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Posted by あしたさぬき.JP at

おかしな知事への苦情

2010年03月16日

たみ家が、ラーメンの値段のことを書いたり、店の経営内容の一部を書いてでも訴えようと思うことのきっかけの一つは(あくまで色んなことの中の一つです)
8年ほど前に、ある県外観光客から香川県知事への苦情があり、返答とセットで、県広報に載っていたことだ。

苦情の内容は

県外からこんぴらさんに観光に来て、石段の途中で、お土産うどんを1000円で買ったら、帰りの豊浜のサービスエリアで同じ商品が、600円で売っていた。
観光地でこんなぼったくり商売やられたことが悔しくて、香川に著しく悪印象を持った。
県は、こんなぼったくり商売をやらないように業界に指導しろ。


あろうことか
知事は、(おそらく関係する産業振興や観光振興などに協議させたうえで責任課を決めてそこに原案を書かせて知事が目を通して問題なしとしたら広報に載るんだろう。)当該お土産店がぼったくりをしたとは言わなかったが、観光客の方が不快感を持つことがないよう、今後このようことがないように琴平町観光協会にこのことを伝え指導しましたというのだ。

誰でもわかるでしょう。
あなたが、あの石段みたいな狭いところでキーホルダーやら一刀彫やら色々多品種そろえて、店やって、同じものを大手と同じ値段で売れますか?

観光客の苦情自体があまりに世間知らずなものだ。

しかし、知事が、「このようなことがないように」と公に書いたということは、観光地でお土産売ってる多くの零細業者を辱めたことだと思う。

抜本的な改善など不可能なことで、SAで600円が石段で1000円することは自然で至極正当なことだ。
自然で正当なあり方に対して、「このようなことがないように」と書くということは、辱めであり、廃業せよといってるのと同じだ。

石段の土産屋を全部廃業させ失業させて、一箇所に町営土産センターをつくって仕入を一括して行えば、まだSAに近い値段でやれるかもしれないが、それでも無理かもしれない。
そして、それで、石段の土産屋がなくなって、観光地としての雰囲気を保てるのか?

下り坂の国内観光地で波もあり書き入れ時も短いところで安くない家賃を払って努力してる土産屋を世間知らずのバカ客と商売経験もないバカ役人とバカ知事で揃って勘違いして貶め辱め、あろうことか、県広報38万部に載せ、県のHPにまで載せた。

たみ家に、バランスをとった政策論をやらないといかんと思わせたのは

役所がこんなバカだったら、

公費投入した産業政策がうまくいくはずがないし、もし、住民の多くがそれを正しいと思ったほど世間知らずだったり想像力が欠如しているなら、公共問題がうまくいくはずがないという思いだ。

たみ家は、ただちに撤回を求めて担当課に連絡入れた覚えはある。
商売を始めたのは、このような考えをもっと確実でリアルなものにして、適確な政策論ができるようになりたいと思ったからというのもある。

銀座で飲むブランデーと家庭で飲むブランデー同じ銘柄でも値段が違って当たり前。
これは典型的だが、すべての物・サービスにおいて程度の差はあれ言えることなのだ。

観光客も観光地で他に立ち寄らずに入手できるという利便性のメリットは享受したのだ。
思い出の場所で入手したことに意味があるのだ。
たまたまSAに同じものがあったり、同じものを買おうと思えば買える機会を得れただけなのだ。
SAで同じものを見ちゃったことは残念だったねとしかいいようがないのだ。

そもそも、同じものが各店で同じ値段で売っているという常識自体が間違っているのだ。

高額のものを買うときはともかく、安価なものを少量買うときは、利便性や機会を買うのだ。

だから、すぐに劣化して、少量しか買えない、調理済みの食品をタイムリーに提供する飲食店は零細でも存在できる。

スーパーきむらは、加工食品比率を減らして、劣化しやすいので大量に買いにくい生鮮食品比率を高める策で大手に対抗するのだ。

あのバカ観光客は、あれで仕事できるの?

一消費者だからってそこまでバカでいいの?

商売経験が当時まったくなかったたみ家が、この観光客と知事の問答のバカっぷりに呆れて憤ったのだから。

仮に、事務職でも、民間企業は、物であれサービスであれ何かを販売することを念頭に製造したりシステムを整えるでしょう。
自分の会社がやってることが業界最安値や中国企業と同じ価格でやれるかとか考えないの?

この言い分なら、日本人の単純労働者が、時給800円も取るから、円換算で100円のどっかの国より人件費が転嫁されて物の値段が高かった。
許せん。
日本人は辞めさせて、世界最安値の労働力を入れて、もっと安くしろ。
と言ってるのと同じだろう。

このときの、こんなバカ苦情バカ対応するような人達だから世の中がおかしくなって色んなところで悲惨なことが起こってるのかという悔しさや不安が、たみ家をかきたてたところはある。

ただ、土産屋の知恵としては、SAに置いてあるような業者は避けろということかもしれないけど、リピートは期待しないだろうし、そういうところに置いてある大手の製品が在庫回転もいいし割安なのかもね。
  

Posted by たみ家 at 08:13Comments(8)

華やかな日曜日

2010年03月15日

この日曜日は、朝から来客が日曜日にしてはかなり多くなりそうな予感がした。

シルバーウィーク連休以外の、日曜日の売上の記録は更新できた。

うちは、温暖な気候のときが来客が多い。

「暑い日は、さっぱりしたものが食べたくなるでしょう。」
とか
「寒い日は温かいうどんが食べたくなるでしょう。」
とかおっしゃる方がいらっしゃいますが

環境が良くない日は外出そのものが少ない。
うちに関しては、平凡な日が変化無く続くようなときが一番来客が多い。

外国人の団体の方やバンドの追っかけギャルや京都から某重鎮の方が来られるなどして、平日にない空気があった。

日曜日に関しては、結局4ヶ月ぐらいも、店の運営費さえ出ない状況があったし、そっから数ヶ月間たみ家の時給は500円程度だった。
平日の85%ぐらいを占める中央通とその周辺のサラリーマンの方がほぼゼロになって、駐車場条件も良くないのだからまあ当然ではあるが。
それを思うとずいぶん上がってきたと思う。

日曜・祝日営業は、4分の1は色んな人が来る楽しみとしての趣味、4分の1はパートの雇用時間の確保、4分の1は近隣の会社員などが激減する場合への備え、あと残りが、栗林公園関係者がうどん店を案内しやすいようにという付き合いとか在庫の回転の安定などなど諸々だった。
しかし、日曜日・祝日が利益の柱になる可能性がほのかに見えてきたような気もする。

実のところ、リーマンショックからしばらくして、多くの会社が人員整理をするなどして、開業後2年10ヶ月ほど上昇し続けたうちの売上は、1年近くやや下がって横ばいになった。
徒歩圏の半径200mで会社員は1000人以上減っただろう。

しかし、この1月、2月は1月、2月としてはうちは売上、利益とも最高になった。
3月もそうなりそうなペースではある。

しかし、それは無休にして上がったものであり、抜本的な組織の向上が無い限り、これは長年続けられるものでもないと思っている。

懸念材料として、今年度は退職は多いが、どこの会社もほとんど新規採用の補充がないので、すべてのビルで減員になる可能性は高いと思う。
たぶん退職者より多く新規採用する会社は大勢を左右する規模の事業所としては皆無に近いでしょう。
これは、番町周辺などどこの会社でもそうだろうから、偏りが出やすい場所では4月ショックが出るかもしれないね。
4月から人は動きやすいから見えにくくても、6月ごろに人の動きが落ち着いてきた頃に大幅な周辺の昼間人口減があったことに気づくというバターンもあるかも。

うちの周辺では、ある程度まとまった人員整理と、テナントの退出の情報は聞いている。

おそらく、3月まで過去最高を更新した分など余裕で飛ぶ可能性は高い。
すでに1000人規模の周辺での減員があった後だからこのレベルの減少は痛い。

こういう危機は、ほぼ4ヶ月ごとにあった。

日本という右肩下がりの国で高松という一番弱い地方中枢拠点都市の中心市街地の一番外側藤塚町という、国の経済や財政状況の悪化やモータリゼーションの悪影響が最も素直に反映されやすい部類の場所にうちは立地しているのかもしれない。

日曜日の伸び、土産の伸び、栗林公園前の再開など、3月に大幅減員の悪影響が思ったよりも小さければ、4月からうちは大きく伸びそうだが、この悪影響が大きければ、栗林公園前の再開に力が回らなかったり、過労気味になって、伸びる部分に力が入れにくいかもしれない。

うちの立地はそんなに悪いわけじゃあないと思う。
60点台はつくと思う。
すぐに必要客数の7~8割はつく立地だから、始めやすい場所ではあった。
ただ、大きく伸びにくい立地であることは間違いないだろうし、必ず長期的には大きく減る顧客層に大きく依存している点が良くないことは、開業当初からわかっていて、常に対策を打ち続けないといけないとは考えていた。


さて、以前も書いたのですが

たみ家は、人生で今が一番幸福だと思っている。
年々というか日々幸福度が上がっていると思う。
勤め時代に戻りたいとは思ったことがないし、勤め時代の最高に幸せだったときよりも今の方がはるかにいい。
しかし、勤め時代も自分はすごく幸福だと感じていた。

なんだろうね?
常に脅かされ続ける状況に対して、対抗策を考え続けることは楽しいのだろうか?
たみ家はそれが楽しいとは思わないけど、なんだろう?

陸から水に入ったような感じはある、上昇する力を緩めると必ず沈むのだ。
必要意識から出るのには慣れてるけど、人前に出ることはあまり好きじゃなく、人の上、前、真ん中に行くことは避けたいので、上昇志向はたみ家はそう強くないと思うけど、上昇する力がないと瞬間でつぶされてしまうだろうとは感じている。

多種多様な楽しい来客があって、「ああうどん屋は楽しいなあ」と感じた華やかな日曜日ではありましたが、そういう気分の中で、想像以上に迫り来る危機が大きいのではないかという思いがよぎっていたのでありました。

たみ家は、あまり経験豊富ではないし、飲食店経営者としては出来が良くないと思っている。
しかしながら、現役飲食店経営してる人間がリアリティーを持って、問題意識を公表するというのが、人の上・前・真ん中に立つのを避けての自分ができる意味のある最大級の貢献の一つだと思って書いてるところがある。
それがなかったら、うちの経営の内部事情とか書くのは損だし、こういうことを嫌う人もけっこう多いから非常にやりたくないのだ。

たみ家は貧乏根性も多いと思うんですが、商売の中に、商売の損得にマイナスでも重大な貢献意欲を他のことで持っているというのが金持ち気質なところだと思う。
おぜにさんに困ったり、おぜにさんで買うものに執着がある人間の発想ではないと思う。
これが悪くも出るし、良くも出るけど、良いことは何で起こったからわかりにくいし、当たり前に思うのが人の情だから、どっちかいうと悪く出ることの方が多く感じるというかその影響が見えやすい。
ただ、立ち止まって考えるといいことも多いなあと思う。

今年、FP1級や行政書士受けるのも、弁護士や公認会計士クラスでも職がないというのを聞く時勢、店やりながら取れる資格でメシが食えるとも思わないし、店やってる間に資格で何かすることも無いと思うけど、心穏やかに店をやり続けるための精神衛生上の足しとか、保険みたいな意味は多少あるかなあ。
もちろん、社会研究のための基礎体力づくりにもなるけど。
  

Posted by たみ家 at 08:34Comments(0)

ハザマを埋めるか乗り越えるか

2010年03月14日

たみ家の大雑把なイメージとして

うどん店やラーメン店で、調理済みで置いておけるものは客単価300円前後や以下でもやれるが

注文聞いてから調理する店では客単価500円以下だと、一人でやるにしても、人を入れるにしても、まあまあ売上があがっても、時給800円すらコンスタントに出しにくいのが一般的ではないだろうか。

客単価500円以下だと、注文聞いてから茹でたのでは、あの細いラーメンを茹でるだけでも、ほとんどずっと来客対応し続けていても、経営者が一人でやったときの時給換算は1200円とかそんなもんだろう。
そんな、年中開店時間ずっと来客対応するほど来客が来るはずがないので、まあまあ人気店になっても時給800円も出ないかもしれないね。

仮に、原価ゼロでも、注文から調理では平均客単価500円以下だと楽ではないでしょうね。

作り置きのおでんとか、ビールとかが出て初めて、労働力の限界を越えられる。
当然、おでんやビールが出たら、平均客単価が500円でおさまることはまずないだろう。

もしアルコールが出ないような店でやるなら、半調理したうえで、調理したてのようにすぐに出せる体制にするなど
作り置きと調理したての間を上手に埋めて、できる限りいい状態で出せるようにするなど、ハザマを埋めるか

ある程度以上の値段取れるように付加価値を認めてもらって、ある程度高い値段で売るように乗り越えるか

ということに、零細個人飲食店ではならざるを得ないだろう。

ライオン通り、フェリー通り、古馬場のうどん屋があれぐらい値段するのは、まあ順当だわなあ。
やっぱり計算してみると、あれ以下では営業不可だろうと思う。
ラーメンのことを考えるまでは、同業者としても、高いなあと思ってたけど。

最近、とみに言われるのが、今の時代は金持ちしか商売は始められないということ。

下り坂の時代は、人気店になるか、しばらくは赤字でも問題ない店じゃないと続けられないというのがある。

すると、すばらしいものをつくれる人ってのは、いい商品やサービスをたくさん経験して知っていたり物事の要求水準が高い人であることが多いから、金持ちが多い。

人気店ってのは、価格の割りにいいものを出してるから、これも金持ちじゃないとしにくい。

また、開業してしばらくは赤字を耐え忍べるってのも金持ちじゃないとしにくい。
多くの人が売上が落ちると、物をケチったりしだす。
それが店をスパイラルで落とすことがよくある。


たみ家は、金持ちじゃないけど、部分的に気分が金持ちみたいなところがあるのは、悪い面でもあり、良い面でもあると思う。


ハザマを埋めるか乗り越えるか

ひつこいけど

書き方は or だけど

同時に全部やらないといけないのが当たり前なんでしょう。
場面で配分が変わるだけの話。
大事なことについては「than」とか「or」とか言っても、片方が強調されるだけで、もう一方が免除されるなんてことは通常ない。
  

Posted by たみ家 at 08:57Comments(0)

単位時間売上/人件費

2010年03月13日

前記事の「実存」を式にしたら、大雑把に、タイトルの式のようになると思う。

そこにいる人数分が賃金とって仕事として成立できる要件が、だいたいラーメンの値段とセルフうどんの値段の差だろう。


たみ家はもともとラーメンにはまったく興味がなかった。

某ご意見番さんが、やってみんかとおっしゃるのと、いくつかのうどん店が始めたと聞いて試作をし始めたが、乗り気ではなかった。
ただ、ラーメンけっこう美味いので、人にお出ししたくなってきたというのはある。
また、社会問題研究や業界研究をするのに、広く関連分野の現場に立ち、多くの業者を呼んで話を聞きながら勉強するのは、芸の肥やしになるし、もともとたみ家は、あらゆることをやってみたい方だ。

さてさて、値段を考えてるんだけど悩む。

セルフうどん店は、1分に、3人ぐらいお客さんが進む。
ざっと、行列時は、1分に1000円強の売上。

ただ、時間は短い。

家賃効率からすると、24時間家賃という投資を活用できる吉野家さんの全盛時なんかからするとよろしくない。

売上が倍になったら、家賃は半分になったようなもんだろう。

ラーメンって、茹でて玉置いとくのは難しいだろう。
ラーメン屋のオペレーションはまだよくわからないけど

常に注文してから調理するのでは、300円以下で出したのでは、自分がやるにしても、人を入れてやるにしても、店の営業の実存を保持できんだろうなあ。

値付けに関して、夜のラーメン屋とうどん屋の違いは

①ラーメン玉は50~60円、うどんは15円前後(うどん屋の原価でここが一番低いので、玉部分の原価率が20%超えたらうどん屋は破綻する可能性が高いし、手打、自家製麺の店はここに異常に労働投下率が高いので、玉数がたくさん出るのは寿命を縮める。多くの店は3玉以上や玉売りが出るのは喜ばない。)
半面、ラーメン屋は自家製麺の店はほとんどないので、店が終わったら、すぐに帰れるそうだし、準備に朝2時に起きるようなことはまずない。

②行列があるかないか。
行列が約束されていれば、茹でて置いておけるので、人が息吸って吐けるだけの賃金を出すための時間当たり売上を薄利多売で実現できる。
夜のラーメンでそれを一過性の流行ならともかく長期に渡ってできる店はまずない。
原価が低いからといって、注文してから調理するものを安く売ったら、光熱水費に毛が生えたぐらいしか粗利が出ない可能性が高い。
セルフうどん100円台の店は1分売上1000円ぐらい上がる時間帯があって、調理済みで構えることができて実存が許される。

ラーメンを300円以下でやると、忙しいほど売れても、自分の時給をパートに合わせて換算して、800円程度すらも出ないだろう。
忙しいほど売れても、コンスタントに時給800円は出ないのでは、たみ家が、年中無休でうどんやってるのにプラスで、延長でやるようなことではない。
これはサラリーマンで言ったら、残業月200時間を軽くオーバーするとかそういうレベルだろう。

時給800円出ない値段でやって、雇って人に任せることなどできるはずがない。
ラーメンの作業工程を見るに、400円で忙しいほど売れたとしても、時給800円残るかどうかは怪しいな。

考え方をクリアにするために、仮にラーメンの原価がゼロ円と考えても、300円で売ったのでは、よく売れても時給800円さえ取り続けることは簡単ではないだろう。

人を入れるなら、アルコール類やその他おつまみみたいなものがかなり売れないと立ち行かないだろう。

ラーメンが700円ぐらいするってのは、試作して、原価計算した上で、他の店がやってることの情報を得てはじめてわかったような気がする。

通常、だいたいホッチキス1箇所打ったら、8円ぐらいもらわないと、営業って破綻するんです。
感覚がないとわかりにくいだろうし、感覚ない人からするとケチくさく聞こえるかもしれないけど、ホッチキス5箇所打ったら40円もらわないと、営業ってのは必ず破綻します。
いちいち、すべての動作に対応させることはないでしょうが、トータルでそうなってないと、破綻します。

③以下は
もうちょっと研究が進んだら書きます。



最近、3時や4時でも細かく茹でてると、お土産を買ってくださる方がいらっしゃいまして。

食べた後に、お土産を買ってくれると、ああマジメにやって良かったなと思います。

どこで何が対応するかはわからないし、単純に、割りが合わんことを、どうやって、複線的にやって単位時間売上/人件費を上げて、実存を己に許すかという話は、いろいろあると思う。


実存というのは、消費者側からの実存ってのもあると思う。


たみ家はときどき、呆れることがある。
「実存は本質に先立つ」というと、需要が先だろうとかヘンなことを言う人がいる。

肉より魚が好きと言ったら、肉しか食わないわけではないだろう。
肉が好きと言ったら、肉ばかり食べるわけでもないだろう。

何が優先でも、何が不足してても、誰もが多品種のものを食べる。

そのときどき必要に応じて、光の当て方を変えてものの言い方を変えたところで、人間は大事なものはすべて同時に大事にしないといかんのです。
  

Posted by たみ家 at 21:56Comments(0)

実存は本質に先立つ

2010年03月13日

ものの値段は何で決まるか

ラーメン屋のラーメンの値段は何で決まってるのか

香川県内でも、一番安いラーメンメニューが、200円台~700円台ぐらいまで、たみ家が行ったところでは分布している。
ものの原価はそんなに変わりはしない。

190円のうどんと700円のラーメンで、原価は値段ほどは変わりはしない。
異なる店の380円のラーメンと700円のラーメンはほぼ同原価のことも多いでしょう。

フレンチの店で、同じ店の同じものが、昼だと1500円で、ほぼそれと同じものが夜だと3000円だったりすることがよくある。


わかりやすい例では、銀座で飲むのと古馬場で飲むのと家庭で飲むのでは同じブランデー飲んでも値段が違うってのは、誰でもわかる。

サルトルがどういう意味で言ったかはともかくとして

「実存は本質に先立つ」

たみ家は常に多様な関係の合成で物事が成り立つというアプローチだから
「どっちが先」とか、「何々より」なんて乱暴な言葉遣いは嫌いなんだけど

大雑把に言ってしまえば

従業員が職業にできる値段がものの値段。

やってる人がそこの場所や時間などその条件で実存(生存)できるか。
それが店が実存できるかどうかの成立要件。

まずは実存を探って、ものの値段が決まる。


そして、顧客の需要という「本質」に適うための努力は、店開ける前の計画でも行われ、開けてからも行われるが、それは「実存」のために行われる。
また、「実存」がないものは、もともと存在しない。

「先立つ」というより、無限に連鎖してどこまでも続き、どこまでも細分化できる相互のフィードバックなんでしょうけどね。

「実存」できる条件を探って開業計画を立てるときに、顧客の需要たる「本質」を探るのは当然でしょうしね。

いつもは、ギチギチに関係を説明して、隙間一つ逃さないように関係を詰めて、できる限り、読んでて疑問が起きそうなところも先回りして、文章に入れ込もうとするたみ家ですが、今回はあまり詳しく書きません。

ピカソの絵がいくらってのは、これには当てはまりませんが

物事には発展段階や派生するパターンがいろいろあって、たみ家は、まず発展段階の基礎のメカニズムの生存とか存在の条件から書き始めました。
  

Posted by たみ家 at 09:25Comments(0)

求めないでやさしさ

2010年03月11日

卒業式シーズンになると店のラジオのFM高松から海援隊の「贈る言葉」が聞こえてきます。

横道ですが
以前、歌詞研究のときに、最近、卒業式の歌が少ないけど、秋元康さんはAKB48で何か仕掛けてくるだろうと書きましたが、斬新なアプローチですねえ。
これは、永く継がれる名作になるでしょうねえ。
AKB48は、豊富な名曲をもらってるうえに、色んなプロダクションから歌唱力のある人も多数集めて配してるので、総合的に実力上位にならざるを得ないですねえ。
個別にメンバーを覚えにくいとかよく聞きますが、それって問題ないでしょう。


さて
たみ家が何歳のときか忘れましたが、たぶん一桁歳のとき

求めないでやさしさなんか臆病者の言い訳だから~♪

って歌詞について、記憶定かでないけど、たぶん当時10~12歳ぐらいの上のきょうだいとささいな考察話しになりました。


たみ家は、普通に、ドント アスク テンダネス「優しさを求めるな!」みたいな意味で捉えたのに

上のきょうだいが

きちんと向き合って関係を築くとか相互に理解するために相手に求めることをしないで優しくすること、そしてそれが自分の優しさだとごまかすことが臆病者の言い訳だというのです。

「(求め)ないで」がドント アスクでなく「求めることをせずに」ウィズアウト アスキング(トゥー アスク 文法忘れた?)だと言うんです。

たみ家は、一桁歳でそういう感覚がなかったし、上のきょうだいのは、不自然すぎるひねりだと思えました。

歌詞全体の流れ的にドントだと思うんですが

今にして思うと、ドントもウィズアウトもどっちも大事な意味があると思います。
というかむしろ、ウィズアウトでとらえる方がいい場面の方が多いと思う。

続く。。。。。ですが

どう思われます?

ウィズアウト説ももなかなかいいと思いません?
  

Posted by たみ家 at 08:17Comments(5)

誤解

2010年03月09日

たみ家は、幼少のとき
ブルー スリーで 青と3だと思っていた。
4歳や5歳で ブルース リー とは気づかなかった。

ほーみたい 大阪ベイブルース♪
とにかく野球選手だと思っていた。
幼少でベイなんて語彙ないやろ。

ブルースは危険や。
幼少のときに間違いやすい。
というか、今でもブルースとかジャズとかスウィングとかロックとか何なのかあまりよくわかってない。

ツイッターってよく知らないけど、つぶやくがツイットで、つぶやく者とかつぶやくための装置の意味でerがついてるのかと思ったら、誤解で

そのものが動詞なのね。

twit・ter[ twtr ]

[動](自)

1 〈鳥が〉さえずる((away))(▼「チ, チ, チ」という断続的な鳴き声に用いる);〈人が〉(…のことを)ぺちゃくちゃしゃべる, しゃべりまくる((on, away/about ...));くすくす笑う.

2 (興奮などで)身震いする;どきどきする.

━━(他)〈鳥などが〉…をさえずって表す;〈人が〉…をさえずるように言う.

━━[名]

1 [U]((the ~))さえずり;おしゃべり(の声);くすくす笑い.

2 興奮, 身震い

・ be all of [be in] a twitter
ぞくぞく[そわそわ]して.

3 ((米俗))警察の手入れ.

twit・ter・y

[形]

twit・ter・er

[名]


[ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ]

こっちはまったく別の単語なのね。

twit1[ twt ]

[動](~・ted, ~・ting) (他)〈人を〉(…という理由で)あざける, なじる, 責める((with, on, about ...)).

━━[名]

1 ((略式))ばか, まぬけ.

2 あざけり, 愚弄(ぐろう).


[ プログレッシブ英和中辞典 提供:JapanKnowledge ]


間違って、twitterから t を一個落としたら、愚弄する人とか愚弄マシーンになるのね。
そうやって、愚弄イング・アップしたら悲しい色ならぬ哀しい人になっちゃうね。

  

Posted by たみ家 at 23:19Comments(3)

ついったー練習 9

2010年03月09日

おぜにさんは最高の万能接着剤。
すごい多数の人を接合して会社や行政を組織する。
高度で複雑なおぜにさん活動に接着できないことが産業の問題。
接着面と接着できる人であることが必要。
医学の知識や経験がないと手術の場面に接着できない。
需要がなければ接着面がつくれないなど。  

Posted by たみ家 at 22:45Comments(0)

ついったー練習 8

2010年03月09日

お釈迦様は入滅のさい
「世の中は変化し続けるから、ずっと努力がいりますよ。」とおっしゃったそうな。
ということは、世の中の変化に合った努力じゃないとダメってこと。
「そのままの自分」の努力ではダメだってことが徹底されてないところが日本の問題だと思う。  

Posted by たみ家 at 22:10Comments(2)

ついったー練習 7

2010年03月09日

ノキア、サムスン、エイサーのような人口の小さい国の会社は、はじめから世界中に売ろうとするけど、日本企業は日本で売ろうとして日本で売れたものを世界に広げようとするから国際音痴だときく。
多くの国では、使用人などに食べ物を盗まれることが多く、カギのついてない冷蔵庫はあり得ないそうだ。
  

Posted by たみ家 at 21:51Comments(0)

ついったー練習 6

2010年03月09日

高松駅に来たついでに、銘菓 観音寺 をキオスクで買おうと思ったが
問い合わせや人気はあるのに、メーカーの白栄堂さん側が高松駅に置きたがらないらしい。
観音寺駅のキオスクにはあるそうだ。
お話を聞いてみたくなった。
  

Posted by たみ家 at 21:42Comments(0)

ついったー練習 5

2010年03月09日

スポーツショップの店員や営業の人で
「ケースバイケースですね。」って言う人は失格だと思う。
相手のケースを聞きながら、次もそこで買いたくなる間違いない決断をさせ、その場でも買ってもらうのが仕事。
「ケースバイケース」は何でもそう。
日本語として意味ないし、何も進まない。  

Posted by たみ家 at 21:31Comments(0)

ついったー練習 4

2010年03月09日

こうやってみると、短文は楽だし、良さがある。
簡潔な短文は道具として有効だが、構造を組み上げようとするときは、言葉は長いほど良い。
継ぎ続けた言葉が多様な概念の接着面になる。
簡易に使う井戸も大事だが、大河は長い言葉からしかつくれない。  

Posted by たみ家 at 21:14Comments(0)

ついったー練習 3

2010年03月09日

アイゼンハワーって、ノルマンディー上陸作戦やった連合国軍最高指揮官だったのに
大統領辞めるとき、軍産複合体が、さらに官学と結びついて、この国に不当な影響力を及ぼすことに強く警戒すべしと言った。
次期大統領ケネディ43歳、妻ジャクリーヌ32歳だった。  

Posted by たみ家 at 20:58Comments(0)

ついったー練習 2

2010年03月09日

昨日、けいぴょんさんが来られた。
超大作に取り組んでるらしい。
けいぴょんさんは、たみ家が事業する上で、自分にあったらいいと思うけど無いという美点を多く持っている。
  

Posted by たみ家 at 20:50Comments(0)

ついったー練習

2010年03月09日

ひさびさにトレーニング再開
腹筋は3日続いた。
ジョギングは、1日やったけど、昨日休んだ。
今日はやろうと思うけど雨が気になる。
  

Posted by たみ家 at 20:47Comments(0)

尾木直樹って?

2010年03月09日

たみ家、10年ぐらい前から思ってたんだけど、この人なんでいろいろ出てくるの?

昨日の四国新聞に民主党政権の採点の教育部門で、この人コメントしてたけど、なんでこの人が教育界を代表して新聞で政権批評するの?


滋賀県生まれで、高松第一高校出らしいね。

私立高校も無償化せよって、意見の見出しになるように書いてたから、四国新聞社に「なんでこの人使うの?」って、今回は、共同通信から借りた記事かもと思うけど、以前、独自特集でも起用してたことを受けて、質問しようかと思ったぐらいだ。

四国新聞さんはグループで私立高校も経営してるんだから、中立的であるべき新聞メディアとして、そういうこと書くのは、どうかと思うよ。

それに、尾木氏は、ずっと日教組にいて、今でも日教組の考え方はすべて正しいと公言してる人でしょう。

民主党の支持団体の日教組の信奉者が、新聞で民主党政権の教育部門の採点するなんておかしいぞ。
しかも、平井社主の四国新聞がそれを載せるのがまた摩訶不思議だ。
まあ、ちゃんと切り離してるから健全なのかもしれないし、そうでないのかもしれないけど。

尾木氏の言うことは、昔からずっと違和感があった。
ええかげん、この人が表に出ること自体に違和感を感じる。
  

Posted by たみ家 at 01:34Comments(0)

ラーメン

2010年03月06日

おかげさまで
ラーメンの試作が調子がいい。

麺、スープともほぼ納得。


ところで先日

まんばのけんちゃんのまんばって

全国的に言うところの、高菜だとラジオで言ってた。

ケンミンショーでもやってたんでしょうが

たみ家はテレビ見ないので、噂をネットで確認しただけですが
  

Posted by たみ家 at 09:21Comments(5)

直視するのがこわいかも。

2010年03月05日

ネジ。
異なる部材が結合するから、機械や装置ができる。

それが、産業革命において重要であった。

それって、人と人でもそうじゃないでしょうか。

おぜにさんでつながる関係、法律上の関係、地縁による関係、血縁による関係、同じ学校にいることによる関係、性愛による関係などなど。

人と人をつなぐものがあって、人間関係ができる。

人と人をつなぐ関係が複雑で多様になっていくから、社会もいろいろと複雑高度化するんでしょうねえ。


大怪我して処置が必要な患者の困窮と医師の資格や技量、それが医師と患者を結びつける。
それがなかったら、たぶん、その患者と医師は会わなかっただろう。

自分と多くの人々が何によってつながっているか、それって、直視するのがこわいかも。
また、モテたいとか魅力的でありたいと思っても、人を離してしまう自分の中の何かを、ときに、その理由や背景を。

まあ、従業員と店主の関係は、いくら「それだけじゃない。」と強がろうが、おぜにさんでしょう。
でも、辞めるときの理由は、おぜにさんじゃないことも多いと思います。

実際に、一つじゃないことも多いと思います。


昔から「おぜにさんの切れ目が縁の切れ目」と言いますが

おぜにさんは、人と人との接着剤としての機能が優れているんでしょうねえ。

糊で木とガラスをくっつけるのは難しいかも。

おぜにさんは誰にでも接着するから、誰と誰の間も接着しやすい。

美人だってこと=女性の性的魅力も接着力が強いかもしれないけど、場面や対象はおぜにさんほどオールラウンドではない。

ネジの大量生産が大量の異なる部材の接合を可能にして産業を高めたように、おぜにさんというオールラウンドな接着剤の流動性が高まることで、人と人は多様なつながりを持つことができるようになり、社会は複雑高度化するのかもしれない。


離婚とか、組織が分裂とかは、状況の変化やひずみの蓄積などで、異なる者がつながる力に対して離れる力が勝ったからそうなったんでしょうねえ。

「子はかすがい」言いますが、異なる者どうしで嫌気が差すことがあっても、責任やら、色々なことが、離さないようにする。
しかし、それでも、離れる力が勝ったら、離婚にいたることもある。

松井秀喜さんが、ヤンキースにつながる力は弱くはなかったが、ひざの問題で、チーム事情と相まって、離れる力が勝ってしまった。

日米安保て、何で結びついたんでしょうねえ。
反共、つまり、資本家を守ることは一つでしょうねえ。

ソ連が崩壊したら、反共を理由に結束した関係の多くが変わったかも。

そういえば、結婚式で
「健やかなる時も病めるときも」とか「晴れの日も嵐の日も」とか「二人に老いが訪れても」とか言って、永遠の愛を誓ったりすると思うんですが

若い男女がお互いの魅力でつながっても、それが衰えたり、苦難が起こることで、離れてしまうことが往々にあることの裏返しなんでしょうねえ。

ドライバーのプラスマイナスから始まった話ですが

異なるものが結びついて世の中に機能として表れるということに

真髄のようなものが感じられる。

離れたということは、つなげてた関係に変化があったということではないだろうか?

日々、つなげているものは何か、その理由や目的は何かを考えながら、接合部分や接合されているものの関係を眺めてみると、いろいろと直視したくないものが見えてくるかもしれない。
けど、そこから出発することが、人と人や人と共同体との関係を考えるのに重要だと思う。

たとえば、うどん屋が値上して、客離れがあったとすると、値上によって、お客さんとうどん屋がつながる力を弱まったということ。
従業員が粗相したり、勤務してた店の近所の会社を辞めてよその会社に行くようになったことで離れることもあるかもしれない。

おぜにさんや、感情や、距離によって、お客さんとうどん屋をつなげていた関係が変化したんでしょうねえ。

あらゆることに通用する理屈だと思う。

何がつなげて、何で離れたかがクリアに見えると、対処はしやすくなるでしょう。

人が魅力を高めるとか、価値を高めるってのは、接着力を高めることなのかもしれない。

また、優れた経営というのは、人と人の間に優れた結合や接着をして組織やシステムをつくり、お客さんやおぜにさんを多く接着させ、それを回転運動に変換して循環させ続けて、循環を大きく強く速くしていくことなのかもしれない。
  

Posted by たみ家 at 03:43Comments(0)

秋は試験だなあ。

2010年03月04日

9月12日のFP1級の学科は受験することにしよう。

11月の行政書士試験も、近所の人に取っておいてって言われたから、取っておこうと思う。

行政書士の方は、自信あるんだ。

4年間、四国新聞以外、ほとんど活字読んだことなくて、近所の人に受けてって言われた日に、試しに、立ち読みで過去問解いたら、無勉強でも、ほぼ合格水準に近い点にはなった。

ただ、店が無休だし、過去問でほぼ合格水準になったからといって、当日、本番の問題と相性が合うとは限らん。

FP1級は、以前、店も落ち着いてきたし受けようかと思ったけど、たこ焼き開業の運びとなって、受験を断念。
今回は、勉強時間が取れなくても、受けるだけは受けておこうと思う。

FPは、年金とか保険とか法人税とか相続税評価とかあまり好きでない分野が多い。
勉強方法もあまりピンと来ないが、今回は、試験範囲のことについて、他人と話してみようと思う。

FPの試験問題って、たぶん、1級でもそんなに難しい問題ってないと思うんだ。
ただ、範囲が異様に広くて、言葉も区別がつきにくいし、数字もそこそこ細かい。
当事者意識がないとたいへんだと思う。

行政書士にも好きでない分野はあるけど、触ったことの無い分野がほぼ無いので、こっちはまだやれそうだ。

とはいえ、8割がた、FPに力を入れながら、行政書士試験の準備をしないといけない。
こっちは1年に1回しかないから、2回あるFP1級よりも落とすとつらいかも。

たこ焼きも再開するし、だし巻きやラーメンも研究中だというのに。

落ちても、困りはしないけど、久々の試験は燃える。
  

Posted by たみ家 at 20:39Comments(2)