MYへぇ~

2009年09月16日

今日、自分が知ったばっかりのことで、「へぇ~」と思ったことを書くことにした。

知ったばっかりのことなので、あんまり詳しくないことを書くことになるし、知ってる人からしたら「何を今さら」な話も多いかも。

コーヒーって、エチオピア原産で、エチオピアの原産地カッファの英語なまりがコーヒーになっていったそうです。

ブルーマウンテンは、ジャマイカの山脈(まさに「青い山脈」)の名前ですが、統計上ジャマイカ産以上にブルーマウンテン産が市中に出回ってるってことはどんだけニセブランドが多いんや!

最近世界史のおさらいをするまでは、スルーしてたけど、エチオピアが原産ってことは、誰が、世界中に広めたの?
自然じゃなくて、人間でそんなことできる人がいるとすると、大航海時代以降のヨーロッパ人しかおらんわなあ。
アフリカやインド洋周りなら、イスラム商人の可能性もあるが、中南米はありえん。

エチオピア、ケニアは陸続きだからいいとして、ジャマイカ、ブラジルとかどうなんだ?
「プランテーションで儲けるために、移植したのかな?」ともともと詳しくも何ともない話だけど、スルーしなくなった。



「メルカトル図法」って、いちおう小学校1年のときに、一生使わなかった勉強机のデスクマットにそういう世界地図があったから言葉は知ってた。
「地球儀と、グリーンランドの大きさが全然違うし、地図には、北極点がないやん!」とおやっさんに聞いたら、「メルカトル図法」って言葉が出てきた。
その勉強机は、それ以降生涯使わなかった。

何かメルカトル図法の利点は聞いたことあったような気がしたけど、気にとめてなかった。

「円いものを四角い地図にするのに大きさ合わせるのがめんどくさいから手抜きした。」
ぐらいにしか思ってなかった。

角度だけは正しいから航海用に用いられたのね。
つくったメルカトルさんが、早くから植民地をたくさん持って覇権国家のハシリっぽい力を持ったオランダの人だったのはうなずける。
インドネシアは太平洋戦争まではオランダ領だったしなあ。

これも、高校生や大学生のときならスルーしたかもなあ。


アンダルシア地方って、イスラム勢力の支配地だったから、黒い瞳や黒髪のお嬢さんが多いのか?
文化的に特色もあるし、スペインで地域間抗争やテロが多いのもわかる気がする。


四川料理って、夏暑く、冬寒いところの必要性として、マーボ豆腐のような辛いものが多いと聞いた。
そういえば、韓国も夏暑く冬寒いので、キムチ文化だぞ。
ってことは、世界中、年較差が大きい地域は辛い料理が多いのか?

探索、探索。

京都とかも日本では比較的そうだけど、そうなってる?
まだ調べてないからよくわからない。

余談ですが、熱帯地方の「熱帯」の定義は、最寒月の平均気温が18℃以上で、暑い月が100℃を超えようが関係なく、寒い月でも暖かいってこと1点だけが条件で、ちなみに沖縄は15℃ぐらいで該当しません。


イギリスが清をいじめて香港をかすめとった1840~1842のアヘン戦争の前に

イギリスから入るアヘンを取り締まった清の責任大臣の林則徐さんがイギリスのヴィクトリア女王にこんな常識的な苦情の手紙を送ったことがあるそうです。

高校世界史教科書の初歩編から
「貴国ではアヘンを厳禁しておられると聞く。それはアヘンの害をご存知だからでしょう。自国でその害を防ぐというのに、他国でその害を及ぼして良いはずはないでしょう。 (略) 人を害するものを売りさばいて、飽くなき利益を貪る必要があるのでしょうか?」

林さん、いいヤツだなあ。
と直感的に思ったよ。
わからないけど。

たみ家は、そんなにもともとシビアな人間でないけど

おぜにさんの理屈の前に、軍隊の前に、人間性や倫理を説いたって、難しいわなあ。

アヘン戦争当時と、今、いくらかは変わってはいるけど、ことの本質は変わってないでしょう。



 
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