丸亀町のランチタイムは?

2008年04月08日

ダイエー屋島店がなくなったとき、年商27億で、それまで30億前後をうろうろしてたと思います。

ゆめタウンが、年商約300億で、人出が1200万人と新聞に書いてました。

中央通沿いには、かつて、10万人が働いてると、これも新聞か本で昔見ました。
今、中央通沿いのオフィスの空室率が17%ぐらいと思う。
で、同じフロアの密度が7、8割に下がったとしても、6,7万人はいて、うち、兵庫町、丸亀町、南新町までに沿った辺りで、4、5万はいるのではないでしょうか?

すぐ側に、中央通沿いのオフィスなら、週休2日、有給休暇制度がしっかりしてるとこが多いので、年210日ぐらい平均出勤するとして、ゆめタウンの年間の人出に近いぐらいの数字で、しかも、目的や性別や年代を特定しやすい人が必ず来てるわけです。

たとえば本屋さんなどで
季節や時事に合わせて、サラリーマンに読んでほしい本をワゴンで積んで、ランチタイムには外に出して平積みするとか、そう難しくないと思う。

たみ家は、丸亀町に平日の昼にはまずいけませんが、いっぺん、公的な用事でその時間に通ったときに、何店かがどういう工夫をされて、何を選んで出してたかはわかりませんが、特にサラリーマンを対象にした感じでなく、主婦層とかを対象にしたようなワゴンをいくつか出してました。

商店街でコンセプトを固めて、県・市も味方につけたうえで、警察とも占用許可の協議をして、ランチタイムのサラリーマンターゲット戦略を明確にしたらどうだろうか?
この時間はIruca加盟店では、ポイントを加算するとか、やり様はいろいろあると思う。

今でも、無許可でワゴンはいっぱい出てるんだから、通行の邪魔になるってのは何をいまさらだし。

丸亀町に関しては、中心市街地再活性化のモデル事業の認定継続のために、通行量や販売額や空き店舗率などで目標を課されているはず。

外から来るパイはもう大幅に拡大する余地はないでしょう。

サラリーマンのランチタイムターゲット戦略を明確にすること以上の策は、たみ家はないとにらんでます。

アーケードのラインと東西に伸びてる道に多い飲食店でタイアップして、一定エリアでランチしたお客さんは、買い物でポイントが相乗加算されるようなやり方を、商店街全体で固めたら、かなりいけると思うんだけど。

ハード的な費用はいっさいかからないですよね。

ランチタイムのタイムサービスは今のとこ、ドラッグストアしかやってないのでは?

たとえば、仏具屋さんぐらい、サラリーマンに関係なさそうなとこでも、
営業や社用の法事などで、数珠を持って、自然にお仏壇なんか拝めると、やっぱり感心されると思うんです。

欲しいと思わせる持って行きかたの工夫はいろいろありそうに思います。



 
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