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Posted by あしたさぬき.JP at

力不足かなあ

2010年05月31日

提案してから約7年。

とてつもなく多くの方が絶賛する信号番号。

未だにつけられないなんて


正確な信号番号は覚えてないけど

たみ家が、もう1000人を越えるほど、県外からのドライバーに、「次、今からやってるお勧めの店にはどういったらいいですか?」

とうどん屋で聞かれて、すべて、信号番号があれば、一発で鮮やかに答えられたし、信号番号がなければ答えようのないようなこともあった。
日本語が微妙な中国人に、桜町教会の場所を聞かれたとき、たみ家も目印に2回目の曲がり角に何があるかよく覚えてなかった。

信号番号で説明できない場所はまずない。

500mを超える移動について、香川県民が場所を説明するとき99%ぐらいは、信号番号で説明するのが一番わかりやすく便利で早い。

うどん屋やうどん巡りを終えて観光に向かおうとする人が、どれぐらいカーナビを使えてるか、どれぐらい見知らぬ土地でちょっとでもわかりにくければ、めんどくさくなって行くのを断念するか。

まさに、観光地や駅なども含めて数千人以上に道案内をしてきたたみ家の答えが、正解そのものだろう。

カーナビなんかあってもそんなに関係ないって。

カーナビきちんと使ってる人って、1割ぐらいでしょう。

携帯電話に便利な機能があっても、実際使ってる人少ないでしょう。

ツイッターが流行してるといっても、登録した人が人口の4%程度で、頻繁にやってる人は1%ぐらいでしょう。

ただ、目立つからかなりの人がやってるように見えるだけで。

信号番号よりもカーナビの方がわかりやすいという人は、実際に、たみ家が道案内しまくった経験からすると人口の5%ぐらいだな。

また、地図とかまったく持って来てない人の多いこと多いこと。

それと、うどん巡りで来て、山越さんや池上さんの名前も知らずに、適当に見つけたところに入るつもりが日曜日に休みのとこが多いとは知らなかったという感じの人も多い。
そんなノリの人には、「そこの広い道、まっすぐ行ったら信号に番号があるから真っ直ぐ行って、125番左に100m曲がったとこがあたりやさんだよ。125番越えて真っ直ぐ行って、22番を右に曲がったら池上さんだよ。25番を左に曲がって、○番信号ちょっと越えたとこがもり家さんだよ。高知に向かう表示にしたがって、国道32号に入って20番信号を左に行ったら山越さんだよ。」とか「国道11号の80番信号左に曲がって200m行ったらバカ一代さんだよ。99番を右に曲がったら松下さんだよ。96番信号を右に30km真っ直ぐ行って、52番信号過ぎて土器川渡ったすぐを左に大きい一鶴があるよ。うちの前の道を真っ直ぐ行って3番信号を左に曲がって4番信号を過ぎたとこが大円さんだよ。国道11号の140番信号から下りた道を左に行って、38番信号を左に言行って18番信号を左にちょっと行ったらよしやさんだよ。」とか言うのが簡単だ。

車両用信号灯にアクリル板かアルミ板に順々に番号振っていくだけで、たったの上の10行ちょっとでどんだけたくさんのとこ説明できました?
たぶん、信号番号以外だったら、2箇所ぐらいしか説明できないよ。
つまり、頭で覚えられなかったり、簡単にメモが取れずに理解を断念するでしょう。

日本の公共事業の歴史で史上最高の費用対効果が得られるのに

7年かけて、設置させてないとは。

やっぱり肩書きや人脈やロビー活動の時間がいるのかなあ。

香川100万県民で恩恵を受けない人はほぼいない。
誰もが毎日のように恩恵を受けるでしょう。

それを区間100mほどの車道の舗装修繕程度の費用でできるなんて、信号番号を設置したら確実に歴史や物の見方が変わるよ。

あのね。わかりやすくないとほんとに次ぎ行かないのよ。
県外の人って。
うどん巡り3軒目をうちで終わらせた日曜日の3時ごろに、その日大阪や広島に帰る人が、次に行こうか行くまいかと考えるとき、それは絶大だよ。

それが、香川におぜにさんを落とし、雇用を増やし、福祉のサービスなどに回るんだろうが。

それがわからず信号番号が我がことだと思わんやつには怒りを感じるわ。

今、現実についてないことが異常事態。

異常事態を放置する人に働きかける力が不足してると、自分を責めるしかないのか。


嘆息とともにくだらないことを思い出した。


状況の説明はあえてしませんが約25年前。

オムツを替えてるお母さんが、「オムツかぶれでお尻のヒビ割れがひどいのよ。」と言ったところ。

たぶんいとこであろう小学校5年ぐらいの女子が「これがほんとの尻、滅裂やなあ。」とつぶやいた。



信号番号が未だについてないという現実こそが、支離滅裂じゃわ。

と、力不足を嘆いても仕方ないので

さらに行動を強化せねば。


数千万円かけて信号番号を提案から速やかに動いて約6年前につけていれば、香川県に何十億円、その効果で落ちたことか。
県民経済の効率を何十億円引き上げたことか。
それを逃したことをもったいないと言わないと。

たみ家が力でねじ伏せてでも設置を実現させられなかったことは力不足であり、自分の心の中では世の中の皆さんにお詫びしたいね。
  

Posted by たみ家 at 23:23Comments(2)

江戸時代の庭師の服装って?

2010年05月30日

松平藩の時代、栗林公園の松の剪定する人ってどんな服着てたのかな?

栗林公園には庭の立派さの割りに物語り性が乏しいという。

小さな案として

松の剪定する庭師さんに、松平藩の庭師の服装を再現して、着てもらってはどうだろうか?

作業服だと、観光客の方に見せにくい。

でも、そういう服でなら、松の剪定が見ものになるかもしれない。


たとえば、栗林公園の職員はワイシャツでなく、作務衣でも着て、職員だとわかるように腕章か何かで区別をつければ良いのではないだろうか?

たみ家は、県の財政事情と政策的投資への判断については、たぶん、ここを読んでる99%の人より詳しいと思うが、微妙ではあるが、会議にかけるには足る程度の案だとは思う。

松の剪定は、日本でトップクラスの人がやってるんだよ。
実は。

民間の庭師と違って、常勤公務員で、何十年松ばっかりやってきた人達だからね。
少数の専門職だから、昔みたいに土木部全職員に夏用、冬用の作業服配るのに比べたら、ずいぶん安いでしょう。

また、栗林公園の欠けているといわれる何かについて演出を図るのは、長年のテーマだから。

こういうところからの積み重ねだと思うけどなあ。


また、七五三のときに、京都で舞妓さんのかっこして祇園歩いてもらって写真撮って、2万円とかいうサービスがあるように、お殿様やお姫様のかっこしてもらって、写真撮って、3人で2万円とか3万円とか、演出やPRしだいではあるかもね。


多くの人は、こういう案にすぐに反対する理由をつける。

もちろん、たみ家は、自分でおぜにさん払って人を雇って店やってますから、多くの人よりは難点にも気づく方だと思うし、実現性やコストなどもよくわかる方だと思う。

でもね。

こういうのを良い部分を広げるように解釈していったり、難に目をつぶりながら、膨大な数や量を出していくと

自然に、効果に広がりがありながら、メイン目的も手段も絞れた良いものができるんだと思うよ。


それはたみ家が言ってるというより、常識でないですか?

ブレインストーミングとかオズボーンの法則とかKJ法とかファシリテーションとかこれでもかというほど会社などの研修でいわれてきたけどそういうことでしょ。

原則や常識的にいわれてるものに捕らわれなくてもいいけど、せっかくだから、利用したり趣旨を活かして、発案し、議論しましょうよ。


とりあえず、江戸時代の庭師の服装が気になる。

でね。

こういう案を口にするでしょ。

そして、江戸時代の服装や習俗を自然に学ぶでしょ。

そして、それを知るために、歴史博物館の専門員に聞きに言ったりして、人間関係ができるでしょ。

写真屋さんがどんなサービスしてるかとか、京都や兼六園ではどんなことしてるかとか調べるようになるでしょ。

口にして、そこから始めることで

そういう経験やつながりができることで、知識や言葉に厚みや広がりが出るようになるんだと思うよ。

そして、それって、栗林公園のお客さんを増やしたいとか喜んでもらいたいとか地域の需要を大きくしたいという現実的な要請から派生した知識だから、絶対的に使いやすい知識なんです。

たみ家には雑学って基本ないんです。

すべて、それら世の中の何かを良くしたいという感覚から派生したものだから。
  

Posted by たみ家 at 09:11Comments(0)

今までで最もどうでもいい話

2010年05月29日

朝、突然
パートB「アイキックって人気あるらしいですね。」

たみ家「え!?」

B「アイキックってすごく人気あるらしいですね。」

・・・・・・・

たみ家「はあ アイパッドのことですね。」

どこでキックになったのか。。。本人もわからんという。。。



先日、すごく美人の老舗和菓子屋のお嬢さんと縁談が進む夢の話をしました。

超どうでもいいんですがね。

なぜか、たみ家はそこそこ豪華マンションに住んでるんですよね。
1階が和菓子屋でその2階がマンションという、夢だけに都合のいい設定。

さあ。お嬢さんと二人きりで楽しいことがあるぞと思ってたら

なんと!かわいいんだけど、二人きりになるには邪魔なお嬢さんの二人の妹がわが宅に遊びに来るという。

優柔不断にも迎え入れつつ
内心「ああ、今日のとこは、○×○×があるから、帰ってくれんかなあ。」

と、玄関から上がってもらって、ダイニングが一緒になったリビングに着いた、その瞬間!

お嬢さんが、お嬢さんが

頭からダイニングの排水口に吸い込まれていくではありませんか!

あたかも、ハクション大魔王が出てくるのを頭の向きを反対にして巻き戻し再生するがごとく


ヨコシマな心を抱いたら、抱くべきを抱くことなく、不幸が訪れるという

伊勢物語だか仏教説話だか

まんが日本昔話のような結末。

しかも、排水口に吸い込まれて、頭が刺さった状態でたみ家びっくりして

夢から覚めるという鮮烈ファイナル



それから、心を入れ替えたのは言うまでもありません。
  

Posted by たみ家 at 21:46Comments(2)

5秒VS15秒

2010年05月28日

たみ家は、関係する人口が多いほど、話題にするのが好きなので

あまりうどんの話して粉買ったんですが(オモシロクない。ダジャレを言うことが自己目的化してスミマセン)

讃岐うどん本は、誰よりも鋭く、深く、オモシロク書ける自信がないわけでもない。

さて

玉だけ出して、湯せんセルフの純セルフだと、注文から丼渡しまで、ネギまでスタッフが入れて、かけ1玉なら山越さんなら、4~5秒です。

市内の王者、さか枝さんも、それに近い水準までいくでしょう。

そして、山越さんは数字が丸いので代金とつり銭の動きが速い。

出汁はスタッフが入れて、トッピングはセルフのハーフセルフだと早くて15秒。
それより、短くなると、湯切りができず、汁がまずくなったりするでしょう。


こっからスタートして、これだけで、本を書くのに、具体的な数字や実例を挙げながら(だいたい店名は伏せますが)、200Pは突っ込めます。
無駄な言葉は一切ありません。

いつか、開業する人は、参考にしてね。

たみ家の場合、こういう学問は好きだけど、学究肌が強すぎて、自分の商売に活かす執念が足りないね。

そこで、思ってることを文章化することで、自分の意識の中により重く沈着させることで、ちょっとがんばる足しにしようかとも思う。

山越さんは、多い日、3000人を動かすために、店の前で注文を決めてもらうために、メニュー表を外の壁に出している。
確かに、2時間も3時間も県外から来られて待たれる方が多いのだから、次に動いてもらわないと、四国や香川の観光にも悪影響だわな。
回転を速めるのが、儲け主義などと言ってはいけない。
お客さまのためでもあり、地域のためでもある。

列をさかのぼって、ご注文を聞いたりするのも、用意が良くなっていい。

実名出すのも、これぐらいならセーフでしょうか?
山越さま。スミマセン。

市内の休日の行列王者の某さんは

市内で有料駐車場に入れさせてるにしては、ちょっと配慮が足りないと思うところはある。

たみ家は、全然並ばないから、配慮しませんが、100人ぐらいの列がもしできるなら、有料駐車場の代金は全部負担したい気もするね。
今なら、計算してそれが可能。
ただ、店内の席やスタッフのキャパが足りない。
また、うちが提携してるとこでないと、それはできないので、MAX4台しかないのに、100人だとやっぱり無理。

2時間超えても、お土産買ってくれた方や1500円以上のグループとかだったら、負担は考えようはあるかな。
まあ、有名店だと、こっちがサービスしてまで、そんなに来てくれなくてもいい。
というのもあるだろう。

ここが、家賃あり、自分以外全員有給スタッフであるうちの欲を出さないといけないところかな。
讃岐うどん界で、有名店でそういうところは1割もないからね。
欲だから、相手方にサービスが良くなる。
そういうこともままある。

とはいえ、うちの行列は年間の最高でも30人ぐらいです。
何とて、他店やコンビニや弁当屋が50mぐらいにたくさんありすぎて、列があると、不動の常連さんでなければ、他に行ってしまわれることが多い。

この程度だと、15秒でも5秒でもあまり意味がない。

そうだなあ。

うちも、純セルフ化を検討してもいいかなあ。

でも、うちだと、5秒にしても、早くそっちが動けば、席数が足りなくなって、うどん持って席がないという最悪の事態が起きますね。
結局、そこは保留するしかない。

松下さんみたいに、外で食べるという習慣ができればいいけど、そうはなかなかいかない。
あそこはあそこで、その道の王者だから。

うちなんかだと、12時半から13時までサービスタイムで、より集中度が高い12時5分前後からの時間と分散して誘導する手法が取れるかもしれないが、今のところ、必要性や見込まれる効果が微妙だなあ。

そうなると、やっぱり、店舗ってある程度広くないといけない。

上原屋本店さんなんかは、狭いところに、湯せん置いてありますが、家族スタッフが多いので、後払いにして、そこだけに人を置けるところがミソかな。
  

Posted by たみ家 at 09:07Comments(8)

物々交換社会はケンカだらけ

2010年05月28日

あなたの牛肉1kgをわたしの米どれだけと交換しましょうか?

今日は、とうもろこし持って来ましたが、あなたの昆布どれだけと交換しましょうか?

物々交換だと

相手が見つからないし
腐るし
それぞれ、自分の持ち物を高く評価するし(今回の牛は値上がりした飼料で育てたと言っても相手は育てた人ほどは評価しない。)
実際に、交換レートが定まらないことが多くなるでしょう。

片方が数量が違うだけで常に均質な貨幣なら、両方わかりにい物々交換よりはレートが定まりやすいし、貨幣なら腐らずに持っておけるからそれとなら交換しようという人が増える。

物々交換だと相手が見つからないと腐ると困るのに、相手は渋いし、困ってる足元を見たりする。

ケンカが絶えなかったり

希少性や流動性の高い物を持ってる人がそうでない人を支配していくでしょう。
(ゴールドや銀や日本なら米などがそれに該当した。そして、ゴールドや銀が貨幣になっていき、もっと流動性を高めるために紙幣や電子マネーなどになった。)

物々交換社会は

平和で平等でしょうか?

もっと、ケンカが絶えない不平等な社会になりそうだね。

日が経てば腐りそうな生肉持ってる人とか食べられない物を持ってる人が餓えてるときなど「この野郎足元見やがって!」とか言って刺し殺したりするってのが、今よりも頻発するでしょうね。

物々交換だと原始人に毛が生えた程度の生活しかできないでしょう。

このレベルの生産活動しかできないと

病気を専門で治す医者なんか生まれません。
相手が見つかりにくいから、こわくて劣化がはやいものはつくれません。
商品の多様性は著しく下がりますし、人が新しい挑戦できない。

物つくる人があり余るほどつくっても、腐らずかつ後で色んなものに変えられる価値に変えておけるから、物つくらない専門家がたくさん社会にいられるわけです。

だから、貨幣がないと学問も芸術も何も発達しない。

病気も治らない。

やっぱり平均寿命は40歳台ぐらいかなあ。
よくて50歳に乗る?

信長が「人生50年」と言ったと聞きますが、その頃でも貨幣はそれなりに流通してた。

まあ、米が中心的価値を持つ武士が支配する不平等社会でもありますが、物々交換だとケンカが絶えないので、誰かが強権的に支配して米など腐りにくいもので中心的価値を定めないと、市民だけでは自立的にやってけないでしょうね。

現代社会では、最も平均寿命が短い国はシエラレオネで34歳ぐらいだ。
アフリカのサハラ以南はほとんどどこも40歳台。
そこは内戦や感染症の流行が多かったような気がしますが。

物々交換社会だと医師の感染症に対する医療行為は米や肉どれだけと交換したらいいんでしょうねえ。
まあまともな医者はほとんど生まれないでしょうが。
  

Posted by たみ家 at 04:49Comments(0)

最近、ちょっと気になったこと

2010年05月27日

最近、日本国内では、多くの人が人口爆発の中でのグローバリゼイションに、ついていくのに難儀してそうに思える。

おぜにさんというものを通じた、いろいろ難しい状況の中、環境重視の流れなども相まってか

貨幣の無い社会や物々交換社会を礼賛するような記述がいろんな人のブログ等で見受けられます。

たぶん、本気ではないと思うんです。

でも、いっぺん基本は確認しておきたいと思います。


米がほしいときに、米をつくってる人がほしいと思う物をつくらないと米が手に入らないって、こわくない?
肉や魚ならどうか。
交換相手が見つかるまでずっと腐らせずに持っておかないといけないけど、これまた冷蔵庫が手に入らない。
冷蔵庫つくれるほどのツワモノがほしがる物をそこらの凡人がつくるのはちょっと無理。
みんな麦持って来るけど、冷蔵庫つくる人は、そんなにたくさん麦食べられません。
土をこねてつくった壷もそんなにたくさん要りません。

じゃあ、みんなが狭くて、つくるのに向かない所で、色んなものをつくらないといけないね。

まあそうもいかないから、とりあえず、肉や魚はなんでも干物にしないといけないね。

また、機織さんが手を怪我したらどうか。
世の中に余剰をつくる力がなかったら、機織さんは、姥捨て山みたいなところに捨てられるんでしょうか?
流通や意思実現の速度が遅い物々交換社会で働けない人が出ても養えるだけの余剰がつくれるでしょうか?

貨幣経済での日本では、大半の人がサービス業に従事していて、働いてない人も含めて考えたら、物つくってる人って、20%台ぐらいしかいないのでは。
ていうことは、物つくってる人が生きる分以外に、その3~4倍も余剰をつくってることになる。
そりゃ、ニートさんや後期高齢者も長期療養の必要な人もすぐに死ななくてもいいですよね。
生活保護とか制度として存在できるわけだ。
優秀優秀。

逆に、もう物々交換社会なら、人口の25%になろうかという、日本のお年寄りはとてもじゃない、死ぬしかなくなりますよね。

物々交換社会で、生きられる人は何人?

生きられるのは、何歳まで?

たみ家の歴史認識では、物々交換社会と聞くと、冷夏など自然のちょっとした狂いで、地域のこどもが3分の1ほど死んだり、生まれてくるこどもを間引いたりする状況しか思い浮かびません。

基本的には、そうならないために、先人がマジメに築いてきたけど、コントロールしきれてないというのが、今の貨幣経済による社会だと思う。


あと、くだらないはなしですが

しかも夢で見た話なんて聞く方もつらいかもしれませんが



老舗和菓子屋さんに気に入られて、家に何度か行ってると、すごく美人のそこのお嬢さんともなぜか夢だけに気が合いまして、夢だけにすぐに縁談がまとまって

どういうわけか、そこの新作の和菓子を食べさせられるんです。

「たぶんそこそこ美味しいんだろうけど、もしまずかったら、どう反応したものか」と気を揉みながら食べてみた。

まあまあ美味い。

で、別の新作を食べてみた。

あ!こっちの方が美味い。

たみ家、初めて気がついた。

夢の中でもものすごく詳細な味覚ってあるんだなあ。

餡子の甘さの違いや粒の細かさの違いによる食感など、起きてるときと同じぐらい鋭敏だった。

ような気がした。
  

Posted by たみ家 at 02:42Comments(0)

明らかにして☆い!

2010年05月26日

もっと今の日本や地域に必要なことを明らかにしてほしい

参院選の両候補

自民党の候補
http://www.isozaki-yoshihiko.com/think/

民主党の候補
http://www.okauchinet.jp/rinen_seisaku.html

双方の理念と政策のところをリンクしたけど

これって政策か?


むかし、たみ家は、長短ともに走るのが得意だったし、体育の授業ではやや上手い部類だったので、歳食ってからよくサッカーの試合に出さされましたが、パス出すときに、周囲を「見てから出す」んじゃなくて、既に「見てて出せ」と何回も言われた。
でも、体育の授業以外でサッカーやったことないたみ家は部活でやった人ばかりの中で、ボールキープがあまり上手でないから、なかなかできなかった。
ボールキープに余裕がないと、下見る回数が多くなって、周囲に対する判断が遅れ、パスコースが塞がれることがよくあった。
で、適当にというか苦し紛れにだいたい相手ゴール方向に向かって長いボールを入れてしまう。
下手すると、ボール取りにきた人にぶつかって意味のない方向にボールが転がっていく。

今般の政権交代って、そんな感じじゃないですか?

両候補ともに、「既に見てた」とは思えないね。

選挙向けに総花的に書くにしても、弱すぎる。

鍛えにいかないとね。

もしかして、詳しいものがあるのかもしれないけど、それを明らかにしにいかないとね。

どこまで見てたのか、どこまで見てるのか。


どっちにしても、今の日本や地域に何が必要で、誰が何をするべきなのか、それを明らかにして、論戦として、潜在または顕在する資源を明らかにしつつ、具体例や数字を出しながら、選挙民にわかる選挙活動をしてほしいね。


そういえば、衆院は小川さんと平井さんが伯仲したりしたけど、高松市なんかこれほどの規模の市で無投票。
まあ、大西さんが優秀にしても、ちょっとどうかと思う。

知事選にいたっては、たぶん、1974年に金子さんを前川さんが破ったときは間違いないとして、78年に大野功統さんが42歳で前川さんと戦って以来、まともな選挙戦ってなかったのでは?
それさえも、接戦ではなかったと思うけど。。。この辺ちょっと曖昧だけど、少なくとも過去20年は無かったね。

たみ家が、割りに、商売に差し支えがあっても政治のことを書くようにしてるのは、前回の知事選で、対抗の多田羅さんがただ、現職に対して「借金財政けしからん」だけを言って、あまりにも「じゃあ自分が何するの」って話をしなかったし、紙に書いたものにも書かれてなかったので、誰も学ぶものなく、ただ4年経過して車で大声で連呼して投票所つくっただけの誰にとっても何の意味もない選挙になったことが、たいへん地域の損失に思われたから。

今回も、選択肢少ないね。

浜田さんは、まだHPつくってないけど、さと子さんのHP見たところ、これも15年も県議やってきて、「『既に見てたこと』は、こんだけか?」と思ったなあ。

具体的施策の絶対量が足らないように見えるけどねえ。

とはいえ、自社だけでなく、民主まで相乗りしかねん中で、あまりに一方的になっても困るし、投票するかはともかく、さと子さんを応援しないわけにもいかないよね。
  

Posted by たみ家 at 23:00Comments(2)

お金だけ 今だけ 自分だけ

2010年05月25日

船井幸雄さんってよく聞くんだけど、何か敬遠してたとこがありました。

家でなぜか、(たぶん昔買ったけど読んでなかった)船井さんの本が出てきた。

あしたさぬきでもよく聞くから読んでみよう。

目次からサーっと

「『お金だけ』『今だけ』『自分だけ』になっていないか P60」

まだ中身読んでないけど

「あっ!」と思ったよ。

ほんとに、商売がうまくいってない人見ると、これでもかというほどそうなってるとこ見るし。

自分も何かうまくいかないときに、そうなってる。

たみ家はあまりお金だけにならない方だと思うけど、たまにそうなったら、判断を誤ると思う。

また、いつも、先のことを考えてる方だと思うけど、いっぱいやりたいことがあるときに優先順位をつけずに目先のことからやって失敗したり、今の今、疲れてるから、やるべきことを後回しにとかいうときにしくじったり、時間が足りなくなる。

また、一人のときは、マジで他人のことをよく考えてると思いますが、リアルな対人関係の中に入ると、自分を守ろうとしたり、甘えが出ることはあるなあと思う。

お金、今、自分

どれも本当に大事なもの。

そして、みんなそれを大事にしている。

だからこそ。

「だけ」になったときが危ないんだろうなあ。

まだ、目次で止まって、内容にはまったく入ってません。
  

Posted by たみ家 at 00:09Comments(0)

予告質問状

2010年05月23日

参院選、知事選それぞれ、候補者の地区ごとの演説会に出向いていって質問してこようと思う。
たみ家の思う、国民の義務みたいなもの。
政治に関心なくても、自分が制度と関わっておかしいとかこうあるべきと思うポイントは必ずあると思うんだ。
候補者鍛えていい候補者に少しでも仕立てて出すのも選挙民の仕事。

演説会では、最後、たいてい質問を受け付ける。

質問を受け付けず、一方的にしゃべって、選挙民の声をその場で聴く機会を設けない候補者は論外だ。
論外!
その時点で不適格。アウト。

地元で選挙民の質問にも答える度量も能力もなくて、どの面下げて、一億人(知事なら約100万人)以上の生活に責任負う仕事しにいくんじゃい?

とくに岡内さんは
「地方と国の橋渡し」なんて(中身のなさそうな)キーワード使ってくる。
地方と国へのイメージがあって、その関係のあり方にも自論があるはず。

さて
①四国と対岸の岡山などを含めた空港の役割分担と連携への方策についての所見は?

②地方を良くするための税制の今後のあり方について

たみ家自論の法人税の東京据え置き、それ以外は下げるというのはどうか?
わが国の企業の国際競争力への影響を念頭に置いてお答え下さい。
相続税の課税対象や税率の拡大についてはどうか?
など

③都道府県廃止や基礎自治体の機能強化を念頭に今後の自治体の適性規模について

④四国や香川県の状況や地域資源などを踏まえて、今後、成長戦略の中で力を入れていく産業分野は何か?
また、零細など大手や学歴のある人以外の普通の人の収入を増やしたり雇用を吸収する方策として何を考えるか?
観光は時期のばらつきや海外からの来客数に頼るのでは、原油価格などリスクが大きい。
昨今、よくあがっている観光分野についての所見は?
また、観光分野以外ではどうか?


たみ家は、この質問にいい具合に答えた方に投票することに決めている。

そして、いい方の答えをした人については、機会があれば決めかねてるっぽい人にもかるい感じでは、投票を勧めてみようと思う。

少なくとも、回答内容については、このブログにはアップします。

質問は多少ほんばんでは変えるかもしれません。


ほんばんで相手がすぐに答えられない可能性もあるので

事前に、候補者の事務所に「こんな質問しにいきますんで、ほんばんで困らんように回答考えておいてね」とFAX送っても悪くないと思う。
別に、抜き打ちで実力試すことが、時間かけてでもきちんと考えた回答もらうよりも価値があると思うわけでもない。

だから、議会でも質問内容はたいてい執行部に通じていて、それが常態化しては馴れ合いになって、執行部が議員の質問考えるとこまでいっちゃうんだけど、これは選挙のときだけの話だからええやろう。

それに、選挙のための演説会で、答えにくい質問に当惑して、「これから政治生活の中で貴重な意見を活かしていきます。」なんて意味ない答えを強いるよりは、内容ある回答をして、主張を参加者にアピールできた方が、候補者にもメリットがあるから、気がねしなくていい。

速やかに答えてくれなかったり、即興で質問の趣意を向こうが理解できなかったら、他の質問者の時間も食うので、それにも、気がねするので、事前FAXは有効かもね。

たみ家は、おぜにさん使わなくても、地位につかなくても、権力闘争みたいな最も醜いと思うものに関わらなくても、普通の市民、国民が政策や政治を形づくることに参加できるというのが自論の要。
自論の要の実践の一形態がこれかな。
  

Posted by たみ家 at 09:15Comments(0)

実り多し

2010年05月22日

今日は、SV(ソーシャルベンチャー)四国の会とたこ焼き研究会がありました。

おっそるべき!
実り多さ。
  

Posted by たみ家 at 22:02Comments(0)

ダブルで正しい

2010年05月22日

相続税って、亡くなった方の4%程度にしかかかってないそうです。
そして、相続税評価の約55%土地の価格。
ってことは都会に集中してるはず。
こりゃ、香川なら上位1%台ぐらいにしかかかってないんじゃないの?

http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20100518000447

08年中に亡くなった人のうち、保有していた財産が相続税の課税対象となったのは、4・2%の約4万8千人だったことが国税庁のまとめで18日、分かった。

 課税割合は5年連続同率で、基礎控除額が引き上げられた94年以降、最低水準だった。

 みずほ総合研究所の鈴木将覚主任研究員は「100人のうち4人しか相続税を負担していないことになる。税収確保や社会の格差是正のため、基礎控除額引き下げや税率見直しなども一つの手ではないか」としている。

 国税庁によると、課税対象となった相続財産の価格は10兆7248億円(前年比1%増)で、1人当たりでは2億2339万円。税額は1兆2504億円(同1%減)で、1人当たり2604万円だった。

 財産の内訳では、土地が全体の約半分に当たる5兆8495億円で最も多く、次いで現金・預貯金等が2兆5362億円、有価証券が1兆5680億円だった。


土地、現金及び現金類、有価証券で90%を優に超える。
残りはほとんど建物でしょう。
あとは、ゴルフ会員権とかピカソの絵とか美術品の類でしょうか?

個別のことを考えるときに、大きな統計のざっくりした数字をとらえておくことは大事だ。

各論はこれから詰めますが

大枠、相続税課税強化は


1・東京一極集中の是正と
2.貧富の差の縮小

という二大命題に適うわけだ。

ざっくり都会の土地という財産が地方のサービスに転嫁されるというイメージ。

それにしても、土地の値は長く上がってないし、ゴルフ会員権なんか価値下がりまくりでしょうから、今回も過去最低の課税対象率といいますが、どんどん相続税かかる人の率は減る傾向にありそうだ。


ダブルどころかトリプル以上で正しい

これは美容フェスタもそうなんですね。

①所得移転の方向性(大枠、高齢男性から若者に所得移転する)

②消費の継続性(生理現象へのケアだから、生きてる間ずっと美容行為を続けるならおぜにさんを絶え間なく使うことになる)

③消費拡大への連鎖しやすさ(顔がかっこよくなったら、服が買いたくなりますって、そうなったら靴も欲しくなりますって、そういう分野が香川の零細での普通の人がやれる仕事でしょう。)

④大組織に属しない人ができることは何か(経産省が主導するような、原子力とか環境新技術とかナノテクノロジーを香川の零細がやれますか?普通の人の雇用を吸収できますか?)

⑤容貌に自信がつくと交流が活発化するというのは自然な方向性。これが自信を持って生きること、多くの人と会うこと、学びができることなど広がりに結びつき、物の充足の先にある人格的幸福としての価値を持つ。


モノを観るときに、大きな統計を見ると

大きな命題に複数クロスで正しい解が見えてくる。

出来る限り、たみ家は複数の大きな命題に一発でクロスさせて解決、解決にいたらずとも前進、向上を図りたいと考えている。
  

Posted by たみ家 at 08:54Comments(0)

ゆるきゃら大行進か。。。

2010年05月21日

6月6日にサンポートであるらしい。

アルッテ芸術祭さんのブログ
http://arute.ashita-sanuki.jp/e267774.html

ゆるきゃらって、色んなイベントで着ぐるみとかつくるけど、イベントが終わったら散逸して、廃棄処分になりそうになったり、どっかの倉庫にしまわれてるけど探さないとわからない状態になってたんですよね。

たみ家が、おぜにさんのない時代に、こういうのは大事なソフトになるから、着ぐるみなどの所在を調べて、集めて、商店街などで集合行進パレードなどに使えるように、と県の政策提言掲示板に書き込み、観光振興部門に文書で提出したのが約8年前。

8年前に、所在を確認して行進に備えるよう号令をかけさせたのは、実際、たみ家だけだった。
ついでに、ゆるきゃら行進のダンス隊をつくろうとも言っていた。

思う人さえなかなかいない。
言葉にする人はさらにいない。
文書で提出して、担当にもし反対されたら、再度資料を提出しなおし、会議にかけさせるつもりではいた。

これは、まあ理解して、向こうさんも動いてくれた。
じゃなかったら、国民文化祭など組織が解散した使わない着ぐるみなんか場所もかなり取るのに、10年も15年も保管しない可能性の方が高いでしょう。
たみ家が言わなかったら、ゆるきゃら大行進は実現してないでしょう。
行政文書でさえ、5年や10年でかなり重要なものでも廃棄するのに、着ぐるみ保管するわけないから、香川県という地域の枠だけで、行進に足る数は残ってなかったでしょう。

国体のオリーブ君がポスターに載ってないけど、平成5年国体のは残ってなかったのだろうか?
たみ家はオリーブ君の所在についても調べることを念頭に置いて要請したのだが。。。



分厚い資料を提出して、朝鮮式山城の国内サミットを開き、山城を通じた日韓交流事業をしようと言ったのもほぼ同じ時期。
これについては、理解はある程度してたようだが、機が熟してるか微妙だった。

これはたみ家が言ったから実現したというわけでもないと思うけど、今年、高松で山城サミットが開催され、日韓交流事業も行われる予定だと市報に載っていた。


たみ家の的確な問題意識からの、観察、課題設定、費用対効果や実現性などについての分析に基づく提言は、数々の新事業をつくり、地域の問題の芽を早期に摘みにかかったものだとは思う。

別に、過去に遡って、どうこう言いたいわけでもないんだ。
そう大人げないたみ家でもない。
過去に遡らなくても、これからだって、いくらでもそれは証明できるし、別に証明しようがしまいがそれはそんなに重要なことではない。


美容の祭典についてもそうなるでしょう。

実績のアピールは、これからやることについて、いかにたみ家が的確であり続けたうえで言ってるかを主張するためかな。
  

Posted by たみ家 at 19:30Comments(2)

近所の地主さんの言葉

2010年05月18日

地主A
僕は、戦争が終わったときに17歳で船乗りだった。
戦争を知ってるから、危険や世の中の変化にはすぐに動き出さないと怖かった。
それが業種を変えたことと、東京に打って出たことにつながってる。


地主B
個人の飲食店は、昔は家族が多かったから、色んな形で労働を分担しやすかった。
でも、今は家族が少ないから、毎日16時間働いたりして、命を縮めやすい。
核家族化以降の変化や東京一極集中は、地方で個人が飲食店をしにくくしたし、事業主の命を縮めやすくしたと思う。


どちらの方も80歳ぐらいの方ですが、なかなか示唆に富む話をしてくれます。

けっこううちの近くの地主さんズは人柄がいいと思います。

地主Aさんの成功の秘訣を地主Bさんが言っていた。

あの人は、(服の仕立て屋さんです。)急ぎのオーダーとそうでないオーダーを見抜いて、そうでないオーダーは後回しにして、急ぎのものをとにかく早くして、平等には扱わなかった。
早くするものは、作業を頼む先に車で急いで出向いていくなど、定時に来る便まで待ってそこで「早くしてくれ」と言うような悠長なことをしなかった。
とにかく、急ぐものを見抜いて、それを早くするためにいつも走り回っていた。
  

Posted by たみ家 at 09:07Comments(0)

コンテンツとシステム

2010年05月18日

高松ファイブアローズの運営会社が倒産してみて


いくら、プレイヤーが誇りを持ってがんばってみても
スポンサーというシステムを支える力がないとどうしようもないことがわかる。

システムとコンテンツの関係


おぜにさんでひれ伏させる傲慢もあれば
おぜにさんにひれ伏さない傲慢もある


たみ家は、システムを守るために、靴や地面を舐めることをしたくはないけど、場合によっては、かっこ悪くない、いやむしろかっこいいと思う。

舐めて何とかなるなら、ときには、積極的に舐めてみたいかも。


昔は、現場でバリバリ働く社長が良くて、現場に出ずにゴルフばかり行く社長は悪だとガキだから思ってた。

それで業績が悪くならないなら、現場に出ずにゴルフばかりしてる社長が100倍優秀で美しいかも。

現場に出ずに南の島でサーフィンやゴルフが出来る社長は、自分が死んでも、従業員を食わせるシステムを回せるが、自分が出ないと回らない社長の会社は、その人の身体の状況次第で、従業員がやばくなる。


また、ゴルフ三昧の社長は、もう会社を回せる人材を育ててつけてるわけだ。

そして、現場での社長らしい仕事を自分以外の人につくってるわけだ。

価値ある仕事を多くつくって、永続的に安定させることがすばらしい。

社長の仕事を他人につくってさせてる人がえらい。

まだ現場でやってる人はそれほどえらくない。

そういう考え方は一つ大事だと思う。

自分が現場で仕事しない社長ほど、それができてるということになる。

そういう人を貶めるのは

誤った貧乏根性だと思う。

人気投票の結果の多数が正しいとはいえない。


いくら、参加者ががんばってもスポンサーやシステムがなければ、どうにもならない。

ソマリアやスーダンでいくらがんばっても、IT長者にはなれない。

怪しいシステムだとは思うが、中国はその点大したものだと思う。


政治に関しては、国民という個々人は選挙でもそうだけど、それ以外でも常に、システムに働きかけることができる。

クラスの人気投票的なシステムへの働きかけは慎みたい。
  

Posted by たみ家 at 09:01Comments(2)

今できる一番の善行

2010年05月17日

たみ家は、前記事でも、その前にも三宅雪子を糾弾してますが

偽らざる気持ち

すごく価値ある善行ができていて、気持ちがいいと思ってます。



たみ家は、民主党には、たくさん知り合いがいますし、うどん屋のお客さんとしてもけっこう会います。
そして、その中の何人かは、たぶん、このブログを読んでますが、それでも、平然とたみ家は会います。
何も思ってないわけではありません。

多少気まずいと思うこともあるし、お客さんとして来てくれる方がうれしいです。

また、あしたさぬきの人からも、その他の多くの読者からも、ちょっと変人扱いされんかなとか、筋は通ってるけどそこまで続けて女性を攻撃するのは、たみ家も嫌なヤツとか思われるかもねとも思う。

多くの人って、その程度のことで、ほんとうに守らなければならないことをおざなりにしたり、真の善行を行う機会を逸したりする。

ちょっと変わり者と思われる程度、民主党のお客さんが(実際は離れませんが)うどん屋で減ることぐらいを我慢したら、善行ってできるわけです。
汗をかかなくても。

汗をかく代わりに、ちょっと蛮勇を振るうのかな。

わが国の民主主義に対する最大級のテロに対して、声を上げて、1億人以上の国民を守るってことにがんばってるわけです。
おかしいと思っても黙る人もいるし
その危険を認識できない人もいる。

その中で、
これって、すごく労働生産性の高い世の中への貢献だと思う。

今、何をどうやったって、たみ家には、生産性とか重大性という意味で、これ以上の善行って行えないですよ。

それが今できてるってのは、とっても気持ちいいです。


たみ家は、なぜ、蛮勇を振るえるのか。

人と社交してる限りは、多少おぜにさんいるけど、人と会わなくてすむなら、息吸って吐いてを苦しまずに続けられるなら、たみ家は図書館の本読むだけですべての物欲が満たされる程度しか欲がないから、そこはあまり怖いものがないことと。

大小様々なパターンで、こういうことに声が上がってないことで、ほんとうに死んだ多くの人がリアルに思い浮かぶ程度の体験はしてきたことかなあ。

たとえば、あるところで感染症が蔓延したのは、某えらいさんの娘が怠慢だったのに、えらいさんの人事等への影響力を恐れて、上司も含めて誰も注意できなかったとか。

通報を受けて無視して、後で死んでた人は、以前に被害を訴える段階で○長と言い合いになって、それでその後、○長が、「あんなヤツほっとけ」とばかりに、必要なケアを怠ろうとするのに、下の者は誰も、○長に逆らえず、必要だと思っていながら黙っていて、やっぱり。。。とか。

豊島の産廃も、この例ではたみ家には、死んだ人の顔までは見えませんが、そんなもんでしょう。

暴力団とはよう争いませんが、変わり者だと思われる程度の恐怖を無視すれば、ほんとうに救える命って、いくらでもあるってことを骨の髄で感じてるから、ちょっとぐらい居づらくなったとしてもいいんじゃない。

って、思ってます。

変わり者と思われて差し上げることが、最大の善行になるってことは、ほんとうによくあることだと思う。


ただ、そこを強調したって人生は楽しくないしということで

表の陽の当たるところでも広くバランスよく貢献ができるようでありたいし、社交はできる限り得意でありたいと思ってもいます。
  

Posted by たみ家 at 21:16Comments(2)

イケメンの技の冴え?

2010年05月17日

これすごくおもしろい
http://noichigo.moe.hm/~diary2/?e=1468
後ろで腕組んでるちょっと爽やかなイケメン議員が押したのなら、技の冴えが素晴らしいと思う。

こっちも見やすい
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51454695.html

背後から押されたというが
背後には民主党議員しかいない
そして背後から押された気配は一切無い

それにしても、こける直前に、故意でなかったら、驚いて「あっ!」みたいな顔するだろう。
それしてないもん。


やっぱり、ネットの匿名性は大事だわ
はじめ、三宅雪子の事件の動画は、何物かに、YouTubeに貼られても、削除され続けてて、テレビもとくにフジが不自然な動画カットをして三宅を持ち上げて報道した。
ヤフーでも新聞でも、異常なまでに依然として、この事件に関するニュースが少なすぎる。
こりゃ意図がある。
だって、面白おかしく率やアクセス数を取るなら、三宅を追い詰めるのは絶対にネタにする側からしたら最高に割りいいでしょう。
証拠もふんだんにあるし。
なのにしないのは、どういうこっちゃ!?

たみ家もそれを憤ったわけです。
こりゃ、政治とマスコミが結託したとんでもない民主主義への挑戦であり、危険なテロだぞと。
これに、国民が黙ったら、国民もテロに加担したことになるぞと。

でも、雨後のタケノコのように貼られて、削除が追いつかないし、公然となり過ぎて、削除し続けることにあまり意味がなくなって、削除側が根負けしたのだと想像している。

これ、ネットが実名なら、削除側がすべて削除しきった可能性が高いと思う。
削除側に根勝ちするだけの貼られる数が出なかっただろう。

ネットの実名主義は、主に、有名人や権力者が自分が匿名で非難されないことを意識して言われてるところが大きい。
つまり、ネットの実名を叫ぶ人間は、往々に権力の側にあって、権力の代弁者であったりする。

ネットの匿名を守ることは、権力の暴力から、個々の生身の人間と制度としての民主主義を守ることだ。
三宅雪子のテロでいっそうはっきりした。


はてはて
強行採決の議場で、反対政党を虚偽の犯罪をでっちあげて陥れようとしたテロは、少なくとも戦後の国会では最醜の汚点だろう。

どっちも悪いにしても、政治資金をごまかすのが横領クラスなら、三宅雪子のは強盗殺人クラスじゃない?
この強盗殺人クラスの方が大きく取り上げられないのが問題だ。
証拠がいくらでもあがるのに。
  

Posted by たみ家 at 19:18Comments(0)

アロハフェスタ

2010年05月17日

知人が舞台に上がるというので

店の買い物帰り、最終日の19時に寄ってみました。

まだまだかなりの人出がありました。


ぽっぽさんが、ご活躍でした。

コースケさんって、歌って、弾けて、踊れて、しゃべれる人も海老蔵顔負けのオーラとフェロモンでかっこよかったですが

多くの人が、楽しんだり、輝ける場をつくってるぽっぽさん達のかっこよさがたみ家には響きます。


ともあれ
天候にも恵まれてよかったです。
  

Posted by たみ家 at 07:57Comments(0)

ほんとうに怖がらなくていいの?

2010年05月16日

マスコミが持っているはずの動画でも
ネット上にあふれる動画でも

三宅雪子が誰にも玉突きでさえ、触れずに、後ろから、「さあ、今からこけるぞ!」と決意したような顔つきで、両膝をそろえてついてから、こけたことがわかるはず。

政権が議場で、危険な法案を通すために冤罪をでっち上げて、反対者を葬ろうとした。
というか危険な法案だからこそ通すために罠を仕掛けた。

そして、あり得ない茶番パフォーマンスで、同情を引きつつ、相手を悪者にしようと世論誘導した。
そして、新聞もテレビも政権の顔色をうかがったり、おぜにさんを配られて、誰も三宅に触れてなくて、無人の後方から転んだことはわかってるはずなのに、ネット上ではみんな知ってても、テレビぐらいしか見ない人や高齢者は三宅がかわいそうで甘利が悪に見えている人がまだたくさんいるのかもしれない。

公開の場で画像があふれてる状況での元大臣でも権力側の攻撃を完全に払うことは難しい。

あのね。

原子力発電所に反対した人や基地や日米安保に反対して、デモ隊で旗降ってたような人って、新幹線のホームから事故や自殺扱いとして落ちて、調べてももらえなかったり、結婚直前幸せいっぱいで、しそうもないのに覗きをしようとして女性宅に忍び込もうとして誤って高所から落ちて死んだことにされたり、マンションの非常階段から落ちたり、よくあったように聞きませんか?

関係ないかもしれないけど、伊方の原発の反対派で目立つとこで旗降ってた人もよくわからない理由で早くなくなったような。


日本人は、北朝鮮の恐怖政治を笑ったり、昔のスターリン粛清やナチスの独裁を今ではあり得ないことのように思うかもしれない。

でも、公開の議場で政敵をハニートラップか美人局まがいに陥れようとして、歴然と虚偽・冤罪とわかる証拠画像をマスコミが腐るほど持っているというのに、報道しない。

こんなの、たぶん、ナチス独裁の過程でもなさそう。
これは、過去に、大粛清や大虐殺が起こったような政治状況で起こったこと並に恐ろしいことだと思うよ。

それに、権力がこんな風に反対派を陥れて、メディアがこんな黙り方をするなら

独裁につながる法案に反対の論客を闇で殺して、事故・自殺扱いなんか、やろうとしさえすれば容易いと思いませんか?


三宅雪子が許される状況を見て、民主主義に対する殺人であり

権力側って、現代の日本でも、いつでも反対する人間を殺して、メディアを黙らせて闇に葬るなんて容易いことだということを示しませんか?

そして、その土壌は、三宅の事件に本気で怒って声を上げる人が少ないという状況をつくってる、普通の多くの日本人によるものだと思いませんか?

権力が簡単に闇で、反対する人間を葬れる土壌をつくってるのは誰?

三宅雪子の件とその背後は、オウムのテロと同じじゃないですか?

オウムのテロが国会議事堂内の公開の議場で行われ、証拠画像をマスコミが持っているのに、黙っている。

これって、オウムより怖いよ。

心底こわがらなくていいの?
  

Posted by たみ家 at 08:07Comments(6)

衆と商

2010年05月14日

10代の頃、(夏)殷周から始まって中国の王朝並べたりしましたが

殷は商王朝の最後の都の名前であり異称で、商が正しい王朝名でしょう。

酒池肉林の語源となった評判の悪い王さまのときに周に滅ぼされましたが

商の人は、ちりぢりになった後に、金融やら流通やりまして、それでこれらが、商人とか商業といわれるようになりましたとさ。

それにしても加減乗除と和差積商のうち、割り算のだけがピンと来ない。
掛け算は確かに、乗せたら積んだことになるし、次元が上がるわなあ。

古代、商人の計算の世界でしか、割り算みたいな高度なことしなかったからかな?
ここは謎。

衆と言う字の上は、城壁、そして、下は人が3人書かれてる。
城壁に守られた人々が衆。

じゃあ、誰から守られる必要があったのだろうか?

羌(きょう)、羊の下に人がいる。
牧畜民族が外敵だった。

商=殷は、銅山見つけて、黄土を鋳型にして、錫との合金、青銅で武器をつくって、石器しか持たなかった部族を圧倒していき、羌を圧倒して、中国をまとめていきましたとさ。


それにしても
四大文明のDVD見てて

インダス文明の遺跡だけ、王の墓とか神殿とか権力者のモニュメントが出てこないそうだ。

ナイルの洪水は毎年必ず

メソポタミアも、下流は高低差ゼロに近く、氾濫した葦の群生する広大な湿地帯があるし、洪水多かったに違いない

中国も、堯舜禹(ぎょうしゅんう)の話は、治水のことが多い。

洪水があれば、必ず有無を言わせず労働力を集めて、短期間に大きな工事が必要だから、権力の集中を要したはず。

インダス上流は山がものすごいから雪解け水は年中多かったと思うけど、あまり氾濫しなかったのかな?

ここも要勉強や。
  

Posted by たみ家 at 22:25Comments(2)

三宅雪子って

2010年05月14日

壮絶に気持ち悪すぎ

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100514/plt1005141150000-n2.htm

当たり屋か保険金詐欺師か、痴漢のでっち上げするのと似たようなもんだろう。
松葉杖つく脚を下にして体重かけたりできないって。



自作自演するのも
気が弛んだらだめ。

常在戦場でしょ!

つまんないことだし、オリジナリティーもありませんが、ささやかながらでも、こういうのを糾弾しておくと、日本がヘンな方向にいかないために力を尽くすことに参加したなあという気持ちにはなる。

それぐらいこの事件は悪い!
  

Posted by たみ家 at 20:25Comments(0)