兆円ぐらいでビビらんとって!

2008年07月08日

たみ家は、一例として、義務教育でタッチタイピングを習得する経済効果は、兆円単位と書きました。

兆円なんか考え方しだいではどうとでもなるよ。

自分のフトコロに入らんだけで、
500兆円のGDPの日本国民の生産性をたった1%上げる習慣や考え方を浸透させるだけで、理論上5兆円ですよ。

また、オフィスワーカーの平均人件費が1時間2000円とする。
ある見方をすると、オフィスの人件費の平均が2割としたら、オフィスワーカーの1時間当たりの労働で1万円売上を立てないと会社はしんどい。

けっこう、売れるときも売れないときも平均で、1時間で1万円売上を立てるのはしんどいよ。
労働生産性を求められるのはむべなるかな。

まあ、1時間、2千円でも1万円でもどっちでもいいです。

タッチタイピング未習得のオフィスワーカーは軽く1千万人はいますよ。
たぶん、もっといると思うけど。

この中で、パソコン入力をまったくしない人ってそんなにいないと思う。
タッチタイピングで3割スピードが上がったら、1~3年もあれば、1千万人×@2000円×50時間、売上ベースなら、数年で10兆円の桁に乗りますって。

この計算は、道路つくるときの経済効果の計算の仕方とだいたい同じです。
R11の上天神交差点の東西の地下道もたぶんうろ覚えですが、総工費60億円ぐらいだったと思いますが、主に渋滞緩和やショートカットで生まれる時間に人件費を掛け算して、経済効果を出します。

このやり方なら、タッチタイピングは国がソフト導入に10億円も投入すれば、兆円単位の経済効果が得られるのでは?
端末もいりますが、別にどんな安いパソコンでも、タイピング練習用ソフトぐらいなら使えるでしょう。
それに、一度買ったら、何学年にも渡って使えるし。

これって、ものすごく低く見積もってるんですよ。

タッチタイピングの時間短縮効果の経済効果なんか、ほんとは、タッチタイピングの効果の大きさの3、4番目でしょう。
評価しにくいけど、肩こりや疲れ目がなくなることや、考えながら文章を作成できることで伸びる創造性など文章の質の向上などの意味の方が大きい。
効果3番か4番目のものでも、兆円単位に乗る。

また、上天神の地下道の工事って何年かかりました?

タッチタイピングを覚えるなんて、音楽の唱歌の授業1曲分で習得できますよ。

自分のフトコロには入りません。

でも、自分の欲得を離れて、ほんとうに社会の役に立つことを考えようと、広い範囲に気持ちを向けたら、たぶん、GDP500兆円の内訳はほとんど知識や情報だから、それを1%や2%ぐらい高める方法は思いつきようはあると思います。
また、自分にとってすごく役に立ったことを国民の中の1割、それでも千万単位だから、1割の人が使いやすいノウハウに一般化するだけで、兆円単位に乗る可能性は出てきます。

また、うちは、ブログから派生したと思われる売上は開業以来、300万円以上あると思います。
じゃあ、日本に100万社以上会社はあるし、ブログでのPRに向かない会社があったとしても、ほとんどの会社はうちの何十倍も売上があるんだから、100万社が上手に効率よくブログを書くことが、兆円単位に乗る可能性は、理論上は否定できんでしょう。

香川から、国に発信して、兆円単位で、国ごと引っ張り上げてやるような気概で物事を考えたいとは常々思ってます。
重ね重ねですが、自分のフトコロには入らんでも、世の中の役に立つってことだけを考えたら、案外ネタはあると思います。

道路上の安全について、交通事故死亡者を半分に減らす画期的な方法を考えて、全国に広めたら、人命のことだけに、兆円って言い方はないにしてもすごくすばらしいし、これって、ちょっとした知恵者が現れたらできそうじゃないですか?



 
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