環境ゲームをつくってほしい 1
2008年05月26日
うちの店の水道料金は、基本料金が口径13mmの枠で、従量料金の方は、1リットル0.2円の上水道料金がかかります。
それに対し、下水道使用料が、0.16円ぐらいかかります。
うどん店の割箸は、1膳1円ですが、これは完全に民間取引ベースの数字。
水道料金は、ライフラインだから、独立採算をとってるとはいえ、良心的に抑えられているのではないだろうか?
上水道や下水道の整備には、税金が入ってると思うので(下水道は間違いなく)、水道料金以上のお金が実際にはかかっているだろうから、2リットルも水を使えば、割箸1膳分の水を使うでしょう。
箸や箸袋や箸箱を単独で洗えば、すぐに割箸1膳分ぐらいの料金の水を使用するでしょう。
コスト意識や成果意識を持って、環境対策に取り組むなら、水の料金や、箸の重さなどを調べずに、語ることは許されないと思う。
90円ぐらいの切手貼って使う長い封筒(角3だったっけ?)やA4用紙や割箸などの使用1単位の値段や重さを知らずにオフィスの環境対策を語るのは問題があると思います。
それぞれ、6、4、4gぐらいでしょう。
絶対に知らないといけません。
いくら念押ししても足りません。。。。。申し訳ないですが。。。絶対です。
多くの関係の中で、何かを犠牲にして、何かを減らすから、環境問題なんです。
だから、犠牲にする量の関連をピックアップして、いろいろ比較して、ベターなシステムを探すことが環境対策なんです。
環境対策は比較することとイコールだから、比較の数字を知らずに対策をとることは背理なんです。
オフィスで封筒とビニールを分離すれば、その間、人件費と光熱費がかかるわけです。
だから、製造段階までさかのぼって、取り組みを要求しないといけないわけで、クーラーかけて照明つけて、人件費発生してる場で、はがしていることで何となく環境にいいことをしている気分になってたら、本当に大事なことが見えなくなり、事実として冷酷に環境は悪化するでしょう。
環境は冷酷なので、人と違って、間違ったことでがんばってることを情では評価してくれません。
比較するってことは、単位と数量を知らないとできないんです。
こういうことからも、産業分野はCO2排出量を大幅に減らしてるのに、家計部門は大幅に増やしているのではないでしょうか?
水不足のときに、いくつかの飲食店が水をたくさん使うので、営業を自粛するって話が出ました。
逆に、それぞれの家で食事するのやめて、住民全員が飲食店で食べたら、水の使用効率は上がるんじゃないでしょうか?
営業を自粛じゃなくて、自炊を自粛すべきでは?
うどん屋はたくさん水を使うといわれますが、数百食の食事を提供する割合からしたら、各家庭で自炊して洗い物するよりも、1食当たりは、断然水の使用量が少なくすみます。
うちの店で、トイレから洗い物から、水まきや、釜の水や麺の洗いまで全部含めても、うちの上水道の料金って、1日当たり200円ちょっとですよ。
渇水になったら、自炊は自粛で、家で弁当作って持って行くのも自粛で、みんなで外食ってことにしたら、うどん屋じゃないとこに行かれそうだけど、渇水なりの楽しみができるし、景気がちょっと上向くかも、転んで、ドロだけでもつかんで起きよう。
それに、営業やめたら生活の糧を失う人に犠牲を求めるよりも、薄く広く、消費者全体の枠で(もちろん飲食店の人も場所を変えれば消費者です。)、効率を高めながら対処する方がよっぽど公平性や社会正義にもかなう。
見た目でものをいう人が多いけど、環境対策って、目で見えない関係をとらえて比較することで、目で見えるものをそのまま追うとたいてい失敗するようにできてると思う。
牛肉食をやめるとか、毛織物を着るのをやめるとかどうだろうか?
牛と羊が生育中の飼料栽培での水の使用など環境負荷の面でむちゃくちゃ大きいと聞いたことがある。
牛肉食も毛織物着用も、明治まで日本人ほとんどやってないから、どうってことないんでは?
鶏肉と豚肉と化繊でやっていきましょうよ。
経済面やアメリカとの関係なんか考えたら、難しいと思うけど、世界中で牛肉食やめるように、動物愛護団体のフォアグラ禁止みたいに、環境保護団体がうったえてみればどうでしょうか?
環境問題に取り組んでるNPOで、牛肉食の禁止を捕鯨禁止みたいに声高に唱えてるところあるんでしょうか?
グリーンピースもほんとうに環境を大事に考えてるなら、同時並行で、牛肉食の禁止でもとなえればいいのに。
箸や鯨よりは、牛肉食をやめる方がたぶん、100倍以上効果がありそうに推測してます。
それに対し、下水道使用料が、0.16円ぐらいかかります。
うどん店の割箸は、1膳1円ですが、これは完全に民間取引ベースの数字。
水道料金は、ライフラインだから、独立採算をとってるとはいえ、良心的に抑えられているのではないだろうか?
上水道や下水道の整備には、税金が入ってると思うので(下水道は間違いなく)、水道料金以上のお金が実際にはかかっているだろうから、2リットルも水を使えば、割箸1膳分の水を使うでしょう。
箸や箸袋や箸箱を単独で洗えば、すぐに割箸1膳分ぐらいの料金の水を使用するでしょう。
コスト意識や成果意識を持って、環境対策に取り組むなら、水の料金や、箸の重さなどを調べずに、語ることは許されないと思う。
90円ぐらいの切手貼って使う長い封筒(角3だったっけ?)やA4用紙や割箸などの使用1単位の値段や重さを知らずにオフィスの環境対策を語るのは問題があると思います。
それぞれ、6、4、4gぐらいでしょう。
絶対に知らないといけません。
いくら念押ししても足りません。。。。。申し訳ないですが。。。絶対です。
多くの関係の中で、何かを犠牲にして、何かを減らすから、環境問題なんです。
だから、犠牲にする量の関連をピックアップして、いろいろ比較して、ベターなシステムを探すことが環境対策なんです。
環境対策は比較することとイコールだから、比較の数字を知らずに対策をとることは背理なんです。
オフィスで封筒とビニールを分離すれば、その間、人件費と光熱費がかかるわけです。
だから、製造段階までさかのぼって、取り組みを要求しないといけないわけで、クーラーかけて照明つけて、人件費発生してる場で、はがしていることで何となく環境にいいことをしている気分になってたら、本当に大事なことが見えなくなり、事実として冷酷に環境は悪化するでしょう。
環境は冷酷なので、人と違って、間違ったことでがんばってることを情では評価してくれません。
比較するってことは、単位と数量を知らないとできないんです。
こういうことからも、産業分野はCO2排出量を大幅に減らしてるのに、家計部門は大幅に増やしているのではないでしょうか?
水不足のときに、いくつかの飲食店が水をたくさん使うので、営業を自粛するって話が出ました。
逆に、それぞれの家で食事するのやめて、住民全員が飲食店で食べたら、水の使用効率は上がるんじゃないでしょうか?
営業を自粛じゃなくて、自炊を自粛すべきでは?
うどん屋はたくさん水を使うといわれますが、数百食の食事を提供する割合からしたら、各家庭で自炊して洗い物するよりも、1食当たりは、断然水の使用量が少なくすみます。
うちの店で、トイレから洗い物から、水まきや、釜の水や麺の洗いまで全部含めても、うちの上水道の料金って、1日当たり200円ちょっとですよ。
渇水になったら、自炊は自粛で、家で弁当作って持って行くのも自粛で、みんなで外食ってことにしたら、うどん屋じゃないとこに行かれそうだけど、渇水なりの楽しみができるし、景気がちょっと上向くかも、転んで、ドロだけでもつかんで起きよう。
それに、営業やめたら生活の糧を失う人に犠牲を求めるよりも、薄く広く、消費者全体の枠で(もちろん飲食店の人も場所を変えれば消費者です。)、効率を高めながら対処する方がよっぽど公平性や社会正義にもかなう。
見た目でものをいう人が多いけど、環境対策って、目で見えない関係をとらえて比較することで、目で見えるものをそのまま追うとたいてい失敗するようにできてると思う。
牛肉食をやめるとか、毛織物を着るのをやめるとかどうだろうか?
牛と羊が生育中の飼料栽培での水の使用など環境負荷の面でむちゃくちゃ大きいと聞いたことがある。
牛肉食も毛織物着用も、明治まで日本人ほとんどやってないから、どうってことないんでは?
鶏肉と豚肉と化繊でやっていきましょうよ。
経済面やアメリカとの関係なんか考えたら、難しいと思うけど、世界中で牛肉食やめるように、動物愛護団体のフォアグラ禁止みたいに、環境保護団体がうったえてみればどうでしょうか?
環境問題に取り組んでるNPOで、牛肉食の禁止を捕鯨禁止みたいに声高に唱えてるところあるんでしょうか?
グリーンピースもほんとうに環境を大事に考えてるなら、同時並行で、牛肉食の禁止でもとなえればいいのに。
箸や鯨よりは、牛肉食をやめる方がたぶん、100倍以上効果がありそうに推測してます。
Posted by たみ家 at 23:08│Comments(0)