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Posted by あしたさぬき.JP at

ここ最近気になった記事

2009年12月30日

クリスマスイブのモスバーガーの売上は、全国1400店近くあるというのに、3年連続で宇多津店が1位だそうですね。
モスチキンは約2万5000本売れて、創業以来単独店舗としての歴代最高を更新したそうですね。
1本いくらか知りませんが、チキンだけで日商1千万円単位は間違いなさそう。
四国化成グループのシコク・フーズがフランチャイジーなんですね。


日経新聞によると
伊勢神宮とか明治神宮の初詣の参拝客って、1人1人入り口で数えてるらしいですね。
伊勢神宮では1895年からずっとやってるらしい。3が日は24時間体制だそうです。
明治神宮では警官がカウンター持って数えてるそうだけど、翌年の警備体制の参考にするためだそうです。
でも交通整理のために道の真ん中にロープ張ってレーン分けたりすると、参道の帰り道側しか、お土産屋や食事どころに立ち寄らないので大問題になるそうです。
基本的に、商業施設で数えるのは、店員の配置と数を効率良く決めるためであることが多いようです。


コクヨさんは、カタログに、エコ対応できてない商品について、その旨わざわざ書くという逆説的な、「エコバツ」活動をやってるそうです。
コクヨの滋賀工場では、琵琶湖のヨシが枯れると富栄養化のもとになるというので、水を浄化する機能を持つヨシの群落の再生に資するかたちで、刈り取り手入れをやって、群落再生と琵琶湖の富栄養化防止と材料調達の一石数鳥をやってるそうです。


やのまんさんは、高齢者や要介護者向けにピースを大きくしたジグソーパズルを出してるそうです。
少子化だけに高齢者を取り込もうということでしょうが、頭や手先を使うのでボケ防止に需要があるそうです。

あれ~だったら、絶対タッチタイピングはええじゃないか。。。。。


吉野家さんは、従来、開業の初期投資を5年で回収できる目安で出店してきたが、不採算店舗が増えないように、4年以内回収に出店基準を抑えにかかってるそうです。
つまり、営業利益が敷金など返ってくるおぜにさんも含めた開業初期投資の25%以上出てないと出店しないということです。
外食産業は全般的に厳し目にしようとしてますが、ワタミさんのような居酒屋は流行りの変化が大きいので、2年半で回収する基準にするそうです。
サイゼリヤさんが、5年弱から3年4ヶ月に、Dダイニングさんが、3年半から1年半に。

うどん屋を開業する人も普通に開業初期投資を5年ぐらいでは回収すべきだと思います。
でも、たみ家も生活費のぞいて、それができそうには思わないなあ。

先が長い人や他収入が見込めない人は、必ず回収しないといかんでしょうなあ。
前々記事でも書きましたが、顧客層という水源が枯れずに安定する世の中じゃなくなってるので、出店基準が厳しくなるのは、個人の開業でも同じでしょう。


先月初旬、もうかなり前だけど、モンゴルにヴィトンが開店した。
銀座の大型店が白紙になったところ、売り場総面積490㎡程度とはいえ、モンゴルに進出するって、時代の変化を感じた。


マカオのカジノが経営ヤバイらしい。
不況のうえに、一番お客さんが多い中国がマカオへの出国基準を厳しくしているからだそうだ。
公務員や銀行員がカジノでの遊興費のために横領するという事件が後を絶たないそうです。
中国では、政府が貧困層の不満を抑えないと政権運営が難しいので、富裕層や政府幹部が汚職でさらに儲けるような事例が多いのはマジで抑えにいかんとヤバイそうです。


韓国では最近若い人を中心にライト志向とおぜにさんが不況で乏しいのとで、アルコール度数を下げた焼酎が好まれるようになってきてるそうです。
韓国では、水割りとかロックという概念がなく、存在すらしない。
40度ぐらいの酒をグラスを差し出しては注ぐ返杯をこれでもかというほど一気に飲み干し頻繁に繰り返すという光景が多いそうです。

そんな国柄だけに、17度なんて焼酎が出たときには、「酒が薄くなれば人間関係も薄くなる。」「そんなもん酒じゃない。」と怒号とも嘆きともつかぬ衝撃が韓国社会に走ったそうです。
日本では17度ってそんなに低くないっすよね。
日本の感覚ではピンと来にくいかもしれませんが、「韓国社会に大きな衝撃が走った」と日経流通新聞に書いてあったのは、一瞬「そんなことが。。。ホント?」とも思ったけど、わかるような気がします。
韓国での社交の光景はマジで凄まじいです。
  

Posted by たみ家 at 03:05Comments(6)

ビジュアルにかえた

2009年12月29日

前回の記事は、従来、損益分岐点などのグラフを金額等数字で書いていたものを

視覚的に感じられるイメージに置き換えたものです

金額ではピントこなかったものも

店舗等施設が器の大きさ

売上金額が入れる水の量

利益がすくい出す水の量

底の穴が出費と考えると

家賃払ってる店とか雇い人が多くて穴の大きさが小さいところの数倍あったら、長時間労働するの当たり前でしょ。

さぬきうどんがなぜ安いか、つぶれるところはなぜつぶれるか、どういうところはやれるか、金額や座標で説明することに補完しようとしました。


じゃあ、日本の器の構造は、どうですか?

輸出主導・製造業・教育重視・長時間労働型にならざるを得ないと考えるのが自然でしょう。

内需振興は、輸出企業に強みがあった後でしか実現し得ない。

科学技術の振興なくして、一時的に、内需・サービス関連の雇用が増えても、根本の解決は生まない。


タッチタイピングの義務教育への取り入れは早期に10本指を使うことを奨励するので、総国民の脳の活性化と老後のボケ防止まで約束するもの。
言語処理速度を飛躍的に高めるので学力を飛躍的に上げるでしょう。
言語処理の速度が3倍や5倍になったら、数学なんかへの対応能力も上がる。

日本は変われますか?
タッチタイピングの総国民普及を果たせれば、それは可能だろう。
再度、GDP4~5%の成長を続けられるかもね。

これを20年前にやってたら、たぶん、穴吹工務店の倒産もなかっただろうね。
タッチタイピングの効果だけでもなったかもしれないけど、必要なことをリーダーが見据えて、国民が機動的に対応できた国ならって意味も加わる。

これに反対する人は、公敵であり、国民の幸福に対する逆賊でないかとさえ思う。
  

Posted by たみ家 at 08:50Comments(0)

底に穴の開いた器

2009年12月27日

おおよそ事業というものは、底に穴の開いた器に、売上という水を入れ、その器から、穴から出ていくよりも早く利益という水をすくい上げるようなものだ。

穴とは何か?
ほっといても出ていく家賃、売れなくても店開けてればかかる光熱水費など。
借り入れの返済なんか、元金も利息もそうだけど、利息は、穴をさらに大きくする可能性がある。

穴のない事業なんて存在しない。
どんな穴かが違うだけ。

右手のひしゃくで売上を入れ、左手のひしゃくで利益をすくう。

穴が大きいと、両手休む間なし。

人が勝手に動いてくれるシステムが整っていれば、ホースやパイプで自動で売上を入れ、これまた電動ポンプで利益をすくい上げているようなもの。

長時間、穴の開いた器で、オール自分の手で、ひしゃくを両手で動かし続けるというのは難儀だ。

30年、40年と走り続けるのは、リスキーだ。
器に穴が開いてるから長く休めない。
昔から、自営業者が休みが少ないのはわかる。

一方、給与取得については、会社がなくならなければ、穴はない。
個人的な借金とかは、おぜにさん取得するための器の穴じゃあない。
穴がないから、週休2日と有給休暇などがある。

この器の怖さは、穴から水が出て行ったら、個人財産や人間関係や身体からも潤いや水分を要求して吸いこんでいくところだな。

ひしゃくで水をすくうと、ひしゃくの高さ以上に水が溜まってないとくみ上げるのは困難だ。

また、器の底の形が、広いものだとすくい難い。

しかし、当然、器の広さが大きいと、水は大きく溜まる。

また、ひしゃくで入れてた水が、使用人の組織というホースで入れれるようになったとしても、ホースはきちんとつないでないと、ポロッと、外れて、器の外に向かって外れてたりすることもありえる。

店が増えるということは、器も増えるということだが、穴も増えるということ、赤字になった器は廃棄されることもあるが、廃棄されない限りは、中が空になっても、まだ水を要求し続ける。

器をつくる力

器を大きくする力

器を満たす力

不況や人口動態、産業構造などの変化は、水源の枯れなどを意味することもある。

そういう中で、器を満たし続け、枯れた水源を見切って、別の水源を探したり、新しい器をつくる。
確実で効率のいいポンプやホースをつくり、メンテナンスを続ける。

そして、器から利益という水をすくい上げ続ける。

今の日本ってのは、全体的に、地下水の水位が下がったり、アルプスの積雪が少なくなったようなもんかなあ。

たみ家には、目下、器をつくったり、大きくする力は多少あっても、器を満たし続ける力に限界を感じるねえ。

7月からうどん屋は、年中無休体制になって、日曜日も、今日は、シルバーウィークを除いたら、過去最高の売上だった。
そして、来年には、かなり有名な本にどちらかといえば、選ばれたかたちで、こちらがおぜにさんを払わずに載せてもらえる。
しかも、2冊か3冊。
お土産も、ついに、そんなのやってると書いたことも言ったこともないのに、メールで発注が来た。

でも、贈り用の箱とか作ってないし、そういうのよく知らないから、今から、一個発送するために、朝日新町まで行く。

今まで、たこ焼き屋や、おでん、お土産、日祝営業など、新しい器づくりや器の拡張は、すべて、満たす力があれば、悪くないものだと確認はできた。

ここまで、とりあえずやってみるかというのと、自己の体力を過信して続けてきたが、ここへ来てこたつで寝込みかけるようになった。
忘年会後に、携帯電話がなくなったのも、発注などに混乱を来たし、疲弊を加速させたなあ。
そもそも、体調が万全なら、まず物はなくならない。

こういうときって、気候の急変の一発がけっこう堪える。

地域問題研究の環が広がって、そっちへのエネルギーが燃え上がり過ぎたのも、いいことなのに、弊害を起こしている。

調子に乗って、日経新聞までとって、今、4紙も新聞とっとるし。
いかん、いかん。

そう、いいことは、コントロールしながら、努力して、積み上げて、はじめていい結果を生んだり、弊害を抑えられるということ。

満たす力が課題であれば、「選択と集中」とか、「優先順位を明確」に、ってのは、大事だな。

たみ家は、理性はそういうところにクールで、明晰であろうとするが

人間が、そこに対して、甘ちゃんでファジーだね。


1人でやっていると、全部のことを生活の全ての時間をかけてしたいという誘惑に襲われるんだよなあ。

同じ事をして、ブログ書いて、集まるということは、同類が多いとは言わないが、相当にいるのかもしれない。

「同じ志を持つ、同類様に対する、警鐘を自戒を込めて書いてますか?」
って、自分に対して、質問してみる。
  

Posted by たみ家 at 20:00Comments(4)

年越し行事は

2009年12月27日

12月31日夜は、肉うどん + 鍋

1月1日朝は、年明けうどん + うどん出汁で雑煮

ぐらいしかできそうにないなあ。

信号番号制に向けて、「信号うどん」というのが出るかもしれませんが、あまり期待しないで下さい。

後は、買ってきたもので適当に。

しかし、オールナイトってのは実感が湧かないなあ。

26:00ぐらいまでは、人いるだろうけど、それ以降どうなんだろう。

朝は、朝で、いっぺん帰ったら、早朝から見える人はいないだろうなあ。

午前2時~7時ぐらいをどうやり過ごすかが問題だ。
  

Posted by たみ家 at 09:29Comments(2)

研究が発展しそうな出会い

2009年12月27日

ウインクバードさん来られました。

鍛錬が伴っていると、普通に立ってるだけで、空気感が違います。


たみ家は、従来、飲食店経営者が健康を損ねることが多いのをみて、この問題を研究しようとしてただけに、いい助言をいただけそうだ。

しかし、たみ家がその業界に対して懸念してるところのストライクにはまってます。

開業前の4年前と比べて
立位体前屈 15cm→-15cm

体重 62kg→77kg

たみ家は鍛錬が続く方だと思っていた。
勤め時代は、軽い宴会があって、帰りが23:00を過ぎた1月強風気温零度ぐらいの日でも、6kmぐらいは走りに出てました。

鍛錬が節制の動機だったのかも、また、鍛錬してると節制へのリズムが出やすいのかも。

たみ家の中に、飲食業の不健康が凝縮されているかというと、タバコも吸ってないし、深酒もしないので、まだまだ上はいるんですが。

飲食業経営者の不健康問題の研究が、この出会いから、発展するかもしれないなあ。
  

Posted by たみ家 at 09:14Comments(2)

平時の戦争

2009年12月26日

ルイ14世時の財務総監コルベールは

「貿易は、平和時における知恵を傾けて行う戦争である。」

と言ったそうな。

「重商主義」って、世界史の教科書に出てくるのはこの頃で

日本だと徳川将軍の5代目前後ぐらいでしょうか。

平たく言えば、得意分野で自由貿易を主張し、その他では、関税を高くして流入を阻止し国内産業を保護する。

これ、今日でも大きな課題ですよね。


戦争だから、武器は輸出商品の付加価値や国際政治力などなどになるのかな?
背景にリアル軍事力あってのこととも言えるか。

何にしても販売することが大事。


世の中には「給与」という不思議なものがある。

商売でも、果てはパチンコや宝くじでさえも、先におぜにさんを投じずに、おぜにさんを得られるものはない。

給与だけが、先におぜにさん入れずにおぜにさんをもらえる。

「いや、労働サービスを先に提供してるじゃないか。」って

そりゃあ、商売だって労働もしてるし、パチンコだって、身体動かして目的を達するための行動は伴ってますぜ。

もらう人の数が圧倒的に多いので例外感はないけど、性質的には給与は世に例外的なもの。


これもコルベール流には戦争ではないか?

労働サービスの価値を高めて企業に販売して、給与という対価を得る戦争といえそうだ。


そうすると、勉強せずに、資格も激しい競争もなしに就ける仕事についた人が給料安いの、戦争に負けてるから当たり前ってことになる。

さて、ほんとに給与は例外なのか?

労働サービスを提供するまでに行った教育や訓練などの投資が、先に払ったおぜにんさんだと考えれば、給与のみがおぜにさん先に払わずに、おぜにさんを得られるという例外ではなくなってくる。

すると、世間で、概ね学歴やお勉強ができた順に、給料が高いのは、正しいということになるし、仕事が難しいかどうかよりもなるのが難しい仕事が高い給料をもらえるというのが正しいということになる。
ただ、逆転のチャンスがあって、社会に流動性を保障しないと、全体のレベルが下がるし、危険が出てくるという話はある。

資格ないと危険だしやらせてもらえないけど、医者の仕事がほんとに難しいのかどうかはよくわからない。
医者の仕事は人命に関わるというけど、人の口の中に入るものをつくる飲食店がかくも安易に開業される。
多くの人は誰がつくたものともわからないものを当たり前に食べてるけど、医者には難しいことを要求するの?

どっちが難しいか、どっちが危険かはよくわからない。

なるのが難しいから、なるのに投資が大きいから、うどん屋のパートよりも勤務医の収入が大きいんでしょう。

仕事自体の難しさとか、しんどさなんかそれほど関係ない。

それでいうと、同一労働同一賃金の法則が疑わしい。

パートで仕事しても、正社員で仕事しても、同じ給料って、教育に傾けた投資が違うでしょう。

つまり、原価が違う。


それが一緒なら世の中の人は教育に投資しますか?

同一労働同一賃金の法則は、修正が必要なことはあっても、押し通せば、国を傾けかねないところがある。


会計でも設備の取得原価には、取り付け費用や輸送費も入りますからねえ。
勉強した人の労働と、そうでない人の労働では、商品の原価が違う。

家の中での機能が同じなら、ダイソーの鍋も、職人の手作りの鍋も値段ほぼ一緒になるでしょう。

また、ダイヤモンドも精巧な偽ダイヤも値段がほぼ一緒になるでしょう。

「何をするか」でなく「何か」が価値の問題になる。

労働という機能が、対価と一致する社会というのは、一見筋が通っているようで、世の中の根本原則や現実の枠組みに合ってないし、不都合なところがある。

良い地位を得るための平時の戦争。
負けたら、負けたような結果が出る。


そうはいっても、男女共同参画やワークシェアリングの観点から、大きく修正を迫られて、同一労働同一賃金の考えに舵を切らないといけない時代の要請はありそうだ。
  

Posted by たみ家 at 09:31Comments(0)

邪推

2009年12月26日

マスメディアが地方分権に好意的でないから、そういう情報を流さないという邪推。

テレビ局会社は、本業の広告収入が長く落ち込む傾向にあり、首都圏の不動産投資の収益に占める率が大きくなっている。

TBSは赤坂に、テレビ朝日は六本木にとか。

だから、首都圏の人口減につながる話を嫌う。

つじつまは合ってるような気はするけど、昨日ふと思っただけでよくわからない。

知識もあまりないし。

でも、そういう疑いの目をしばらく持ちつつ探求してみよう。
  

Posted by たみ家 at 08:50Comments(0)

シニア向けコンピューター など

2009年12月24日

65歳以上の女性だけで経営するような特例会社をつくって、社会実験的に、高齢女性の雇用環境を整えたり、障碍となる部分を国を挙げて、研究し、改善するというようなことってないんだろうか。
あえて、65歳以上でも男性は入れてません。

障害者雇用については、そういうような試みがあるような気がするんですが

確実に増えていき、国内で2千万人とか3千万人とか、そういう人口規模になっていく層について、働きかけんと、雇用の問題にも需要の問題にも答えられないんだから。

この層があまりにも大きいから、昔の、「一家に一台自動車を」みたいな国民運動になりうると思う。

先日、高齢者向けのパソコンについて、書きましたが、21日の四国新聞のP6の「シニアーズ・ゴー・コンピューター」の記事でした。
これ、検索しても出てきません。

「75歳以上向け」として企画されたパソコンで、アメリカでは爆発的に売れてるらしいです。
梱包された箱開けて、スイッチ押すだけで、もう使えるそうです。

たみ家が、「議員は公費ででも海外行ってもっと勉強してこい」ってのはそういうこともあります。
検索したって、ないし、検索しようと思うきっかけになる情報自体が国内に優良なのが少ないんです。

身近な生活の意識のことは、海外行かんでもわかるといかいうのは、何とかの骨頂ですわ。

そういやあ、四国新聞の最近の記事で、県議団がペルーに行ったときの特集が3日に渡ってあったでしょう。
議員の海外派遣を批判する人で、四国新聞とってる人は少なくとも読んでるよね。
批判しとって、四国新聞とってて、気づかずに流した人は、自覚足らんよ。
まあ、大したことは書いてなかったけど、みのもんたあたりが言うよりは、マシなことが載ってる。
県や市の議員のほとんどは、向こう行って朝起きて、英語の新聞さえ読めんし、テレビ観ても何言ってるかわからんし、下手すりゃあテロップも読めんのが多いしね。
そんなん派遣さすなや。
というか、勉強させろ。

海外ひんぱんに行って勉強してこんと、5、6年は問題意識が遅れるよ。
それが住民の大損になることが骨身にしみわたる人が少ないんが、、、悲しいわ。

まあ、超高齢社会については、日本がフロントランナーになるんですがね。

コンピューターを一度も触ったことがない80歳の義母が、一切、教えなくても、これプレゼントしたら、メールの送受信もブログもほどなく始めたような例も多々あるそうです。

50歳以上の人がパソコン操作に習熟せずに放棄した例を調査だけで8年がかりでやって開発したそうです。

大きな画面、大きなキーボード、シンプル操作、カスタマイズ不要、24時間電話サポート体制

血圧測定のデータを医師へ送付したり、写真の趣味に分野を広げたり

日本でも、75歳以上の人が身近に感じられるコンピューターを出さなあかんよなあ。

ディスプレーは大きくないといかんよなあ。
キーボードも当然。

スイッチ類も、「VOLUME」とかは、「音量」とか、大きく日本語で書いてないとなあ。



昨日の四国新聞には
高齢男性の多くが、誰とも会話せずに頼る人もなく生きてるが、女性はほとんどそうでない、男性が孤立しているというような書き方の記事がありました。

裏を返せば、男性は年寄りになっても頼らずに生きていけるけど、女性はそうでないという、女性の富が少ないという意味とも推測できるでしょう。
その上、先が長い。

頼ろうと頼らなかろうと、誰かのおぜにさんは使うのよ、それが公費であっても、誰かが「公」に払い込んでるおぜにさんです。
  

Posted by たみ家 at 07:56Comments(0)

独居世帯率

2009年12月23日

昨日かその前の四国新聞

厚労省の研究機関によると

日本の独居世帯率が8年後には、34.4%になると予想されているようです。

こりゃ貧困化のもとだよ。

店の経費やFPの生活モデルの数字から考えても

同じ富なら、独居率が増えれば、確実に貧困化だ。

1人世帯の生活費の2倍あったら、4人世帯が生活できる。
これが標準的な考え方。

これまでは1人で出て行っても都会から取れる富があったが、これからはそうではない。
経済界は、地方定住をもっとマジメに考えて、可処分所得を増やすように仕向けなければならないように思うのだが。

誰か反対論をデータ出してやってくれる人いないかなあ。
じゃないと、たみ家の意見が深化しないや。
  

Posted by たみ家 at 21:57Comments(0)

イケメン過ぎる息子

2009年12月23日

22日の四国新聞で

強盗逮捕に協力したプロゴルファーの写真がイケメンだなあと思っていたら

真ん中へんのページであの「ローマ人の物語シリーズ」の塩野七生さんの息子さん

アントニオ・シモーネさんとの母子2ショットが出ていた。

イケメンすぎるぞ。

デビッド・ベッカムやブラピの全盛時と同格?以上?

好みはあるかもしれないし、一枚しか写真ないけど、大げさかどうかはご確認を。
女性の感想をお伺いしたい。

しかし、ダンナがイタリア人とはいえ、あのバリバリ日本人のお母さんの息子さん?
ほんとに?
いちおう、4冊ぐらいは本持ってるわ。

その衝撃が、そこまで言わせたかも。

アントニオ・シモーネさん
超イケメンなのに、ヤフーで画像が出てこない。

まあ、ベッカムと同格とか、ハリウッドでもトップクラスぐらいなら、間違いはないだろう。

これほどのイケメンの画像がないのは、イタリア人であり、著述が主に日本でしか注目されてないし、お母様の助手に甘んじてることもあるからだろうけど、一種の奇跡であろう。
  

Posted by たみ家 at 04:07Comments(0)

ネットショッピングはお婆さんがするもの

2009年12月22日

たみ家がゼロベースで

ネットショッピングというものを考えるとお婆さんがするものかなあと思う。

時間たくさんあるし

外に出にくいし

同じ生活スタイルで普段都市や大型SCまで出ない同年代の仲間がいっぱいだし

いっぺんやり出したら、行動に多様性が少なそうだから、いつまでも没頭してしそうだし


パソコンをお婆さんが使いやすいようにするなんて技術的に簡単でしょう。

ハード面でもソフト面でも

ネットショッピングや掲示板の中心層がお婆さんにならないのが不思議でしょうがない。

「妙齢女子のしゃべり場 ネット巣鴨」みたいなのが出ないの?
もちろん、ネーミングはもっとマシなのにするでしょうが。

既存のネット商店街みたいなのも

いろいろ開けてると、韓流の街ソウルとか、巣鴨とかを旅行してるみたいに、風景が変わっていくような、妙齢女子向けの仕様とかないんでしょうか?

まったくの素人で、楽天市場すらのぞいたことがないので、まったく的外れなこと書いてるかもしれませんが

ネットやパソコンは若い人は動けるんだから、どっちでもいいじゃん。
もちろん使うでしょうし、ネットの方が安いものがあるけど、代替手段は持ってる。
それ以上に、ネットやパソコンは、お婆さんこそ100%やるべきもんだと思う。

20歳以下の人が全員束になっても、地方ではお婆さんに数で敵わなくなるんだから。


これは正解だし、そういう方向に世の中を持っていくことは。。。。。「義務」

「義務」はちょっと言葉が不適当。。。。。。。じゃあ?。。。。。。。。やっぱり「義務」?

誰の義務?。。。。。。。さあ、誰でしょう?

もちろん、一番でも二番でもないですが、たみ家も入ってます。

100%に入らない人がいてもいいけど、行政や経済界は100%に近づける義務・責任があると思う。


自分が素でものごとを考えると、そう思うんだ。

でも、その世界のこと知らないし、的外れかもしれないと思うので、いろいろ出向いていったり、こういうブログ界でも話が聞いてみたいなあと思ってたところなんだ。

たみ家が知らないだけで、世の中そういう風になってるのかもしれないけど、日経流通新聞なんかではまだ見てない。
でも、今週、四国新聞の大山真理さんのロサンゼルスからの記事にはそういうようなことが書いてあったような気がする。
70歳代向け仕様のパソコンで、インストールとかID登録とかしなくて済むようになってるとか何とか書いてあったような。
  

Posted by たみ家 at 21:29Comments(0)

あえて普段書いてませんが

2009年12月22日

たみ家は、ブログでは感情主体の個人的な不満や愚痴の類は書きません。

ときどき、パートの能力の問題点について言及するのは

業界研究の意味で、短所の表れ方は、スタッフ2人中の1人か6人中の1人かで意味が変わってくるし、少々問題があっても商品力や価格競争力のある店では大きな問題にならなくても、そうでもない店なら、必ずしもモノを求めてくるわけでないのでお客さんが逃げる可能性が高まるとか、理論化して、普遍的な対象について具体的に考察する意味がある話だから書くわけです。

また
60歳ぐらいで、ここまで身体能力や計算能力が鈍った人達が多くなった状態で、その人口を平均寿命85歳まで養う構造の社会はいまだ現れなかったわけです。
その原因は何で、対策はどのように、という問題提起。
生産性の高い知的労働から女性が阻害されてなかったか?
その処方として、男女共同参画はどのように。。。
進んでないなら、その原因は?
問題のタネをのぞくには?
と常に、たみ家の話には、それがあります。

例えば、小豆島屋の発想は、超高齢化社会の処方にも通じるんじゃないの?
とか。


損得で言うと、店のよろしくない面について書くことは、すべて店の損であり、たみ家の損です。
たみ家が地域ブログに参加するのを渋った一因でもあります。

いいことを書いても、それは普遍的に考えるタネにはなりにくいんです。
悪いことは単発で表れて原因が普遍的ですが、良いことはその他の資源や努力などと結びついて初めて表れる個別要因が大きい話。

プロ野球選手になれるのは、その人と同じ努力をした人ではありません。
またあれだけ稀有なプロ野球選手でもなっただけではスタートでしかありません。

一方、よろしくないことについては、車ではねられてすぐに怪我するのは、だいたいみんなです。

たみ家が純粋な商売人なら

お客さんが少ない日でも、減ってる時期でも
「おかげさまでいつもにぎわってます。不況でも、うちは今んとこ、あまり影響を受けてないみたいです。ありがたい話です。」
って書くでしょう。
その方が、
「他が減ってても、減ってないなんて、人気ある店なんだなあ。行ってみよう」
という気持ちになりやすいかもしれません。
そっちが得です。

商売人どうしのオフレコでさえ、それは徹底した方がお得でしょう。

純粋に損得の話なら、そっち一点張りの方がいいけど、言葉に内容はないですし、考察の材料にならない。

パートについても
「いつもまじめにがんばってくれてます。ありがたい話です。」
ぐらいしか言わないでしょう。
得するのはそっちでしょう。

考察のために損する話をするということは
必ず、関係者や社会に向けての問題提起や具体的な提案の用意があるということです。

たみ家がマイナス面を問題にするときに、それがないことはないですねえ。
わざわざどちらかというと損する話なんだから、自分が大事にしてる研究のプラス目的が無ければしませんね。
  

Posted by たみ家 at 08:58Comments(2)

理論と感情

2009年12月21日

理論は、現在~未来のためにある。

そして、集団のためにある。

だから、共通の言葉で語られる。

純粋になると、数式になる。

だから、万国共通にできる。


感情は

過去~現在のもの

そして、個人のためにある。

個人の言葉で語られ、数式にならない。


理論で考えることはパイを大きくするが、感情で行うことは、パイの中での配分の問題でしかない。


ただ

人間は、無機質に純化しがたいもので

集団のために生きる存在でもないということ。

「最後/期に残るのは思い出だけよ。」
って言うしね。


ライオンが目の前に現れたとき

理論で解決する間はないが、感情で解決策が見つかるわけでもない。

時間があれば理論で解決できる。

また、恐怖の感情は全力の抵抗や逃走を生むこともあるので、理論に勝ることもある。


たみ家がこのブログでやっているのは、基本的には、社会問題や地域経済の研究ネタの蓄積と発信。

だから、現在と未来のためにある。

歴史・過去は、それを考えるためのツールであり、人間の感情がどのように働いてきたかを知り、現在~未来にも適用できるかどうかへの検証にも使う。

学問や言論は
未来に向かって、多くの人のために、パイから分捕り合うだけでなく、並行して、パイを大きくするためにあってほしいと思う。

理論と感情は完全に排除しあえるものではないが

理論の混じらない話が、パイを大きくすることだけはないといえそうだ。


これは、たみ家の性格上のことではないだろう。
手段と目的を純粋に考えて、必要なことが何かをマジメに探ったら、そう思うようになったというところだろうか。

色々、なんで世の中で、うまくいってないことが多いのかを考えると、宗教や家門・民族など血という、理論を越えさせるものが働いてるときに、いつまでも解決してない。

ということは、当然、重要な探求対象は感情ということになる。

感情は、手段というよりもどちらかというと、目的に属する意味が大きい。

ということは、手段と目的がどちらが大事かというと、目的が上位と考えられるので、理論よりも感情が大事という言い方もできそうだ。

目的達成のための手段に混ぜるのが適当かどうかという話か。


また、ライオンが目の前にいるときは、感情の話はできないことが多い。

目の前にいるのは、猫かライオンか、また、遠いサバンナにいるのか、すぐ近くにいるのか、という現実の認識が違えば、常に、何が優先されるかが変わってくる。

問題の大きさと近さが、感情や判断を変える。

世論調査の数字って、いつもそうでしょう。

感情的だけど、新たな情報が出て、問題への理解が変わると、数字ってすぐに変わる。
  

Posted by たみ家 at 22:30Comments(0)

冷え込み

2009年12月21日

これぐらい気温が下がると、寝かせ時間を長めにとらないと、モチモチ感が出にくいなあ。

今、このパソコンのある部屋こたつだけしかついてないとはいえ、8℃だよ。

うちの場合、寝かせ部屋が、12℃を割ると、普通のことをしてたんではいかん。

今朝は9℃だった。

手作業が多い店なら、やっぱりうどん屋は朝早く起きられないといかんと思う。

熟成庫なしで、これを克服しようとしたら、朝は早く起きんとなあ。

たぶん。

みなさん、これぐらいの冷え込みのときはどう調整してるんでしょうね。

当然、塩は少なく、水は多めにはするんですが、それ以外に、いろいろやってるんでしょうねえ。
  

Posted by たみ家 at 21:11Comments(0)

セカンドステージから

2009年12月20日

間違えて徳島に着いてしまいました。







んなはずありません。

うどん作業を終えて、小休止です。

おかげさまで良い会になりました。

いろいろあって

筆舌に尽くしがたいとは、こういうことだろうと思います。

道はまだまだ凍結とか全然しそうな感じではなかったです。
  

Posted by たみ家 at 06:42Comments(2)

金星?

2009年12月19日

女子バレーの東九州龍谷高がベスト4はそこまで大金星でもないだろう。

一時、十数人の高校全日本のうち十人ぐらいをこの一校で占めるという異常事態じゃなかった?

高校全日本っていったら、栗原さんとか木村さんが全日本入りしたときにちょっと落ちるぐらいだから、それを6人並べてりゃあ戦力そのものも男子ならともかく女子バレーの世界では、プレミアリーグ勢に比べてそれほど落ちないでしょう。

U18全日本VSJ1クラブチームの対戦みたいなもんだけど、男子ならともかく、女子なら色んなスポーツで、18どころか15歳ぐらいで頂点までいくこと多いからなあ。

二軍でも高校では全国優勝できるぐらいって、歴史にない話でしょう。

高松北にいた相原昇さんが監督やってたのに、あんまり四国新聞も取り上げてなかったね。

個々の力はわかりませんが、相原さんの弟子が、全日本をたくさん占めるようになるのかなあ?

あの人まだ40歳とかそんなもんだから、この先どれほどの偉業を成すかわからんねえ。
  

Posted by たみ家 at 09:06Comments(0)

セカンドステージへ

2009年12月18日

明日、普通のタイヤで行き帰りできるんだろうか?  

Posted by たみ家 at 17:14Comments(4)

暗算

2009年12月18日

うちのうどん店は料金を暗算で計算するので、色んな人の簡単な足し算の暗算能力を見ることは多い。

最近、パートで来る人で暗算が苦手な人が多い。
40~60歳ぐらいの人だ。

うどん巡りの方が来られて、かけ1玉190円×3名で会計一緒でというパターンで、何ヶ月経っても暗算できない人が多い。

九九の4・8=32はわかるのかもしれないが、4×80=320円になるという、この程度の応用がもう利かなくなっている人が多い。
計算回路が80+80+80+80にしかならない。

電卓を使えばいいというが、それでは困るんだ。
そういう人は、たとえば、1回で茹で上がる玉数見て、並んでるお客さんの数と見比べて、余裕があるかどうかとか、店の流れが判断できないし、セイロに8玉残っているときに、5名来られて2、2、2、2、1玉と言われて、足りるか足りないかわからないので、土日や暇な時間に、1人で店番をさせようとするといっつも判断を間違う。

先の5名さまがレジャーで来られてるなら、茹で上がるのを待ってもらって、地元のサラリーマンの単独客を優先しても良いかをレジャーグループの方に聞いてみればいいのに、つくりはじめて「あ~足らない。」とかいって、1人だけ10分も待たすような判断を見張ってないとやってしまうので、終始疲れる。
レジャーグループの方は時間そのものは急がないので、たいてい交通機関の都合とかなければ談笑しながら待つのを苦痛にしない。
結局、判断ができないと、1人も不快な待たせ方しなくて済むのに、グループの後の数名のサラリーマンまで10人全員待たせることになる。
グループの方も1人だけ食べる時間が後になった人の時間待ち続けることになるから、次ぎに大勢のグループが来たとしても、席が空かない。

経験的に、暗算が苦手な人はすべての作業で間違いやすい。

歳のせいだという人がいる。

開業当初来ていた、62~65歳ぐらいの女性3名は、何ら、計算能力に不審な点はなかった。
勉強の秀才ではないが、日ごろ頭を使うタイプの人たちだった。

で、最近、78歳の資産家のご夫人がお見えになるのだが、この人は、割りに暗算が速いたみ家と同等の暗算のスピードを見せる。
知り合いを4名ほど連れて来て、代表で払うときに、毎日値段見てるうちのパートが絶対にできない4名分の暗算をたみ家とほとんど変わらないスピードで正確にやってのける。

で、たみ家の知り合いで子どもを連れて来る人のお子さんがときどき、パートのおばさんが計算でまごついてるのを見て、挑戦的に、お客さんの会計の暗算を横でして数字を言うことがある。
小学生に勝てるおばさんは、まずいない。
それぞれ数名同士で比べても、おばさんより小学2、3年の子ども達が圧倒的に上。
数ヶ月店で計算してて同じパターン何十回以上見てても、ちょっと負けるんだから、差は大きい。

経験的に、高校出てても、普段暗算せずに何十年来ると、50代で、小学3年にはっきり負ける。

でも、割りに頭使って工夫してる人は、60代でも80近くても、高校生のときに負けてなかったりする。
  

Posted by たみ家 at 09:14Comments(3)

束縛

2009年12月17日

某ラウンジのオーナーが14時半頃来られました。

世間話の流れで
たみ家が
「長く続く女の子とそうでない娘の違いは何ですか?」
と聞いてみた。

たみ家は多くの似たような話で、女の子どうしの人間関係が問題とかそんな話を聞いていたし、そういう商売が合う性格とかそっちの話かとも思ってました。

ところが

オーナー
「外的要因だねえ。カレシが反対するとか、結婚するとか、周辺からの束縛の少ない娘が長続きしてる。うちは客筋いいから、いいとこの人と結婚してるよ。」

たみ家
「へえっ!店の女の子とお客さんの結婚って多いんですか?」

オーナー
「うん。うちは、大手企業、公務員、公団のお客さんが多いからねえ。こないだも○○の人と☆☆ちゃんが」


どこでもそうかはわかりませんが、某店ではポイントは束縛だそうです。

お店の女の子と、大手企業や役所の人が結婚したら、オーナー、披露宴出席するんだろうか?
普通、せんだろうけど、どっちかの会社の上司なんかよりも重要な役割してるよなあ。
どっちも知ってて、引き合わせてるんだから。
  

Posted by たみ家 at 22:05Comments(0)

自分に優しい

2009年12月17日


単純には
他人に優しいことは、自分に厳しい

いいものを低価格で

茹で立ての麺を出し続ける

年中無休で、朝早くから遅くまで営業

無料トッピングが多い

遅い時間に来られても惣菜がいろいろ選べるってことは捨てるものが多くなる。

メニューが多くなれば、機材も多く必要になり、ロスも増えやすい。

お客さんが来やすい便利なところは払う地代が高い


単純原則は
他人に優しいことは、自分に厳しい

でも、他人に優しくなってないと、原則、集客は難しいので、売上も上がらない

この矛盾といつも向き合う
多くのノウハウは、矛盾をどう突破しますかってことなんでしょうね。

上手に広報して、集客を多くして、在庫の回転を良くしていつでも鮮度の高いものを出せるようにして、仕入取引を多くして価格交渉力を高めて、他所より安くいいものを出せるようになるみたいな単純なサイクルが典型か。

大きくなる過程にはたいていそういうのありそうですよねえ。

小所帯のうちなんかでは
元日やるのに、パートに来るように言うと、パートに厳しいので要請もしてない
そして、自分だけでやると自分に厳しい

肉体と精神の耐久性は大事だねえ。
資源を持たずに始めると、最初は、その厳しさをたいてい経営者が受忍するもんだろう。

うまくいく人は、どっかで、その矛盾を突破するポイントを見つけて、やってしまうんでしょうねえ。

好きなこと楽しいことを楽しい仲間とやるというのはポイントだとは思うが、それだけで無意識の疲労の蓄積がなんとかなるわけでもないだろう。
好きなことをやってて、疲れを感じないから、肉体の負担が麻痺してる人もいるだろうし。
でも、楽しい関係でやってたら、他人がその厳しさを喜んで引き受けてくれることもあるかもね。

たみ家は好きでないけど、カリスマってのは、矛盾を解消する一つのあり方かもね。

人によっては、「自分に優しくするからこそ、いい商品やサービスを提供できるようになる」とおっしゃる方もいるようです。

まあ、単純な話ではないんでしょうが、そう見える人は高松にもときどきいるようないないような。
  

Posted by たみ家 at 20:40Comments(0)