三兎物語

2010年02月25日

まだ読めてないんですが

りょうまくんの勉強会の資料の見出しに

「三兎追うものは二兎を得る」と書いてあった。

何が書いてあるんでしょうね。

「二兎追うものは一兎を得ず」はよく聞くしありきたりだし、、、でも多くの場合、真実なんでしょうね。

逆の物語も、もしかしたらありきたりな話かもしれないけど、聞いてみたいですね。

逆は逆で、これまた真実があるんでしょうね。

普通以上のレベルの能力や精神がないと成り立たない話だとは思いますが。

たみ家も大きな組織とか資金が背景にあるときは、三兎追うと相乗効果が出ることが多いと感じますが、一人で小資本でステゴロみたいな店の経営のやり方をしていると、数兎追うと、ロスが多くまとめるのが難しいなあと感じることがあります。
でも、一兎だけ追って、世の中の変化に対応はできんでしょうからねえ。

といろいろタイトルから思うことはありますが、中身はわかりません。


この勉強会の資料自体は

フレッシュネスバーガーの社長が書かれた本が出典のようです。

読む暇がなかったけど、途中まで書いたことで、読まざるを得ないように追い込んでしまった。

読んだら、続きを書きます。



さて、たみ家の生業としては兎にカウントされませんが、命のかけ方としては、重大な兎である、社会問題研究。

東京大学の環境学の先生で、杉本さんって方が書かれてました数字から考えると

だいたい、EUと米国の牛肉食用の牛だけで、世界中の人口分の穀物ぐらい食べてるそうで

日本人が牛肉食完全やめしたら、だいたい世界の飢餓人口10億人分の穀物まかなえるようです。

アンガス種が肉牛の主流らしいですが、肉を柔らかくするために、草よりも穀物飼料を多く摂らすそうですが、結局このために広大な森林を伐採するようです。

だいたい先進国の牛肉需要は落ち着いてるようですが、中国や人口の伸びてる途上国の牛肉消費が爆発的に伸びてるようです。
EUと米国分の牛だけで世界の人口分だから中国が一人当たりで欧米並みの7,8割でもいったら、ただでさえ人間自体が増えてるのに、牛のために100億人分以上の穀物農地と水が必要になるぞ。
そりゃあ、遺伝子組み換えもせんとヤバイだろうし、農薬もがんばらんといかんだろう。


こういう無理をかけたら、ひずみが出て、戦争のもとになるのはわかりきっとるやんか。

強国どうしで戦争ができんかったら、強国どうしの多国間交渉などで水準下げにいくんだろうけど、そのタイムラグ分だけ地球環境がやばくなったり、それより前に、弱い国の人がバタバタ死ぬ。

また、そういう国の生活水準や不衛生が改善されなければ、人口の増加は止まらないし、世界的な疫病の感染の可能性も大きくなるでしょう。

膜の話が出たけど、地球環境に対して、人の活動のベクトルが多くなったり大きくなると、色んな物事が膜を透過しやすくなる。
そんなかでも、病原菌とかウィルスは透過性が大きいのはわかるでしょう。

難民や不法入国者などの人やシャブやらチャカやら無修正など有体物を国境で抑えるよりも、ウィルスや病原菌は抑えにくいでない。
風やら渡り鳥やら何に引っ付いてくるかわからんし、目で見えんし。

アフリカや南米の気温が上がるとマラリアの上昇を避けてつくられた熱帯の高地の都市まで蚊が上がるようになる。
日本の高緯度までマラリアが上がる話はよく聞きますが、熱帯高地はもっとヤバイかも。

さてさて
文化とか趣味の問題ではないだろう。



 
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