とってもおもろい日経流通新聞

2008年06月17日

続きもんで書いてることは際限がないので、たまに違うことも。

屋台ブルーさん提唱のMacの会にならって、「あしたさぬきMJ(日経流通新聞≪マーケティングジャーナル≫)の会」とか、できんやろうか?
日経流通新聞とってる人で、何するわけでもないけど。
いやほんと何するわけでもないなあ。

MJを読んでると、NB(ナショナルブランド=メーカーの名前の商品)と同じメーカーのつくった同じ製品でも大手小売のPB(プライベートブランド=イオンのトップバリューやダイエーのセービングやセブンアイのセブンプレミアムなど)だとだいたい7割ぐらいの価格になるのね。

大手ドラッグストアの社長が、食品や日用品の値上が相次ぐので、「あと4、5年は節約志向が続き、消費者が店を選ぶ基準は価格が大きな要素となる。」って、何の根拠や意図があるかわからないけど言ってるわ。

アイスと醤油は、アイしょう抜群とか、「アイスクリームにかける醤油(150ml、525円)」って紹介されてるし、こないだ言ったように、イノベーションとかヒット商品って、ほんとコーラと牛乳を混ぜるようなもんよね。

別に専用の醤油でなくても、普通の醤油でも合うって書いてあるわ。
キャラメル風味になるんだってさ。
72歳の男性も太鼓判だって。
でもかけすぎるとまずいんだって。

まあ、醤油とアイスが合うってのは20年以上前から言われてるらしいんだけど、じゃがバタに醤油が合うように、乳製品と醤油は全般的に相性がいいそうです。

昔からの裏技が、一気に広まってきたのは、少子高齢化の人口構造で、甘さ一辺倒のアイスから、大人向けアイスを指向してのことらしいです。

また、乳業は全国で500社、醤油は全国で1600社もあって、零細が多いので、地場同士で連携する相手も見つけやすいという供給側の事情もあって開発がスムースに進む下地があるそうです。

日本発の新味として、中国など海外への輸出話もあるそうです。

これ全部、先週の金曜日の古新聞何気に手にとって見てる分だけど、おもしろいことがたくさん書いてあるわ。

もう終わっちゃったけど、父の日は、メタボ対策とレトロ商品の物が人気だってさ。

新宿には、松竹系の映画館に3万円のプラチナルームなる個室ができたんだって、さすが東京ね。

東京と横浜の花火大会の日にホテルに泊まると宿泊料プラスたったの1000円で、ヘリコプターから上空で花火観覧ができる企画が近畿日本ツーリストからでてるとか。
1室2名利用だけど、ヘリ代込みで1人7000円からあるそうよ。

ネットカフェ難民と言われるだけに、ネットカフェで求人事業を始める会社があるらしいけど、なるほどね。

エルメスの株価が今とても不安定なんだって、創業家が大量に株を手放すって憶測が市場に出てるからとか、それはどうでもいいか。

ロスのユニバーサルスタジオは、こないだ火事ってニュースあったけど、火事の焼け跡を見学コースに新設したんだって、商魂だわあ。
高松でも火事があったら、火事場を見学するってないのかしら?

あっ!
屋島の廃屋が問題になってるけど、廃屋も見せ方で見学コースにできるんでないかしら、だって、焼け跡がなるのよ。
ツワモノどもが夢の跡みたいで、平家物語風のわびさびが。。。ないか?
すぐに浮かばないけど、見せ方で、廃屋そのものが見せ場になるってのは、たみ家の頭が足らないだけで、なると思うわ。

週3回で月2000円ぐらいだけど、これから地方にどんなお店が進出してくるかとかも書いてるし、いろいろ同じ用途の商品の違いの解説とかもしてるし、買い物上手になれそうだからお得よ。



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
とってもおもろい日経流通新聞
    コメント(0)