スポーツ・余暇省
2008年04月06日
今日の四国新聞の4P見てたら、「W杯経費 当初の10倍 南ア政府 経費抑制に懸命」って見出しがありました。
とにかく、政府や自治体は見通しを誤る。
どういうわけか、大事なことを10倍ぐらい見誤ることは、身近でもあるし、2倍、3倍は当たり前の世界です。
特に、それを批判しようと思ってこのネタを上げたわけではありませんよ。
本文を読み始めて、電気がビリリッ!
所管は「スポーツ・余暇省」
余暇省か!一瞬、政府機関としては見慣れない字の並びだったので、広東省とか急に中国の話にでもなったのかと思いました。
余暇省っておもしろくないですか?
福田さんも消費者行政の一元化に努力って、感じだけど、26%まで支持率落ちたら、サミットと選挙のタイミング見計らって、「クールヘア」でスポーツ刈りキメて、情に訴えつつ、余暇省構想をぶち上げたらどうでしょうか?
人が生きる時間を大別したら
「働く」「学ぶ」「遊ぶ」ここまでが3大活動じゃないでしょうか?
生理的に必然なものとして「寝る」
「食事」「風呂」「トイレ」みたいな義務的なもの。
あと、通勤や通学やお買い物みたいな移動かな。
これでほとんどカバーしたかな。
役所の手続きや荷物を送るとか、診察や治療やリハビリとか、まあ、まだまだ挙げられるけど。
3大活動の中で、「遊ぶ」だけ、文部科学省や厚生労働省みたいにはっきりした省がないよ。
商業振興に経産省、都市公園や観光に、旧建設省・旧運輸省=国土交通省、スポーツや芸術やユネスコ関係は文部科学省、時短による余暇の創出に厚生労働省、グリーンツーリズムやブルーツーリズムに農林水産省、自然公園で環境省のようなものが何となくイメージされます。
たみ家のイメージかもしれないけど、これらって、業界のためか、国力の増進や維持のための国民トレーニングか、労働者や環境の保護といった具合で、積極的に国民に楽しんでほしいって発想を感じない。
何とてバラバラだし、連携しそうな感じがちっともしない。
日本人は遊ぶことに罪悪感を感じやすいってよく聞くし、たみ家もそれを感じるし、天然資源が少なく、人的資源や教育力が生命線の日本としては、教育水準が下がってるといわれている昨今、ある程度やむを得ない気もしてます。
でも、「遊び省」とか創って霞ヶ関にどんと看板掲げてほしい気もする。
首都機能分散を掲げて高松が手を挙げて政府機関を引っ張ったらどうだろうか?
もうちょっと現実的なとことして、関西や大阪が最近元気ないっていうんで、ファッション局を神戸に、文化局を京都や奈良に、スポーツ局を海あり太陽ありの和歌山、本省をお笑いのメッカたる大阪にして、東京一極集中に歯止めののろしを上げて、ほら貝を「ぶおおおっ」って吹くのもいいかなと思います。
県でもにぎわい創出課とか高松市にも観光課やコンベンションビューローがありますが、どっちかというと宿泊業や飲食業のような業界振興の色が濃くて、住民が主役として幸せになるために遊ぶって感じじゃないと思う。
国レベルの方向で考えるのは、言い出したたみ家もちょっと不安。
でも、霞ヶ関ではできなくても、県や市のレベルなら、「余暇局」とか「遊び局」や「遊び課」つくってもいいような気がする。
も一つ。
田尾さんが、「論点香川」で、香川の小売業は、もっと買いたいものを揃える努力をしないといかんと書かれてました。
そうかもしれないし、努力はしてるのかもしれないし、簡単でないのかもしれない。
意外に買いたいものはあるけど訴求できてないってのもあると思う。
中央商店街の活性化については、これにからめて、サラリーマンの昼休みをもっと重視してもいいのではないかと思ってます。
中央通沿いには、まだ毎日5万人は働きに来てると思うし、中央通沿いで働いてる人は、所得水準も高く、情報感度も消費意欲も県内全体の平均よりはかなり高い層だと思います。
これは昨年の9月頃からの主張の繰り返しになるんですが、また、明日続きを書かせていただきます。
とにかく、政府や自治体は見通しを誤る。
どういうわけか、大事なことを10倍ぐらい見誤ることは、身近でもあるし、2倍、3倍は当たり前の世界です。
特に、それを批判しようと思ってこのネタを上げたわけではありませんよ。
本文を読み始めて、電気がビリリッ!
所管は「スポーツ・余暇省」
余暇省か!一瞬、政府機関としては見慣れない字の並びだったので、広東省とか急に中国の話にでもなったのかと思いました。
余暇省っておもしろくないですか?
福田さんも消費者行政の一元化に努力って、感じだけど、26%まで支持率落ちたら、サミットと選挙のタイミング見計らって、「クールヘア」でスポーツ刈りキメて、情に訴えつつ、余暇省構想をぶち上げたらどうでしょうか?
人が生きる時間を大別したら
「働く」「学ぶ」「遊ぶ」ここまでが3大活動じゃないでしょうか?
生理的に必然なものとして「寝る」
「食事」「風呂」「トイレ」みたいな義務的なもの。
あと、通勤や通学やお買い物みたいな移動かな。
これでほとんどカバーしたかな。
役所の手続きや荷物を送るとか、診察や治療やリハビリとか、まあ、まだまだ挙げられるけど。
3大活動の中で、「遊ぶ」だけ、文部科学省や厚生労働省みたいにはっきりした省がないよ。
商業振興に経産省、都市公園や観光に、旧建設省・旧運輸省=国土交通省、スポーツや芸術やユネスコ関係は文部科学省、時短による余暇の創出に厚生労働省、グリーンツーリズムやブルーツーリズムに農林水産省、自然公園で環境省のようなものが何となくイメージされます。
たみ家のイメージかもしれないけど、これらって、業界のためか、国力の増進や維持のための国民トレーニングか、労働者や環境の保護といった具合で、積極的に国民に楽しんでほしいって発想を感じない。
何とてバラバラだし、連携しそうな感じがちっともしない。
日本人は遊ぶことに罪悪感を感じやすいってよく聞くし、たみ家もそれを感じるし、天然資源が少なく、人的資源や教育力が生命線の日本としては、教育水準が下がってるといわれている昨今、ある程度やむを得ない気もしてます。
でも、「遊び省」とか創って霞ヶ関にどんと看板掲げてほしい気もする。
首都機能分散を掲げて高松が手を挙げて政府機関を引っ張ったらどうだろうか?
もうちょっと現実的なとことして、関西や大阪が最近元気ないっていうんで、ファッション局を神戸に、文化局を京都や奈良に、スポーツ局を海あり太陽ありの和歌山、本省をお笑いのメッカたる大阪にして、東京一極集中に歯止めののろしを上げて、ほら貝を「ぶおおおっ」って吹くのもいいかなと思います。
県でもにぎわい創出課とか高松市にも観光課やコンベンションビューローがありますが、どっちかというと宿泊業や飲食業のような業界振興の色が濃くて、住民が主役として幸せになるために遊ぶって感じじゃないと思う。
国レベルの方向で考えるのは、言い出したたみ家もちょっと不安。
でも、霞ヶ関ではできなくても、県や市のレベルなら、「余暇局」とか「遊び局」や「遊び課」つくってもいいような気がする。
も一つ。
田尾さんが、「論点香川」で、香川の小売業は、もっと買いたいものを揃える努力をしないといかんと書かれてました。
そうかもしれないし、努力はしてるのかもしれないし、簡単でないのかもしれない。
意外に買いたいものはあるけど訴求できてないってのもあると思う。
中央商店街の活性化については、これにからめて、サラリーマンの昼休みをもっと重視してもいいのではないかと思ってます。
中央通沿いには、まだ毎日5万人は働きに来てると思うし、中央通沿いで働いてる人は、所得水準も高く、情報感度も消費意欲も県内全体の平均よりはかなり高い層だと思います。
これは昨年の9月頃からの主張の繰り返しになるんですが、また、明日続きを書かせていただきます。
Posted by たみ家 at 23:31│Comments(0)