金遣いの荒い女に貢ぐ。

2010年08月05日

たみ家は、高校で微積分まったくやらずに、すごく難しいものと思ってたし、生活に関係ないもんだと思ってた。

乱暴に身近に言うと
カレーライス五合をスプーン五十杯で食べた。
スプーン一杯の量は?
これが微分。
変化の割合を求める。

スプーン一杯0.1合、五十杯で食べたカレーライスの量は?
これが積分。
変化量を求める。

ドライブだったら速さを求めるのが微分。
移動距離を求めるのが積分。

そう思えばセンター試験の数学や県や市の採用試験の経済学や気象予報士の試験の微積分ってそんなレベルじゃない?

数式のほとんどは世界共通で短く書くためにあるだけで、拍子抜けするほど簡単なことが多いし、式で表された現象を普通の日本語で理解してたら初めて見た式でも、なるほどと思うでしょう。

三國志の内容に詳しかったら、漢字の雰囲気だけで、そんなに漢文得意じゃなくても、各文章や単語の意味がわかるようなもの。

備讃瀬戸ガイドブックで天気のこと書いたり、地域研究のことを話すのに、微積分は避けて通れない。
そして、それが身近で簡単だと言い張る必要がある。

きれいな線形にならないけど
金遣いの荒い女に貢いだ。
一年で百回買い物つきあわされて一億貢いだ。
積分。

おいおい、何買ったんや。一回いくら買い物するねん?
微分。

正確じゃないけどそんな感じじゃない?

すいません。アイキャッチャーみたいなタイトルにして。

どうせなら愛キャッチャーになりなさい。
な〜んてね。


 
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