価値から始める

2008年04月09日

丸亀町のランチタイムのサラリーマン(もちろん女性も含めて)ターゲット戦略のことを話すと

どうもおかしいと思う、下のような単発的な反応がよく返ってきます。
たとえば
「中央通沿いのサラリーマンは途中のコンビニに寄って、商店街までは行かない。」

「ワゴンなどは片付けて通路をすっきりさせるのが時代の潮流なので、ワゴンを出すのは時代に逆行する。」

「ワゴンを出すのは警察の許可がいるからいかんやろ。」

たみ家は、商店街の振興などに詳しかったり、それに関係ある地位の方にしゃべってるのですが、こういう反応をする人が、その地位にあるのはまずいと思う。

まず、「5万人の商店街から300m以内にいる勤労者が商店街で食事したり物を買ってくれたら、物事が良くなるかどうか」
これについて、鮮明に立場を明らかにしてから、モノを言うべきではないでしょうか?

それで物事が良くなるなら、関係者を説得してもやる。技術的な問題をクリアしてもやる。
ハードがダメなら、ソフトでどうか。毎日でダメなら、週1でどうか。昼食とのタイアップで不十分なら、夜の店ともポイント共用できないか?代行運転ともタイアップできないか?
エリアを広げたらどうか?

など、価値があるなら、そっからクリアすべきことを明らかにする。
価値がないなら、場合によって議論を打ち切る。
不足なら、何かとつなげる可能性を考える、費用を下げて相対的に価値を高める。

ええ歳こいたり、それ相当の地位についた人が、価値を明らかにする前に技術的な細部にいきなり話を飛ばして、議論を打ち切ろうとする人がとんでもなく多いのはほんとに、この国のか、この地域のかわからないけど、悩ましい病だと思う。


なんとて、議論とか提案は、価値のあることを探したり、価値があるかないかを論ずることが大事だと思う。

価値があるなら、一人でだめなら、集団で、規制があるならやり方をかえるか、許可されるよう交渉するか、費用がかかるならどうするかと議論になる。
価値を明らかにしていれば、そのときにダメでも、後にその議論が転用されたり、別のやり方でその価値を実現する方法が見えてきたりする。


丸亀町のサラリーマン・OLターゲット戦略の明確化について、前記事に書いたレベルのことについても、法規制面においても、技術的細目においても、費用対効果においても、クリアできているとは考えていますが、より価値を実現するためには、いろいろまだまだ考えていくところはあるかなと思ってます。

たみ家は、いろいろ問題が解決しない理由をある面から表現すると
価値の提案に対して、いきなり、技術的細部に飛んで議論を打ち切ろうとする
めんどくさがりや、責任回避、他人の案を認めることを許さない嫉妬心やプライドのたぐい
みたいなことが無意識に蔓延してることにあるんじゃないかとかなり前からおぼろげには感じていました。

価値の提案に対して、提案の価値を伸ばすように、価値がないなら無いことを説明し、出る考え方を示す、実現可能性に難があるなら、それを示し、それでも価値を認めるなら、難の解消や、難を回避するように提案の方法をいろいろ変えてみるように、考え方を示す。

大人とか教師とか上司とか先生とかいろいろ言われる人には、ある程度それができるようになってほしいし、または、それが大事であるってことを感じてほしい。



 
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