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Posted by あしたさぬき.JP at

自分の味にこだわる

2010年01月13日

最近、パラパラと5分ほど立ち読みした本で「微差力」だったかな?

売れてる店のラーメンはこってりが多いのに、「うちのラーメンはあっさりしてて美味しい」と言ってる売れてない店の店主は愛がない。

とか書いてた。

ラーメンに人気がないというより、他者の望みを受け入れず、自分のやり方に固執し、変化しない、その愛のなさに人気がないのだと。

ラーメンに人気がないのでなく、そんな店主に人気がない。
人気がないから、お客さんが来ないのだと。

たみ家も多くの店主を見たり、自分の経験から思う。

売れてて自分の味にこだわる人はともかく

売れてない店で自分の味にこだわるという人は、だいたいは愛がない。
自分もそこに陥るときは、そうであることが多い。

「こだわる」という聞こえのいい言葉を使ってるだけで、だいたいは、他人の意見を聞いてなかったり、それに合わせるための試行錯誤がだるかったり、「客よりオレの方が味がわかってる」ばりの傲慢さがあるだけ。

そういう傲慢不遜さが好きな人もたまにいるし、それが、何かのきっかけでブレイクすることも無いとはいえないが、他者から受け入れられないのに、変えようとしない人は、だいたい努力というか愛がない。

多くの人は、わかってる。
わかってて変えない。
わかってて他人を尊重しないところに愛がないと。
だから売れない、嫌われると。

気づかずに変えないことも多いが、気づいてて変えない人も多い。
視野がきちんとしてる人や努力する人は、結果が出てないと、気づいてなくても、気づいてない問題があると疑い探す。
だから、優れた人は、たいていマズイものや売れないものはつくらない。
つくってもなんのかんのして変えていくことを怠らない。
自分の味覚がダメでも、味覚のいい人連れてきてでも、売れるように変える気持ちを持ってる。
ほんとに、味というより、人間だと、売れてる店の店主を見ててつくづく思う。

売れてる店では、(たまたまかもしれないから愛があるかないかわからないけど、)他者の要望と合ってて問題にもなってない。売れないということは、愛が足らないがゆえの人気の無さといえる面は、いくらかはあるでしょうねえ。
愛よりも強い不況もあるとは思いますが。

立地の悪いところつかんで、「美味ければ客は来る」とかいう人も、お客さんのこと考えてないんです。
自分のやりたいようにやって上手くいくと思って、来るお客さんがどういう人達でどれぐらいか考えない人は、その後永く、他人への思いやりが欠けることが多い。
だから、立地が良くないところをつかむ人は、やっぱり、店の中でも他人への思いやりが欠けることが多い。

立地を研究する人は他者から出発してる。
自分から出発するのでなく、他者から先に考えることを多くの場合、思いやりがあるとか愛があるという。
それができる人は、だいたいは自分のやることも、他者が見えない人よりはできている。
  

Posted by たみ家 at 08:49Comments(0)