差異の無効化 2
2008年10月13日
マジでシリーズにするのか。。。2です。
昨日、めったに会わない知人の国際経験豊富なアスリートに
「ブログ見てますよ。」と言われた。
ひええ。
言ってないのに。
店名をハンドルネームにしたら、これだけ文中で連呼してるから、店名の検索で真っ先に出てくる。
店名検索した方がみんなブログ読んでから来るがな。。。。。
このサトラレぶりには恐ろしいものがあるなあ。
みたいなことを言ったら
「いやあ。たみ家はんのブログは役に立つからいいですよ。」
とまた、うまいこと、当たり障りなく、そこそこ腹のたたんことをいう。
ということで
役に立ちそうなことを書くことにした。
たみ家は、ベースは一個でトッピングはいろいろという商売には差異を無効化する力があると思う。
うどんはそうやな。
割りと手間かけてつくる麺とかけ出汁はベース。
狭義には、ベースは麺だけ。
出汁もトッピングも上にかけるもので、ぶっかけ出汁とか出汁の代わりの醤油とかもベースでないといえるかもしれない。
この考えは何の差異を無効化するのか。
まず、技能と人件費が思いつく。
そして、技能と人件費はかなり似た性質のものである。
と、急いでるうえに途中にして、用事に出ないと。
お好み焼きとたこ焼きではこのヘンの意味合いが違う。
昨日、めったに会わない知人の国際経験豊富なアスリートに
「ブログ見てますよ。」と言われた。
ひええ。
言ってないのに。
店名をハンドルネームにしたら、これだけ文中で連呼してるから、店名の検索で真っ先に出てくる。
店名検索した方がみんなブログ読んでから来るがな。。。。。
このサトラレぶりには恐ろしいものがあるなあ。
みたいなことを言ったら
「いやあ。たみ家はんのブログは役に立つからいいですよ。」
とまた、うまいこと、当たり障りなく、そこそこ腹のたたんことをいう。
ということで
役に立ちそうなことを書くことにした。
たみ家は、ベースは一個でトッピングはいろいろという商売には差異を無効化する力があると思う。
うどんはそうやな。
割りと手間かけてつくる麺とかけ出汁はベース。
狭義には、ベースは麺だけ。
出汁もトッピングも上にかけるもので、ぶっかけ出汁とか出汁の代わりの醤油とかもベースでないといえるかもしれない。
この考えは何の差異を無効化するのか。
まず、技能と人件費が思いつく。
そして、技能と人件費はかなり似た性質のものである。
と、急いでるうえに途中にして、用事に出ないと。
お好み焼きとたこ焼きではこのヘンの意味合いが違う。
Posted by たみ家 at
13:02
│Comments(0)
差異の無効化 1
2008年10月13日
たみ家は、さしあたって、商品単価が500円を超えるような商売は
してない(事実)
しない(意思)
できない(能力)
ずっとしないというのではなく、当面はそう。
イオンさんやヤマダ電機さんやマツモトキヨシさんのような流通大手に対して、多くの業界で中小小売業が淘汰されるなか、なぜ、個人うどん店はこれまでたくさん生き残れて来たのか。
大手の零細では、仕入や販売効率などに大きな差が出る、しかし、その差異を無効化できているから、生き残れるのだろう。
確かに、うどんでもチェーン店の進出に打撃を受けて閉めたところも多い、しかし、比較的、生き残れているのは間違いない。
うどん店のことを中心に何が大手との差異を無効化させているのか、また、無効化できないなら、何でカバーしているのか。
こういうことを数で表現できる形で、考えて言葉にしていこうと思う。
簡単に1つ目は劣化速度
飲食店として出す茹でてすぐの麺は、スーパーで陳列してあるカップラーメンや大根に比べて劣化速度が極端に速い。
2度いうと、調理済みのものは劣化が速い。
だから、大きな店舗を構えて、郊外に巨大店舗を構えてつくりおくというわけにいかない。
その場で来た人の数に合わせてつくるしかないから、大手が大手の強みを活かしにくい。
当然、劣化速度の遅いものはまとめ買いが効くので額も大きくなるので、仕入の強みを発揮しやすい。
2つ目は額
飲食で500円の客単価を割ると、広い駐車場がなければ商圏は300m以内と書いてある本があった。
うちでもそうなってると思う。
遠くから来られる方もいらっしゃいますが、8割強は300m以内と思われます。
客単価が下がれば下がるほど、利便性が大事になるし、ベストのものを選ぶというよりも、まずくなければそこで良いとなる。
しかし、ランチでも500円を超えると、商圏が500mや700mぐらいになるかもしれない。
すると、選択が生まれるので、より特色や質を打ち出さないといけなくなるかもしれない。
額が上がれば上がるほど、商圏が広くなるので、仕入の差が出てくるし、大規模な店舗が必要になってくる。
家電量販店が典型か。
うちのようなうどん店が大手との差異の無効化を課題とする要素は無数にあると思うが、上の2つは代表的な2つだと思う。
また、零細個人店が有利な点はというと
会社組織になると、ただ働きはさせられませんが
個人だと、1日最大 24時間-睡眠時間 で、ほぼ無制限に人件費の増加のないオーナーやオーナー家族がいる場合がある。
これが零細店で人数の分母が小さいと大きな差になる。
だから大規模店舗では、1人や2人の差は大した差じゃないけど、零細店同士なら、2人のうち1人が毎日15時間働くのであれば、仕入の差を埋められるかもしれない。
しかし、つぶれるかどうかの話になると、3ヶ月も利益がまったくでないと、もともと儲かってなくて現金預金が少なければ、世帯の生活費のすべてが借金として雪だるまのように膨らんで家ごと破産するような場合も多い零細に比べて、ある程度の規模の会社だと損益ゼロでもそこまではひどくならない。
何にしても、資本や技術やいろんな理由で差異は必ずあって、それが不利な場合は何をやったって出てくる。
その差異を差異でなくす土俵づくりや土俵選び。
または、差異をカバーする有利な点を探すこと。
無効化かカバー
このどっちかがなかったら、何をやったって絶対にダメじゃわなあ。
顔はもうひとつで、心もひどいがおぜにさんはある。
その逆もある。
心はひどいが、歌でも「気まぐれ女の強気は魅力」みたいにカバーじゃなくて、見た目がいいと欠点が無効化されたり、魔性の魅力としてプラスにひっくりかえったりしかねん。
と、経験はないが、歌の歌詞は言ってる。
恋愛ではイケメンじゃないと嫌だけど
結婚はおぜにさんの方が大事
とかテレビで言ってる女性がいる。
無効とはいわないけど、差異の重要度が恋愛土俵と結婚土俵で違うのかもしれない。
恋愛はたとえ話としては示唆に富むが、うどん店の話に比べると、数で表現できるか怪しいトコもある。
でも、恋愛話でさえ、かなりの部分は、数で表現して座標に点や線を落とせるってのはあると思う。
ただ、人それぞれの条件が違いすぎて、学問にするのはしんどいし、学問にはなってないけど、多くの雑誌でノウハウ解説とかしている。
恋愛を求めている人は学問的な表現を求めないから、やむないか。
してない(事実)
しない(意思)
できない(能力)
ずっとしないというのではなく、当面はそう。
イオンさんやヤマダ電機さんやマツモトキヨシさんのような流通大手に対して、多くの業界で中小小売業が淘汰されるなか、なぜ、個人うどん店はこれまでたくさん生き残れて来たのか。
大手の零細では、仕入や販売効率などに大きな差が出る、しかし、その差異を無効化できているから、生き残れるのだろう。
確かに、うどんでもチェーン店の進出に打撃を受けて閉めたところも多い、しかし、比較的、生き残れているのは間違いない。
うどん店のことを中心に何が大手との差異を無効化させているのか、また、無効化できないなら、何でカバーしているのか。
こういうことを数で表現できる形で、考えて言葉にしていこうと思う。
簡単に1つ目は劣化速度
飲食店として出す茹でてすぐの麺は、スーパーで陳列してあるカップラーメンや大根に比べて劣化速度が極端に速い。
2度いうと、調理済みのものは劣化が速い。
だから、大きな店舗を構えて、郊外に巨大店舗を構えてつくりおくというわけにいかない。
その場で来た人の数に合わせてつくるしかないから、大手が大手の強みを活かしにくい。
当然、劣化速度の遅いものはまとめ買いが効くので額も大きくなるので、仕入の強みを発揮しやすい。
2つ目は額
飲食で500円の客単価を割ると、広い駐車場がなければ商圏は300m以内と書いてある本があった。
うちでもそうなってると思う。
遠くから来られる方もいらっしゃいますが、8割強は300m以内と思われます。
客単価が下がれば下がるほど、利便性が大事になるし、ベストのものを選ぶというよりも、まずくなければそこで良いとなる。
しかし、ランチでも500円を超えると、商圏が500mや700mぐらいになるかもしれない。
すると、選択が生まれるので、より特色や質を打ち出さないといけなくなるかもしれない。
額が上がれば上がるほど、商圏が広くなるので、仕入の差が出てくるし、大規模な店舗が必要になってくる。
家電量販店が典型か。
うちのようなうどん店が大手との差異の無効化を課題とする要素は無数にあると思うが、上の2つは代表的な2つだと思う。
また、零細個人店が有利な点はというと
会社組織になると、ただ働きはさせられませんが
個人だと、1日最大 24時間-睡眠時間 で、ほぼ無制限に人件費の増加のないオーナーやオーナー家族がいる場合がある。
これが零細店で人数の分母が小さいと大きな差になる。
だから大規模店舗では、1人や2人の差は大した差じゃないけど、零細店同士なら、2人のうち1人が毎日15時間働くのであれば、仕入の差を埋められるかもしれない。
しかし、つぶれるかどうかの話になると、3ヶ月も利益がまったくでないと、もともと儲かってなくて現金預金が少なければ、世帯の生活費のすべてが借金として雪だるまのように膨らんで家ごと破産するような場合も多い零細に比べて、ある程度の規模の会社だと損益ゼロでもそこまではひどくならない。
何にしても、資本や技術やいろんな理由で差異は必ずあって、それが不利な場合は何をやったって出てくる。
その差異を差異でなくす土俵づくりや土俵選び。
または、差異をカバーする有利な点を探すこと。
無効化かカバー
このどっちかがなかったら、何をやったって絶対にダメじゃわなあ。
顔はもうひとつで、心もひどいがおぜにさんはある。
その逆もある。
心はひどいが、歌でも「気まぐれ女の強気は魅力」みたいにカバーじゃなくて、見た目がいいと欠点が無効化されたり、魔性の魅力としてプラスにひっくりかえったりしかねん。
と、経験はないが、歌の歌詞は言ってる。
恋愛ではイケメンじゃないと嫌だけど
結婚はおぜにさんの方が大事
とかテレビで言ってる女性がいる。
無効とはいわないけど、差異の重要度が恋愛土俵と結婚土俵で違うのかもしれない。
恋愛はたとえ話としては示唆に富むが、うどん店の話に比べると、数で表現できるか怪しいトコもある。
でも、恋愛話でさえ、かなりの部分は、数で表現して座標に点や線を落とせるってのはあると思う。
ただ、人それぞれの条件が違いすぎて、学問にするのはしんどいし、学問にはなってないけど、多くの雑誌でノウハウ解説とかしている。
恋愛を求めている人は学問的な表現を求めないから、やむないか。
Posted by たみ家 at
12:29
│Comments(4)
社名たとえば
2008年10月13日
社名の検討は、「他にいいのが出なかったらこれにしよう。」
ってのはあるけど、もうちょっと考えることにする。
考え方が問題です。
昭和の成長期っぽい名前なので、さすがにこれにはしませんが
「栗林総合開発」みたいな名前もありだと思う。
成長しながら地域を良くしていくにあたって、栗林公園東門前から会社がスタートするとして、たまたまできることとして屋台程度の店から出発するしかないので、それをする。
だから、小さな屋台のような事業だけど、「総合開発」でもありだと思う。
「創○」みたいに、○が遊びでも裕さでもいいから、何かを創るという抽象的とか理念的なものが入るのも悪くないと思う。
「フードエンタープライズ」みたいなんでも、たみ家は好きじゃないけど、ありだと思う。
税理士には反対はされてないが快くも思われていない「てつお」または「鉄男」が社名の最右翼ではある。
屋号と同じで、駆け出しの屋台としては、覚えてもらいやすいし、敷居も高くない親しみやすさがありそうだし、店の屋号と同じなら店の場所の説明に持っていきやすい。
暖かいものを極寒のロシアで食べてもらおうと、某うどんのようにロシアに進出を目指して、「ロシア○○○」みたいなバカバカしく聞こえる名前も悪くはないと思う。
こういうはっきりした誰かに喜ばれる理念と具体的なプランが入った名前を違和感とか周囲に何か笑われそうとかいう恐れを吹っ飛ばして、社名にして、外に出した時点で、事業は半ば勝ちに入るのではないだろうかとさえ思っている。
社名は、普通は外に出ないので、名刺出すときしか説明しないけど。
超極寒のロシアで喜ばれるようなものを今から考えるなら、独創的な研究にも力が入るかもしれない。
オイルマネーで潤うロシアで何かしようっていうと、後追いのうえに、一過性って感じで、かっこ悪いの2乗、3乗はいくけど。
「香川発ロシア」みたいな意味のア○みたいな名前にして、事業が普通に動いて、社名ってどういうときに大事か実感して、どういう風に動いていきそうかイメージができてから、名前を変えるのもありだけど。
さすがに、これじゃあ。
恥ずかしくて、飲み屋で名刺を出せないなあ。
金融機関でも、ア○扱いされるかもなあ。
金融機関で、ア○扱いはやっぱりまずいか。
どうでもええけど、ロシアが出たら、北極やアラスカでもええかとか思い出したら、いらんことを思い出した。
ペイリンって、アラスカ州知事時代に親族間の私的な揉め事が理由で、義弟の警官を解雇しようとし、拒否した公安委員長を罷免したとか記事に書いているけど、記事に書いてるとおりなら、生涯社会で地位につかせてはいかんと思ってる。
一生ムショにほおりこむぐらいは、やったこととの均衡はとれてるやろ。
記事の真偽はわからん。
でも、普通の国民のより多くに、こういうことは殺人や強盗強姦致傷ぐらい悪いことだという認識や怒りを多くもってほしいと普段から思っている。
「どこでもやってるやろ。」「よくあることや。」となって麻痺させんとってほしい。
ってのはあるけど、もうちょっと考えることにする。
考え方が問題です。
昭和の成長期っぽい名前なので、さすがにこれにはしませんが
「栗林総合開発」みたいな名前もありだと思う。
成長しながら地域を良くしていくにあたって、栗林公園東門前から会社がスタートするとして、たまたまできることとして屋台程度の店から出発するしかないので、それをする。
だから、小さな屋台のような事業だけど、「総合開発」でもありだと思う。
「創○」みたいに、○が遊びでも裕さでもいいから、何かを創るという抽象的とか理念的なものが入るのも悪くないと思う。
「フードエンタープライズ」みたいなんでも、たみ家は好きじゃないけど、ありだと思う。
税理士には反対はされてないが快くも思われていない「てつお」または「鉄男」が社名の最右翼ではある。
屋号と同じで、駆け出しの屋台としては、覚えてもらいやすいし、敷居も高くない親しみやすさがありそうだし、店の屋号と同じなら店の場所の説明に持っていきやすい。
暖かいものを極寒のロシアで食べてもらおうと、某うどんのようにロシアに進出を目指して、「ロシア○○○」みたいなバカバカしく聞こえる名前も悪くはないと思う。
こういうはっきりした誰かに喜ばれる理念と具体的なプランが入った名前を違和感とか周囲に何か笑われそうとかいう恐れを吹っ飛ばして、社名にして、外に出した時点で、事業は半ば勝ちに入るのではないだろうかとさえ思っている。
社名は、普通は外に出ないので、名刺出すときしか説明しないけど。
超極寒のロシアで喜ばれるようなものを今から考えるなら、独創的な研究にも力が入るかもしれない。
オイルマネーで潤うロシアで何かしようっていうと、後追いのうえに、一過性って感じで、かっこ悪いの2乗、3乗はいくけど。
「香川発ロシア」みたいな意味のア○みたいな名前にして、事業が普通に動いて、社名ってどういうときに大事か実感して、どういう風に動いていきそうかイメージができてから、名前を変えるのもありだけど。
さすがに、これじゃあ。
恥ずかしくて、飲み屋で名刺を出せないなあ。
金融機関でも、ア○扱いされるかもなあ。
金融機関で、ア○扱いはやっぱりまずいか。
どうでもええけど、ロシアが出たら、北極やアラスカでもええかとか思い出したら、いらんことを思い出した。
ペイリンって、アラスカ州知事時代に親族間の私的な揉め事が理由で、義弟の警官を解雇しようとし、拒否した公安委員長を罷免したとか記事に書いているけど、記事に書いてるとおりなら、生涯社会で地位につかせてはいかんと思ってる。
一生ムショにほおりこむぐらいは、やったこととの均衡はとれてるやろ。
記事の真偽はわからん。
でも、普通の国民のより多くに、こういうことは殺人や強盗強姦致傷ぐらい悪いことだという認識や怒りを多くもってほしいと普段から思っている。
「どこでもやってるやろ。」「よくあることや。」となって麻痺させんとってほしい。
Posted by たみ家 at
10:19
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