シニア向けコンピューター など

2009年12月24日

65歳以上の女性だけで経営するような特例会社をつくって、社会実験的に、高齢女性の雇用環境を整えたり、障碍となる部分を国を挙げて、研究し、改善するというようなことってないんだろうか。
あえて、65歳以上でも男性は入れてません。

障害者雇用については、そういうような試みがあるような気がするんですが

確実に増えていき、国内で2千万人とか3千万人とか、そういう人口規模になっていく層について、働きかけんと、雇用の問題にも需要の問題にも答えられないんだから。

この層があまりにも大きいから、昔の、「一家に一台自動車を」みたいな国民運動になりうると思う。

先日、高齢者向けのパソコンについて、書きましたが、21日の四国新聞のP6の「シニアーズ・ゴー・コンピューター」の記事でした。
これ、検索しても出てきません。

「75歳以上向け」として企画されたパソコンで、アメリカでは爆発的に売れてるらしいです。
梱包された箱開けて、スイッチ押すだけで、もう使えるそうです。

たみ家が、「議員は公費ででも海外行ってもっと勉強してこい」ってのはそういうこともあります。
検索したって、ないし、検索しようと思うきっかけになる情報自体が国内に優良なのが少ないんです。

身近な生活の意識のことは、海外行かんでもわかるといかいうのは、何とかの骨頂ですわ。

そういやあ、四国新聞の最近の記事で、県議団がペルーに行ったときの特集が3日に渡ってあったでしょう。
議員の海外派遣を批判する人で、四国新聞とってる人は少なくとも読んでるよね。
批判しとって、四国新聞とってて、気づかずに流した人は、自覚足らんよ。
まあ、大したことは書いてなかったけど、みのもんたあたりが言うよりは、マシなことが載ってる。
県や市の議員のほとんどは、向こう行って朝起きて、英語の新聞さえ読めんし、テレビ観ても何言ってるかわからんし、下手すりゃあテロップも読めんのが多いしね。
そんなん派遣さすなや。
というか、勉強させろ。

海外ひんぱんに行って勉強してこんと、5、6年は問題意識が遅れるよ。
それが住民の大損になることが骨身にしみわたる人が少ないんが、、、悲しいわ。

まあ、超高齢社会については、日本がフロントランナーになるんですがね。

コンピューターを一度も触ったことがない80歳の義母が、一切、教えなくても、これプレゼントしたら、メールの送受信もブログもほどなく始めたような例も多々あるそうです。

50歳以上の人がパソコン操作に習熟せずに放棄した例を調査だけで8年がかりでやって開発したそうです。

大きな画面、大きなキーボード、シンプル操作、カスタマイズ不要、24時間電話サポート体制

血圧測定のデータを医師へ送付したり、写真の趣味に分野を広げたり

日本でも、75歳以上の人が身近に感じられるコンピューターを出さなあかんよなあ。

ディスプレーは大きくないといかんよなあ。
キーボードも当然。

スイッチ類も、「VOLUME」とかは、「音量」とか、大きく日本語で書いてないとなあ。



昨日の四国新聞には
高齢男性の多くが、誰とも会話せずに頼る人もなく生きてるが、女性はほとんどそうでない、男性が孤立しているというような書き方の記事がありました。

裏を返せば、男性は年寄りになっても頼らずに生きていけるけど、女性はそうでないという、女性の富が少ないという意味とも推測できるでしょう。
その上、先が長い。

頼ろうと頼らなかろうと、誰かのおぜにさんは使うのよ、それが公費であっても、誰かが「公」に払い込んでるおぜにさんです。



 
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