田んぼかプランテーションか
2010年08月17日
安定したうどん屋経営を香川でするには
田んぼを年間30万円ぐらいの収入でかなりの労力かけてやって長く続くように
自前の不動産、生活費はいるであろうが柔軟で現金支出を抑えられる多数の労働力、兼業農家に多く見られるように世帯にサラリーマンの収入があるなど
①田んぼ型か
多店舗または大型店舗に、多数の低賃金労働者を組織して行う
②プランテーション型か
に大別され
このどちらかの特徴が明確に出せないと、おぜにさんか肉体のいずれかが綱渡り状態になりやすい。
家賃払って、夫婦でやるというのは、低価格化・利幅薄化、個人の寿命の長期化、社会保障の脆弱化が進んだ今後は、継続が難しいだろう。
子育て、家建て、車を買い、たまには旅行に連れてって、少しは老後のたくわえがあるというレベル以上になるには、①か②の特徴が出せてないと不可能だろう。
うどんは農業に似ていて、無償の土地と労力があるところにないところが勝つのは、スーパーマンが神のごとく獅子奮迅して、プランテーションまで組織しないと長期走るのは不可能に近いだろう。
S級店というのはほとんどが田舎の人が田んぼするような条件で商業が行えた店。
大きなチェーン店は、他の起業で資本をもった人が築いたプランテーション。
脱サラで成功した人は、スーパーマンが身を粉にして、頭も使って、商品や店作りについての考え方をスタッフや来客に的確に示して築いたプランテーションであり、それでも、やはりプランテーション化に成功した人は田んぼに近い条件で始めて、かつ頭がいい人が多い。
夫婦で核家族で家賃払いながら裕福にやれる人は、必ずといっていいほど、親や親族の大きな援助がある。
そういう意味では、それは田んぼ型。
①田んぼ型
②プランテーション型
③そのハイブリッド
もあってもいいが
讃岐うどんという低単価スタイルで大繁盛したら、単身や夫婦だけなら、準備も含めた店に行かない日が年に数日しかなくなるし、1日15時間ぐらいの立ち仕事になるので、今後、機械や外国の低賃金労働者との競争など条件が厳しくなる中②のプランテーション型など労力を安定して大きく他者にシェアさせないと、まず20年とか30年身体が持たない。
また高付加価値型でも、仕込みが多くなるので同じこと。
①か②の型の長所が明確に出せないなら、今後、香川でうどん屋をやるのは難しく厳しい選択になるだろう。
また、②のスタイルを目指せるように、初めから計画性を持ってやらないとダメだろう。
香川で成功したところのほとんどは、1店目の開業前から、プランテーション化の野心を持っていたと思う。
家族でほのぼののんびりとやろうとするなら、食いつぶせる親の資産と無償労働力がないと無理だろう。
そういう意味では、家族でほのぼの型は、商業として独立採算で成り立っているとは実際にはいえないので、生産性の低いワーキングプアーをつくることになるのではないだろうか。
香川で人気店と言われている店のほとんどが親からの莫大な財産と無償労働力をもらっているところで①田んぼ型の長所を持っている。
脱サラで成功したところもほとんどが、田んぼ型に近い初期条件を持っている。
親から開業時に3千万円もらったとか、広大な土地をもらったとか、実家が開業医など資産家などのことが多いし、英雄的なカリスマが伸ばしたところもほとんどが初期にはそういうことがある。
単身に近いところで田んぼ型の長所を持っていないなら、少なくとも朝2時や3時には起きて、自分の店作りや商品への考え方を明確に打ち出す、また打ち出せるだけの準備をしたり、考えたりしている必要がありそうだ。
そして、身体が若くて動くうちに身を粉にするのと頭使うのを同時に行って②プランテーション型への基盤を築けてなければ、死ぬまでバイトして、バイトがなくなると高齢者はとってもらえないから、無収入で貯えもなしという状況になる可能性が高いだろう。
今の時点でも、職安などでこういう元自営飲食店経営者があふれている。
これからは、それがもっと進むだろう。
自分で一国一城の主になれば、のんびりやりたいようになんてのは、潰せる親の財産がある人だけの話。
計画性を持って、頭を使って、身を粉にしないと無理。
なぜ、頭を使わなければならないのか、どうせ身を粉にはしないといけないのだから、頭使って身の負担を軽減しないと身体が楽にならないから、また、頭使ってないと他人が入ったときに効率よく動けるシステムにならないから。
つまり、頭を使うのは、身体の負担を減らし、他人を使える状況にすることで、長期継続性への担保を高めるため。
そうすると、たみ家も学者として、自店の経験を踏まえながら多くの店の状況を見聞きして、意見を発表するけど
できてないねえ。
実際、単身でプランテーション化するなら、すべての時間うどんづくりやうどんの研究や店舗経営のことをトイレでも風呂でも運転中でも寝る前も夢の中でも朝起きても考えるぐらいでないと難しいだろうなあ。
学問では高いレベルを目指せても、農業という労働集約性の高いことで、単身でどこまでやれるものなのだろうかという懸念はあるなあ。
田んぼを年間30万円ぐらいの収入でかなりの労力かけてやって長く続くように
自前の不動産、生活費はいるであろうが柔軟で現金支出を抑えられる多数の労働力、兼業農家に多く見られるように世帯にサラリーマンの収入があるなど
①田んぼ型か
多店舗または大型店舗に、多数の低賃金労働者を組織して行う
②プランテーション型か
に大別され
このどちらかの特徴が明確に出せないと、おぜにさんか肉体のいずれかが綱渡り状態になりやすい。
家賃払って、夫婦でやるというのは、低価格化・利幅薄化、個人の寿命の長期化、社会保障の脆弱化が進んだ今後は、継続が難しいだろう。
子育て、家建て、車を買い、たまには旅行に連れてって、少しは老後のたくわえがあるというレベル以上になるには、①か②の特徴が出せてないと不可能だろう。
うどんは農業に似ていて、無償の土地と労力があるところにないところが勝つのは、スーパーマンが神のごとく獅子奮迅して、プランテーションまで組織しないと長期走るのは不可能に近いだろう。
S級店というのはほとんどが田舎の人が田んぼするような条件で商業が行えた店。
大きなチェーン店は、他の起業で資本をもった人が築いたプランテーション。
脱サラで成功した人は、スーパーマンが身を粉にして、頭も使って、商品や店作りについての考え方をスタッフや来客に的確に示して築いたプランテーションであり、それでも、やはりプランテーション化に成功した人は田んぼに近い条件で始めて、かつ頭がいい人が多い。
夫婦で核家族で家賃払いながら裕福にやれる人は、必ずといっていいほど、親や親族の大きな援助がある。
そういう意味では、それは田んぼ型。
①田んぼ型
②プランテーション型
③そのハイブリッド
もあってもいいが
讃岐うどんという低単価スタイルで大繁盛したら、単身や夫婦だけなら、準備も含めた店に行かない日が年に数日しかなくなるし、1日15時間ぐらいの立ち仕事になるので、今後、機械や外国の低賃金労働者との競争など条件が厳しくなる中②のプランテーション型など労力を安定して大きく他者にシェアさせないと、まず20年とか30年身体が持たない。
また高付加価値型でも、仕込みが多くなるので同じこと。
①か②の型の長所が明確に出せないなら、今後、香川でうどん屋をやるのは難しく厳しい選択になるだろう。
また、②のスタイルを目指せるように、初めから計画性を持ってやらないとダメだろう。
香川で成功したところのほとんどは、1店目の開業前から、プランテーション化の野心を持っていたと思う。
家族でほのぼののんびりとやろうとするなら、食いつぶせる親の資産と無償労働力がないと無理だろう。
そういう意味では、家族でほのぼの型は、商業として独立採算で成り立っているとは実際にはいえないので、生産性の低いワーキングプアーをつくることになるのではないだろうか。
香川で人気店と言われている店のほとんどが親からの莫大な財産と無償労働力をもらっているところで①田んぼ型の長所を持っている。
脱サラで成功したところもほとんどが、田んぼ型に近い初期条件を持っている。
親から開業時に3千万円もらったとか、広大な土地をもらったとか、実家が開業医など資産家などのことが多いし、英雄的なカリスマが伸ばしたところもほとんどが初期にはそういうことがある。
単身に近いところで田んぼ型の長所を持っていないなら、少なくとも朝2時や3時には起きて、自分の店作りや商品への考え方を明確に打ち出す、また打ち出せるだけの準備をしたり、考えたりしている必要がありそうだ。
そして、身体が若くて動くうちに身を粉にするのと頭使うのを同時に行って②プランテーション型への基盤を築けてなければ、死ぬまでバイトして、バイトがなくなると高齢者はとってもらえないから、無収入で貯えもなしという状況になる可能性が高いだろう。
今の時点でも、職安などでこういう元自営飲食店経営者があふれている。
これからは、それがもっと進むだろう。
自分で一国一城の主になれば、のんびりやりたいようになんてのは、潰せる親の財産がある人だけの話。
計画性を持って、頭を使って、身を粉にしないと無理。
なぜ、頭を使わなければならないのか、どうせ身を粉にはしないといけないのだから、頭使って身の負担を軽減しないと身体が楽にならないから、また、頭使ってないと他人が入ったときに効率よく動けるシステムにならないから。
つまり、頭を使うのは、身体の負担を減らし、他人を使える状況にすることで、長期継続性への担保を高めるため。
そうすると、たみ家も学者として、自店の経験を踏まえながら多くの店の状況を見聞きして、意見を発表するけど
できてないねえ。
実際、単身でプランテーション化するなら、すべての時間うどんづくりやうどんの研究や店舗経営のことをトイレでも風呂でも運転中でも寝る前も夢の中でも朝起きても考えるぐらいでないと難しいだろうなあ。
学問では高いレベルを目指せても、農業という労働集約性の高いことで、単身でどこまでやれるものなのだろうかという懸念はあるなあ。
Posted by たみ家 at
09:06
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見せる工夫
2010年08月17日
「第一回耐久お姫様抱っこ香川オープン」
参加ペア数は50組ぐらいを目標にしたい。
見せる工夫として、トイレに行きたくなるから両刃の剣ですが、水分補給は抱っこされる女性が手を挙げて合図をしたら、ボールボーイみたいに、ボトルガールかボトルギャルソンがだだっと駆け寄ってボトルを女性に手渡して女性が男性にも飲ませてあげたりすると協力しあってる感じがいいかも。
同じボトルで男女とも飲んだりすると、うらやましがるギャラリーの方もちらほら。
ペアが希望すれば男女別々のボトルを出すことも、あらかじめペアが用意して足下にあるボトルを手渡すことも可。
また、両側に整理番号のついた券を配って予想優勝タイム書いた半券をちぎって提出してもらって、一番近い人から順に何人かに賞が出るなら、優勝予想タイムだけに数十分以上会場にいる動機はできる。
他人がどんなタイム書いたかはわからないから自分が書いた時間を経過してペアが残っていても、賞が当たるかどうかは終わるまでわからない。
途中抜けしてもいいけど、タイム当て賞発表のときに近いタイムの半券の整理番号と予想タイムを読み上げていって会場にいない人は外して賞を出していくとかどうだろうか。
その他、色々検討できることはありそうな気がする。
参加ペア数は50組ぐらいを目標にしたい。
見せる工夫として、トイレに行きたくなるから両刃の剣ですが、水分補給は抱っこされる女性が手を挙げて合図をしたら、ボールボーイみたいに、ボトルガールかボトルギャルソンがだだっと駆け寄ってボトルを女性に手渡して女性が男性にも飲ませてあげたりすると協力しあってる感じがいいかも。
同じボトルで男女とも飲んだりすると、うらやましがるギャラリーの方もちらほら。
ペアが希望すれば男女別々のボトルを出すことも、あらかじめペアが用意して足下にあるボトルを手渡すことも可。
また、両側に整理番号のついた券を配って予想優勝タイム書いた半券をちぎって提出してもらって、一番近い人から順に何人かに賞が出るなら、優勝予想タイムだけに数十分以上会場にいる動機はできる。
他人がどんなタイム書いたかはわからないから自分が書いた時間を経過してペアが残っていても、賞が当たるかどうかは終わるまでわからない。
途中抜けしてもいいけど、タイム当て賞発表のときに近いタイムの半券の整理番号と予想タイムを読み上げていって会場にいない人は外して賞を出していくとかどうだろうか。
その他、色々検討できることはありそうな気がする。
Posted by たみ家 at
01:49
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