英傑の嫁 構造とシステム 4

2008年10月31日

賃借で、家族労働なしの、身一つで開業すると

食うだけとかいうと、何とでもなりますが、いっちょう入院でもすりゃ、無職・無収入で、助けてくれる親・親類がないと破産コース、大病コースがとっても身近になります。

だから、儲かり続けてないと、いっちょう入院したら、ほぼ全部つぶれます。

儲けるには、運、人柄、技術、体力、頭脳
のうち
4つはないとダメと書きました。

そして、儲けるには、店にすぐれたシステムと人の組織をつくらないといけないし、ある程度組織ができるように、人を入れるまでに1人の身で、売上と儲けを出していかないといけません。
この辺の事情で、ごっつう体力がいるし、人柄も要求される。
だから、孤独な批判屋の学者やコンサルは、頭が良くて、いいこと言ってても、儲からない。
よく
「そんなにあんたの意見が正しいなら、儲けてみろ。儲かってるはずだろうが。」とか言う人がいますが、
それは間違い。
意見が正しくても、儲かりませんから。

身一つで開業すると、システムと組織づくりに至るまでにぶっ倒れそうなほどの膨大な時間と労力がいる。

ところが家族がしっかりしてると
組織とシステムがほぼ7、8割がた最初から出来てるわけです。

家族がしっかりしてると
同じ3人でも、文句言わずに残業するし、資金繰りが悪けりゃ給料も求めんし、仕事時間以外でも必要とあれば研鑽するだろうしで、3人の信頼できる高度な技能を持った従業員の安定した組織に勝るかもしれません。

なぜ、うどん屋で山越さんがあれだけ大きくなったのか。
なぜ、竹清さんにあれだけの列ができるのか。
なぜ、地元の工務店で、穴吹さんだけがあれほど大きくなったのか。

など考えると

英傑の嫁がおったりするわけです。
ダンナがまあまあである必要はありますが、そこに英傑の嫁がおったら
はじめから、組織ができたりするわけで、ダンナがまあまあで嫁が英傑だったら、たぶん、ほかの家族もそこそこ動くでしょう。

田舎の会社は、同族経営が多いのが、地域の活性化のマイナス要因のひとつと以前書きましたが、家族の結束を中心にすえないと田舎の中小はやれんかったとこが多かったというのと裏表の関係かもしれない。

現状には、原理で説明できる理由があることが多いような気がする。



 
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