あえて擁護すると
2009年09月19日
前記事の結社法を擁護するとしたら
女性が働きに出ると少子化になる。
すると、当時としては、戦争で負ける。
フランス革命後、ヨーロッパ中が、王権を倒して王を処刑したフランスの革命政府を恐れ、もとの王族による政治に戻すために軍事力でフランスを倒そうと狙っていた。
まず、これを革命政府は恐れたと想像する。
日本も、明治維新のときから、太平洋戦争まで数十年で人口が3倍になってる。
富国強兵、殖産興業。
軍事力増強、労働力増強、国内市場増強などのために、政府は全力で、「産めよ増やせよ。」だった。
昔の女性は、6人や7人は当たり前に産んでたのは、じいさんばあさんを見てたら間違いない。
じゃあ、それが悪いのかというと
難しい。
もし、そうしなければ、確実にヨーロッパの植民地になったのだから。
白人の農場監督者に、裸で縄つけられた日本人が茶畑でむちで打たれながら半奴隷労働をするような植民地に、そうしなければなったということが世界史の学習からわかる。
米作が効率が悪ければ、日本中で商業的栽培しやすい植物を持ち込んで、そればっかり栽培するプランテーションができた可能性は低くないでしょう。
他の植民地がそうだったんだから。
日本もフランスもそういうことを恐れた。
弱いところは必ず狙われ、必ず蹂躙される。
そのために、人口の増加を妨げるあらゆる可能性を排除しようとした。
民主化を妨害されるか、裸で腰縄つけられて奴隷労働するか迫られるような厳しい情勢の中、女性を外に出さないように抑圧した。
これは悪いのか。
悪いといえば悪い。
でも、悪いというよりも、矛盾と言った方が正しいと思う。
じゃあ、そういう矛盾を解消とは言わなくても、緩和する努力とは何なのでしょうか?
世界史の教科書のこの章には、「平和への努力」ってキーワードがひんぱんに出てきます。
「平和への努力」って何でしょう?
これについても触れていかねば。
フランス革命政府は、それまでヨーロッパの主流が傭兵が主な兵力だったのに対して、祖国を守るため国民皆兵の国民軍を組織して、フランスだけで圧倒的な兵数を持っていたし、国を守ることへのモチベーションが高かったから、ナポレオンのときに革命を妨害しようとしたヨーロッパ中の国に逆に戦争を仕掛けていって勝つことができたのでしょう。
女性が働きに出ると少子化になる。
すると、当時としては、戦争で負ける。
フランス革命後、ヨーロッパ中が、王権を倒して王を処刑したフランスの革命政府を恐れ、もとの王族による政治に戻すために軍事力でフランスを倒そうと狙っていた。
まず、これを革命政府は恐れたと想像する。
日本も、明治維新のときから、太平洋戦争まで数十年で人口が3倍になってる。
富国強兵、殖産興業。
軍事力増強、労働力増強、国内市場増強などのために、政府は全力で、「産めよ増やせよ。」だった。
昔の女性は、6人や7人は当たり前に産んでたのは、じいさんばあさんを見てたら間違いない。
じゃあ、それが悪いのかというと
難しい。
もし、そうしなければ、確実にヨーロッパの植民地になったのだから。
白人の農場監督者に、裸で縄つけられた日本人が茶畑でむちで打たれながら半奴隷労働をするような植民地に、そうしなければなったということが世界史の学習からわかる。
米作が効率が悪ければ、日本中で商業的栽培しやすい植物を持ち込んで、そればっかり栽培するプランテーションができた可能性は低くないでしょう。
他の植民地がそうだったんだから。
日本もフランスもそういうことを恐れた。
弱いところは必ず狙われ、必ず蹂躙される。
そのために、人口の増加を妨げるあらゆる可能性を排除しようとした。
民主化を妨害されるか、裸で腰縄つけられて奴隷労働するか迫られるような厳しい情勢の中、女性を外に出さないように抑圧した。
これは悪いのか。
悪いといえば悪い。
でも、悪いというよりも、矛盾と言った方が正しいと思う。
じゃあ、そういう矛盾を解消とは言わなくても、緩和する努力とは何なのでしょうか?
世界史の教科書のこの章には、「平和への努力」ってキーワードがひんぱんに出てきます。
「平和への努力」って何でしょう?
これについても触れていかねば。
フランス革命政府は、それまでヨーロッパの主流が傭兵が主な兵力だったのに対して、祖国を守るため国民皆兵の国民軍を組織して、フランスだけで圧倒的な兵数を持っていたし、国を守ることへのモチベーションが高かったから、ナポレオンのときに革命を妨害しようとしたヨーロッパ中の国に逆に戦争を仕掛けていって勝つことができたのでしょう。
Posted by たみ家 at 07:57│Comments(0)