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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年06月15日

たまにお見えになる75歳ぐらいのおじいさんが

3時ごろお1人でご来店

おじいさん
「(指を突き立てて)コレのわがままに付き合わされて、帰りにこの辺ときどき通るんや。」

たみ家
「楽しいことがあっていいですねえ。」

おじいさん
「コレに付き合わされてええことなんかあるかい。めんどいだけじゃ。」

きげんよく、何度も指を突き立てながら「コレ」を連発してますが、ずっと親指なんですけど。
  

Posted by たみ家 at 22:10Comments(3)

囲碁と勉強と美人

2009年06月15日

たみ家は、政策論として、囲碁の普及を進めたいと考えている。

とはいえ、囲碁のルールを知っている人が、あしたさぬきブロガーの方で、たぶん1~2%ぐらいしかいないと思うから共感が得られそうにない。

たみ家は、学校のクラスで囲碁のルールを知っている人に会ったことがない。

たみ家は、親が早いうちからやらせたがったので、幼稚園に入った頃にはルールだけは知っていたけど、同世代でやる人がいないし、親には勝てないので、勝てる相手がどこにも見当たらないので、あまり好きでなく、高校まではルールだけ知ってるという程度だった。


さて、途中の話は飛ばしますが

礼儀なども含めた教育にいいとして

こどもに書道をさせる人がいます。

珠算をさせる人もいます。

勉強のためではないかもしれませんが
ピアノをさせる人もいます。

これらをさせる家は、集団としては、そうでない家よりも裕福で教育熱心である可能性が高い。
そして、たみ家の記憶でも習っている家のこどもは、必ずしも勉強ができたわけではないが、クラスで勉強が真ん中以下ってことはまずなかったと思う。


さて、たみ家は高校以降、囲碁をする人にたくさん会うようになりました。

高校で囲碁の大会で会った人の約7割は、阪大と同等か、より難しいといわれる大学に進学しました。
3~4割ぐらいは東大に行きました。

高校時点で、囲碁の大会で自分よりも勉強ができない人は、数十人と会って、2人いたかどうかぐらいでした。
いや1人もいなかったかもしれない。
といっても、たみ家でも、公立中学では、クラスで悪くても5番より下になったことはありませんよ。

ちなみに、たみ家が行ってた頃の全国大会の学校対抗のベスト8は、2位に灘、3位に麻布、4位開成、6位か8位が筑波大付属駒場、7位がラサールでした。

で、この5校のメンバーはほぼ全員東大に行ったと記憶してます。
理3も、2人います。
部活で全国大会に出てくるってことは、少なくとも勉強ばっかりしてる子でなく、このほとんどが勉強よりも囲碁が大事だと言ってるような人達でした。

こないだ、といっても3年ほど前に、香川県の一部では美人で有名だった多度津の女子高生がプロ修行してた都会の人達を連破して、高校の女子の大会で全国優勝してました。
へえ。香川の女子だと囲碁をする人だけでも珍しいのに、すごいなあと思ってたら、今春、現役で東大合格したと聞いてびっくりしました。

囲碁は、勉強ができるようになるための頭の訓練としては塾よりも上だと思う。

たみ家は塾には行ったことないけど、塾に行ってる子の中で下の方ではなかった。
でも、囲碁を高校でしてた人の中では、最低に近かった。

そして、囲碁を勉強と同等か以上に熱心にやりながら、ほとんどが難関大学に合格する。

たしかに、たみ家はいろんな趣味をした方だと思うけど、実感として、将棋でもそろばんでもオセロでもなく、囲碁が一番、勉強頭を強化するのにいいと思う。
たみ家は囲碁よりも将棋の方が得意ですが、やっぱりお勧めは囲碁。

オセロは格闘技っぽい、将棋は集団格闘っぽい、囲碁は戦争っぽいと思う。


野球に例えると
囲碁は、走力や飛距離や遠投力を高めるような作用が抜群とします。

ただ、たみ家の場合は、高校時点では、囲碁や将棋のおかげで走力や飛距離があっても、速い球が当たらず、変化球にも合わず、守備でもフライやライナーがどこに飛んでくるかもわからない感じだったと思う。
公式戦のレベルの投手とやると当たらないから飛距離も走力もまったく発揮できないってこと。

だんだん、20歳を過ぎて机につくようになって、勉強が好きで大事だと思うようになってきて、ミートも上手になってきたような気はするし、このブログを書くという作業がまた飛距離や遠投力を伸ばしているような気がする。

囲碁の高校の大会で全国優勝した子でも勉強ができん人がまれにいたようです。
でも、たみ家の時代に高校の大会に出てくる子の平均は、間違いなく旧帝大クラス以上に合格です。
そして、部活で全国大会に出てくる時点で、勉強ばっかりの人がいないことは証明済みで、その上、硬式野球部と掛け持ちとか、陸上で県大会で表彰台とかいう子も多かった。
大らかに部活して、大らかに遊んで、それです。

みんな、野球に例えると、足が速く、スイングが速く、肩が強く、俊敏なんです。
だから、勉強の方のセンスもあって、振って当たって、守備でも勘がいいなら、野球がうまくて当たり前なんです。

ちなみに、勉強ができなかったたみ家の知り合いの中に、東大理3現役合格は3人いますが、全員囲碁の大会で会った人で、ラサールのFさんと灘のSさんと岡山の高校名忘れたけどMさん。

勉強ができなかったたみ家としては重ね重ね言いにくいんですが
地域の力を高めるためには、香川が地域を挙げて囲碁に取り組んだら、香川だけが世界でずば抜けた教育に優れた成果をあげる地域になる可能性は高いと思う。
だから、恥を忍びつつ言いたくなるなあ。

ルール自体は親が覚えさせようとしたら、幼稚園に入る前にたみ家は覚えてたし、覚えた記憶すらありませんから、難しいはずはないと思います。

幼稚園や小学校で囲碁を必修にしたら、公立中学校の平均以下の学力の子でも、今の国立大学合格水準以上の学力になる可能性はかなりあるんじゃあないだろうか?

文部科学省もまじめに検討してもいいと思うけど、何ぶん、ルールを知ってる人が少なくて共感を得にくそうなのが辛い。

でも、ルールを知ってる人が少なくて、ルールを知らないと何をやってるかもわからないものなのに、どの新聞でも紙面とってて、テレビ番組があって、数千万円以上とるプロがたくさんいるって、不思議な世界だと思いませんか?

ボクシングやラグビーや柔道の方がやったことなくても見て楽しめるのに、囲碁よりもおぜにさんとれてるプロが少ないなんて。

小沢一郎さんと与謝野馨さんが囲碁決戦をしたそうですが、勝った小沢さんの入ってる囲碁サロンの経営者兼インストラクターが、派手で色っぽくて明るくて社交的な美人で有名な女性で、高校のときいくつか年上でしたが、たみ家ちょっと憧れてました。
最近まで知らなかったけど、2chに複数のスレッドがこの方の個人名で立ってます。

そう、なぜか、囲碁をする女性は美人が多いんです。
みんながみんなとは言いませんが、ゴルフ界みたいな感じです。
飯島茜さんとか古閑美穂さんとか金田久美子さんとかミシェルウィーさんとか、あんな感じの人が多いと思ってください。

これは、囲碁をしたから美人になったというよりも、おぜにさん持ちの家の美少女が囲碁を始める構造になっていると理解してください。
ゴルフと似て、お金持ちの家の親父さんが娘を溺愛してる家庭でないと女子が囲碁を親以外から覚える機会なんて今の世の中にはほとんどないんです。
だから、みんながみんなではないが、囲碁をする女性の美人率はどうしても高くなる。
  

Posted by たみ家 at 01:04Comments(4)