うどん屋と国民経済 1

2009年03月08日

どうだ!話がでかいだろっ!

たみ家は、おぜにさんの話は

Y=aX-b-c だってたびたび書いてきました。

Yが利益で、aが粗利、Xが売上、bが収入を得るための固定費で、cがその事業活動をしてる人の生活費。

給料生活なら、aが賃金単価で、Xが時間、bは事業するのに比べたら少ないね。

生活保護だけで、生活してるなら、Y軸に沿ったどこかに点があるはず。

おぜにさんを得ることに関して、上の式に該当しない話は、たみ家は思いつかない。

日本って国で、国民が生活を成り立たすってことも、うどん店の経営と同じではないでしょうか?

場所と人を使って、材料を買ってきて、水道・ガス・電気などのインフラを使って、エネルギー消費して、製造して、販売して、おぜにさんを得て、構成員に分配して、物買ったり、もろもろのサービスを受けて生活する。

うどん店と国民経済に違いなんてありますか?

うどん店も国も構造はおんなじです。
国がより絡みが多くて複雑なだけです。

どちらも
Y=aX-b-c
でしかないんです。

bとcがaXを追い越したら赤字です。

構造は同じですが、国の経済となると、収入が数%減ると、倒産や失業者、果ては死者が出たりします。
うどん店の家族の生活なら、収入が数%減っても、それぐらい切り詰められます。

国は生き物なので、2%分もともと成長してなかったのなら、それでも生きていけますが、成長した後に2%切るということは、身体を2%どこを切っても、痛くて動けないし、寝付けないし、生活のすべてが混乱します。
切り方が下手だと出血多量死します。

ダウンサイジングを穏やかにやることは非常に難しい。
たぶん、不可能と言ってもいいのだろう。
ゼロ成長だと、貧困による死者がたくさん出る。
事実として、不況のときに疑いなく、そうなってますよね。
よく、日本はおぜにさんで豊かにならなくても、心が豊かになることをもっと考えないといけないとかアホなことを言う人がいます。
心は豊かにしてください。それは反対しません。でも、おぜにさんの成長を止めたら死にます。
必ず。
あなたが死ななくても、そのことで必ず数千人ぐらいは一年やそこらでも死にます。
ゼロ成長なら、必ず短期間でも数万人以上の失業者が出ます。
求めるなら、両方貪欲に求めないといかんでしょう。

おぜにさんがないって死ぬってことですよ。
ほぼ必ず。
自分で稼げてないなら、親がくれてますか?
配偶者が、子が、会社が、生活保護なら国が、誰かがくれてます。
公務員なら税収などとして、民間なら販売先などが、無償かどうかはともかく、くれてます。
ホームレスの人がごみ箱をあさったとしても、誰かがおぜにさんで買ったものの残りをもらうことを黙認されてるだけです。
おぜにさんがないと必ず死ぬってことは、稼いでない人がいれば、その人の生きる分は働いてる人が稼いでやらんといかんわけです。
それをしないと、稼げてない人は死ぬってことになります。

うどん屋の家族に働いてないこどもや高齢者がいれば、うどん屋で働いてる人が、その人の生活費まで稼がんと生きていけませんよね。
こどもの教育費も、高齢者の医療費もうどん屋で働いてる現役が稼いで払いますよね。
それが、Y=aX-b-cの生活費cです。

国とうどん屋家族の経済、似てるような気がしてきたでしょ。

この辺りは前提です。

バブル崩壊 bursting of the bubble

不良債権 bad debt / nonperforming loans / delinquent loans / uncollectable accounts

介護保険 nursing care insurance

高齢者介護 nursing care for the elderly

寝たきり老人 bedridden elderly

老齢社会 aging society

平均寿命 average life expectancy

家庭内離婚 in-home separation

フリーター job-hopping part-timer



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
うどん屋と国民経済 1
    コメント(0)