりであり暖かさなのだ。

たみ家は自分の好きなことを大事だと言ってるのではない。

好きであろうと嫌いであろうと、重要で人の幸せにつながったり人の不幸を減らす可能性があると思うことに近づいていって、その意味を確かめて、重要と認めたものについて、期待できる効果と理由やそれを言わんとする背景について言うだけなのだ。

もともと好きなものも嫌いなものもない。

重要だと認めたものを好きになっていくことが多いだけ。
  

Posted by たみ家 at 08:11Comments(0)

花火大会中止

2009年06月21日

全国で花火大会の中止が決まってるらしい。
高松のが中止とかは聞いたことないけど、仮に考えてみる。

市民で寄附を集めてでもやろうとかいう機運ってないのかなあ?

どれぐらいかかるんだろう?

企業の協賛金がないなら、寄附でもやろうってアイディアは最も安易で誰でも考えつくものだと思う。

そういう話をあまり聞かないってことは、寄附では無理なほど経費がかかるの?
それとも、何らかのたみ家がわかってない事情で、寄附でやることが悪しき例をつくることになると考えられているの?

500円で、1万人だと500万円。
これじゃあまったく焼け石に水なのかな?

高松市ので億円単位?

市の大会として、市が集めるとしたら、福祉の予算とか切実なものを削ってるときに、花火の寄附を集めるっていうと理解が得られないのかな?
どうせ、独立した形の実行委員会形式をとってるんだろうけど、それでも動きにくいのかなあ?


しつも~ん。

やっぱり。花火大会を市民の寄附で執念でやるって無理なの?

不況の波を市民が団結して止めた象徴として、市民を勇気付けると思うし、そういう例をつくったら、また地域への愛着が高まるような気がする。
そして、寄附せずに傍観してた人も、それで上がった花火を見たときに、「俺たちのまちもやるんだなあ。傍で見てたけど、やるヤツが立ち上がったら何か変わるんだなあ。」って気持ちになるような気がする。
花火ごときでどうなるって話じゃないのかもしれないけど、景気がムードとかいろんな経済の条件が官能的だとすると、花火ってすごく官能的なものだと思う。


しつも~ん 2

花火しなかったら、客足が鈍って、祭りの出店とかの収益が落ちるような気がするけど、警備とかの負担も減ることを考えたら、それはどうってことないの?
  

Posted by たみ家 at 17:21Comments(0)

飲食店は増えている?

2009年06月21日

不況だから、会社辞める人が増える。

飲食店はどこも調子が良くない。

「儲かってる」と、「今も伸びてる」が両立の店は。
まあ、100店あれば、3店ぐらい。。。もないか。

どっちかだけなら1、2割ぐらいはあるかもしれないけど、「勢いあって伸びてるけどまだ儲かってない。」とか「まだまだ儲かってるが、落ちてきているか良くて横ばい。」ってとこだろう。

辞める人が多い時勢ってことは、企業が採用しない時勢。

だから、次の仕事がない。

そこで、やろうと思えば、開業だけならできてしまう飲食店がまだまだ新規にできる。

しかも、仕事辞めたばっかりで、経験も業界への知識も、覚悟もない人がどんどん始める。

昔は金まわりも良かったし、社会も成長していた。

だから、決意して飛び込んだ人はたいてい成功した。

それを今の人が見て、始めるからこわい。

昔飛び込んだ人は、会社が潤っていた時代で会社がある程度満足を多くの人に与えていた時代。
その時代にあえて、その安住の地を離れて飛び込んだ人と、安住の地がなくなってやむなく離れた人では、概してレベルが違う。

より資金もなく、志しも低いレベルの人が、より厳しい時代に、高いレベルのインパクトを社会に生み出せない零細飲食自営に飛び込もうとする。

飲食店をはじめようとする人が増えることは、世の中にとってかなり害悪なことではないだろうか?

成功する可能性が立派な人で1、2割、全体で3%もないのに、借金を背負って健康を害する可能性の高いところに間口だけは広いからと殺到するのはおそろしいこと。
と自分がやってて堂々と言うのもなんだが。

厨房機器や厨房工事、不動産・テナント、食品卸さんなどの仕事をつくるという意味では、世の中を回す力にはなると思う。

それはそうなんだが、弱くて判断力の無い人が業界のいけにえになってると言えんこともない。

不況だから飲食店はつぶれるというのと同じ理由で

不況だから飲食店がどんどんできるということが起こる。

正確には増えてるのか減ってるのかよくわからない。
有識者もどっちも言うから。

たぶん、減ってるとは思うんだが、圧倒的につぶれる店が増え続けている事情で、全体としては減るが、新規の出店そのものは増えてたとしてもおかしくないと思う。
  

Posted by たみ家 at 04:39Comments(2)

今の話 あなたの話

2009年06月21日

チンギス・ハーンとか
ガリレオとか
コロンブスの航海とか

昔の話とか、他人や外国の話じゃないんです。

少なくとも、たみ家がしてる意味としては

誰でも聞いたことぐらいあるチンギス・ハーンがヨーロッパとアジアをつなぐ範囲を征服したから、とか、コロンブスが新大陸に到達したから、今のような食べ物があって、恋愛観がある。

コロンブスが新大陸に到着してなかったら、もちろん「じゃあどうなったんだ?」って予測はできないけど、多くの日本人の恋愛観や結婚観がまったく違ったものになったことは間違いない。

アンデスの厳しい高地で育つじゃがいものような、寒冷地でも人口を増やせる食べ物がドイツや北欧やロシアに新大陸から伝わって広まらなかったら、この辺りに、まともに産業も文化も育ってないかもしれない。

すると、女性の社会進出がさかんで、高福祉で豊かな国の模範スタイルを持つような、北欧の制度を見習おうなんてこともおこらなかった可能性が高い。

もしかしたら、ロシアが強国になってないから、オホーツク海で日本人、いくらやかにを採り放題ってことになっとるかもしれんし。

チンギス・ハーンが広い範囲を征服したことで、ペストがヨーロッパに広がったことや、アジアとの通商路にオスマン帝国が立ちはだかったことで、スペインやオランダが西や南アフリカ周りの通商路を求めた。
こういうことが、ヨーロッパ中心の体制やキリスト教の広まり、現在の食生活や恋愛観やどこが先進国でどこが後進国になってるという状況に大きな影響を与えた。

ほんのちょっとした一例ですが



わたしたちが、美味いもの食べて、恋に悩んだり、転勤したり

そんな今の話や身近な話が、誰でも聞いたことのあるような歴史のことと関係があって、その基盤になってる。

そういう考え方をする人が増えて欲しいから、たみ家は歴史の話をする。
そういう考え方をしてくれる人が増えないと、日本が危ないし、日本という船に乗ってたら、そこに乗ってるたみ家も危なくなる。

チンギス・ハーンの話をチンギス・ハーンそのものを知ってほしくてすることはたみ家の場合はない。

あなたの恋や、食べ歩きの話の基盤そのものなんだということを、普段は意識しなくても、実はそうなんだってことを根の根で感じてほしくてする。
  

Posted by たみ家 at 04:07Comments(0)

1時間に10記事

2009年06月21日

近頃、ブログチェックができてなかった。
2日ほど家では寝る以外何もできなかった。

今の「最新記事200」だと20時間分ほどしか入ってなくて、チェックできない。
ちょっとでも時間ができたら、上からでなく、先に下の方からチェックしておかないと、見逃してしまう。

当初は、200でも、2、3日分ほどチェックできたのに。

今は、24時間の平均としては、1時間に10記事ぐらいのペースだなあ。
多い時間帯は1時間20記事ぐらいになるのかなあ。

なんとか、先の成長も見越して、「最新記事1000」ぐらいにならないのかなあ。

たみ家は旅行はしないけど、2泊3日ぐらい旅行をしてきても、その間の範囲を捕捉できるようにしてほしいなあ。
  

Posted by たみ家 at 03:22Comments(0)

金づるは育てろよ!

2009年06月19日

不況だって言う。
少子高齢化で若者が少ないから高齢者が現役世代を頼れんと言う。

もうわかってるじゃん。
若い人だけでもいかんけど、若い人の学力を高めさせて、購買力の高い労働者に育てないとだめじゃん。
新しい市場や産業や技術を創出してもらわんと、自分らも生きていけんで。

囲碁をやれば学力が高まるか。
そりゃ高まるだろう。

でも数学的な完全証明ができることかい?

じゃあ、聞くけど、ほかに、たみ家の言ってることよりも高いレベルの証明がされた施策なんてあったかい?

たみ家の意見に反対したい人や消極的な人の言い分はなんだい?

まあ、想像できてないわけじゃあないけど。

あらためて聞くけど何?

あえて汚い言い方をするけど、国内市場は自分たちで考えて育てようで。

年寄りの老後が不安なら、若いもんを金づるとして、しゃきっとさせようで。


若いもん
少ないうえに
フリーター

一句できてもうたやないか。

麻生さんの真似をして、唐突に安全保障の話じゃなくて、若い頃の恋で一句

泣かされて
泣かせて泣いた
二十代

失笑を買ってみた。

これでは、消費にならんぞ。


無理なことやコストがかかり過ぎることはいかんと思うよ。

でも、教育もあるべき人間像も、おぜにさんからは逃れられんよ。

だって、それらは、多くの人が生きて高齢者も多く共助しないといけないという経済的制約の下で、「人が生きる」ために考えないといけないものだから。

好きなことは何だっていいさ。
でも、バイクで未明に爆音立てるよりも囲碁を好きな人に育てようで
本人にとっても世の中にとっても良いことを自然に好きになることが大事だと思う。

じゃないと、老後が不安で、国に「くれくれくれくれ」言う人になるよ。

そうなる前に、若いもんを責任もって、言葉は悪いが、もうちょっとマシな金づるに育てようで。
若いもんの学力を上げるための議論に前向きに乗らない人は、たみ家に言わせると「無責任」ってことになる。

枯渇してから「くれくれ」じゃなくて、枯渇する前に先を見据えて育てる考えを持とう。

今は老老介護って言うけど、70の親が40の子の子守をまだしないといけないような話が現実にありそうだ。
  

Posted by たみ家 at 07:19Comments(2)

合意形成

2009年06月19日

小学校で必修で囲碁をやると飛躍的に学力は上がるか?

上がるだろう。
飛躍的に。
しかも現在行われているあらゆる施策よりも優れた大きな効果を極少の費用と時間で。

授業でたくさんやってもいいし、授業で試合や研究をたくさんやらなくてもルールだけ覚えさせて、校内や学校対抗の大会さえ設ければいい。
教師もルールなら教える程度に覚えられても、研究までとなると負担が大きいだろう。

そもそも、囲碁ってなんだ?
少ない石で、相手よりも効率を上げることを競うんだ。

囲碁をやるってことが、合目的で効率的な思考をするってことなんだ。
で、議論なんだ。
正しい意見を盤上で争って間違った意見を言った方が負けるというゲーム。
「こうやるべきなのに、それをしかなったぞ。」というポイントを見つけて、そこを突いて叩き込む議論みたいなもんです。

囲碁とは、合目的的で効率を考えながら正しい意見を言える人を育てるもの。

たみ家が高校の囲碁の全国大会に行ったときの男子のベスト8は、全員現役で、東大5名、阪大1名、慶応1名、東北大1名に進学した。

3人で1チームの学校対抗のベスト8は、灘や麻布や開成など超有名進学校が多かったこともあり、こちらも6割ぐらいが東京大学に現役で進学した。

しかも、この人たちのほとんどが偏屈なところがなく、遊びも達者で、スポーツも得意な人が多かった。

もっとおぜに持ちさんがやるような趣味はたくさんあるが

①親が平均より裕福
②親が考える趣味が好き
③子も考える趣味が好き

④大会や道場に行けばそういう人達が集まって、そういう人達から生活や学習態度にいたるまでの刺激を受ける。

という、①~③までの環境条件や能力条件が揃ってないとなかなかやらないものなのに、さらに④が加わるのだから、囲碁の大会での進学実績が極端なまでに優れていたのかもしれない。
何をやっているかルールを知らないとわからないものだから、親が教えないと、街や学校やテレビだけで見ても興味を持つのが難しいし、実際に学校でやられていることも街でやられていることもまずない。
だから、親がある程度裕福で考えることが好きで、子どももそうでないと囲碁をやることがない。

そして、囲碁の強い学校が灘や麻布や東京大学だから、野球の甲子園みたいに、囲碁がしたくて、囲碁が強いから灘に行くとか、麻布に行くとか、強いチームでやりたいから東大に行くというような考えがある程度勉強もできた人の中では幼少からライバル意識の中でできたりもする。
灘の囲碁部の人達に聞くと、「灘でも一桁順位なので、まず落ちることはないし、受験のプレッシャーもない。」という答えが返ってきた。


さて、今の時代に必修でみんなで囲碁をしたら
裕福な家の人や親が考えることが好きな家の人がやるとは限らないし、インターネット対戦が発達してるから、誰でもルール覚えたら対戦できる環境になっているし、インターネットで深夜でもできたら勉強に悪影響が出るかもしれないし、同じ場所に会さなくても対戦できるので仲間から学習態度についての④の刺激を受ける機会も昔に比べて少ないかもしれない。

実際に、インターネット対戦が発達したり、「ヒカルの碁」ブームなどで、囲碁をやるこどもの間口が広がると、囲碁をやる子の進学実績が昔ほど極端に高いとはいえなくなった。


さて、囲碁をやると抜群のコストパフォーマンスで、学力が高まるという考えは、韓国や中国ではごく当たり前のこととされて、学習指導要領に載せるべきという考えも、韓国や中国では世間で通るだろう。

むしろ、通らない日本の方が異常なんじゃないかと思う。
中世教会のゆがんだ影響で、当たり前の議論や原理が通らなかったような話と似た状況で、目だってわかりやすくて消費が大きく動きそうな趣味だけが資本に奨励される中で、伝統文化や教養として広く行き渡っていた囲碁を意図的に貶めたのではないだろうか?
昔、卓球が狙い打ちで「暗い」と言われたように。

たみ家が、こういうゆがんだベールが嫌いなのは、資本に迎合したテレビ番組に乗せられた「卓球が暗い」という狙い撃ちは、「ユダヤ人はけしからんから殺せ」っていうのと同じだからです。

囲碁がその優れた特質を理解されないまま偏見によって貶められていることは、「ユダヤ人の虐殺」と似たような理屈と心情でそうなっているとたみ家は疑ってます。

実際に、やってる人が政治家や弁護士や開業医や東大卒や裕福な家の美人さんが多くて、運動も得意な人が多い。
たみ家が学校対抗で出たときの自分とこのメンバーもスポーツテスト1級とかバスケットボール部の主将と掛け持ちとか運動が得意な人ばかりだった。

これが裕福な家の遊びでもヨットとか乗馬と違って、囲碁はプラスチックのセットなら小学生のおこづかいでも買えるし、ランニングコストも小さい。


さてさて、いろいろ思うところを整理して
どうやって合意を形成していくか

校長会にでもかけあってくるか。

一般的な合意形成とか施策の実現となると、話が長くなりそうだ。

たみ家は今やってるわけでないし、そんなに好きでも得意でもない。
ただ、純粋に地域の力を引き上げるためには、これが最も優れていると、個人の感覚と、ゲームの特質から考えての道理と、やってる人達の能力などを見て、そう確信するわけです。


囲碁をする人に美人が多いってのは、写真載せたらわかってくれたでしょ!
あれに近いぐらいの美人さんはまだ20人や30人ぐらい囲碁やってる人では、すぐにアップできますよ。

たみ家が、「美人だ」って言ったらやっぱり美人でしょ。
無茶な大げさもウソも言わんでしょ。

正しいこと、当たり前のことで、容易に議論でも勝てそうなことが、なかなか広まって実現に結びつかないってのは疲れる。

囲碁は小学校の学習指導要領に載せよう!
学力向上のためとしては、ほかのあらゆるものよりも囲碁だけが超然として優れてるんですわ。
これがなかなかわかってもらえんのがしんどい。

これは、証明できんけど、GDPが飛躍的に挙がるし、学力上がりまくりで環境技術も革命的に上がりまくるかもしれんで。
  

Posted by たみ家 at 07:02Comments(0)

コエンザイムっていいのかなあ?

2009年06月19日

名前はよく聞くけどどうなの?

昨日、置き薬の会社の営業の人にえらい勧められた。

30粒で5,000円だそうだ。
  

Posted by たみ家 at 05:43Comments(0)