この関係どう思います?
2008年10月08日
ゲンのよろしくない記事を後ろに後ろに回すべく、あえて更新しまくってます。
前も同じようなことを書きましたが
昨日、現役の「ミス○○○」(近頃は「○○○親善大使」とかいいますが)とたまたま話をしてて、たみ家はおっさん臭く、「英語の勉強は大事ですよ。必要性を感じなくても絶対にしとった方がええよ。」と言っときました。
たみ家はリアルに実感しますよ。
英語を勉強してなかったら、たみ家は今の店をもうつぶしてる。
少なくとも伸ばせてない。
また、そもそもうどん屋をするという選択をしてない。
これは確実。
あえて計算しにくいことを計算するのに挑戦すると、開業以来、たみ家が英語の勉強を好んだ時期があったことの影響で得た売上は300万円以上あると思います。
これがなかったら、つぶしてるかもしれない。
多くの人には、英語と1店しか持ってないうどん屋の売り上げは関係がない。
しかし、たみ家には確実にある。
英語など一回も店内でも取引でも必要に迫られたことはないのにもかかわらず。
また、英語がまったくダメでもうどん屋を上手く経営してる人はたくさんいる。
だからといって英語が関係ないとは限らない。
英語なしで上手く経営してる人なら、してたら、その何倍もの利益を出せるかもしれない。
もしかしたら、その人には関係ないかもしれない。
どういうタイプがそうかはすぐにいえないが、あるタイプの人は、英語の勉強によって売り上げを数倍にできることはあるだろう。
勉強の意味って、簡単に判断できるもんではない。
関係ないとか、即断して、自分の世界を狭くして、勉強を拒絶することは良くない。
27歳頃にそれまでに完全に拒絶してた英語の勉強が好きな時期ができたから、資格試験の合格期間が爆発的に短縮されたと思うし、退職した翌月には、店も出せたと思うし、やったことのない新規事業でもやれるかどうかわからないけど、やれると思う気持ちにたみ家の場合はなってると思う。
英語に限らず、こういうことの関係を感じてほしいと思うことがあります。
ミス○○○は、英語については話すことにしか興味がないようです。
「世界中のいろんな人と話せたらいいね。」とは言ってました。
女子は会話好きが多いですね。
たみ家は典型的な、明治の知識人型の英語で、論文や新聞や大学の教科書は読めても、会話はさっぱりです。
日本人同士でも、考えや気の合わん人と話すんはいやだなあと思うのに、まして、言葉も不自由な上に育った文化も違う人と話すのはめんどうだと考えるタイプです。
ただ、飲んだら饒舌になる人がいるがごとく、そんなことで急に英会話もはずみがつくかもしれません。
ただ、話すのが好きな女子に言いたいのが
自分が話す相手は自分の世界を超えたことを話してこない可能性が高いということ。
たみ家が若い女性の英語の先生と何人か話して思ったのが、社会経験が乏しいから、会計とか金融とかITの話を日本語でもできない。
概念がないから、当然、英語でも知ることができない。
新しい語彙に対応できない。
だから、TOEICやTOEFLの点数が伸びない。
商社や銀行や医師や世界的メーカーの人は英語が先でなく、社会が先で英語はそのための手段だから、概念の広がりが速い。
英語とうどん屋の売上は普通関係ないという。
しかし、ほんとはあると思う。
英語が関係あるんだから
数学も国語も理科も社会科も簿記も不動産や法律の知識もやっぱり関係はあるのだと思う。
当然家庭科も関係あるし、盛り付けもあるから美術のセンスも問われるし、力仕事があるから体育だって関係はある。
なくてもやれるけど、関係はある。
そんなもんなしで成功してる人はいっぱいいる。
だから、関係ないという人はおかしい。
そんなんなしで成功してる人は、あれば、もっと成功すると考えるのが正しいと思う。
実際に社会をよく観察してください。
やっぱりありませんか?
たみ家はあるとおっしゃる方が増えることを望んでます。
たみ家の30倍以上売上があるうどん店の経営者が何人も関係ないと言っても、30分の1以下のたみ家が「ある!」と断言してる方がたぶん正しい。
成功するためのルートが複数あるというだけのことです。
関係やルートが複数あって、別のルートで成功してる人が多いのが一般的であるのを理由に、別のルート否定する人ってけっこう多い。
一番効率のいいルートがそれでなくても、そのルートを選べなかった人もいる。
もし、それが最高のルートでなかったとしても、その人の条件ではそのルートを選ぶしかないこともある。
だから、一般的に最も効率のいいルートでなかったとしても、そのルートを否定することはできない。
前も同じようなことを書きましたが
昨日、現役の「ミス○○○」(近頃は「○○○親善大使」とかいいますが)とたまたま話をしてて、たみ家はおっさん臭く、「英語の勉強は大事ですよ。必要性を感じなくても絶対にしとった方がええよ。」と言っときました。
たみ家はリアルに実感しますよ。
英語を勉強してなかったら、たみ家は今の店をもうつぶしてる。
少なくとも伸ばせてない。
また、そもそもうどん屋をするという選択をしてない。
これは確実。
あえて計算しにくいことを計算するのに挑戦すると、開業以来、たみ家が英語の勉強を好んだ時期があったことの影響で得た売上は300万円以上あると思います。
これがなかったら、つぶしてるかもしれない。
多くの人には、英語と1店しか持ってないうどん屋の売り上げは関係がない。
しかし、たみ家には確実にある。
英語など一回も店内でも取引でも必要に迫られたことはないのにもかかわらず。
また、英語がまったくダメでもうどん屋を上手く経営してる人はたくさんいる。
だからといって英語が関係ないとは限らない。
英語なしで上手く経営してる人なら、してたら、その何倍もの利益を出せるかもしれない。
もしかしたら、その人には関係ないかもしれない。
どういうタイプがそうかはすぐにいえないが、あるタイプの人は、英語の勉強によって売り上げを数倍にできることはあるだろう。
勉強の意味って、簡単に判断できるもんではない。
関係ないとか、即断して、自分の世界を狭くして、勉強を拒絶することは良くない。
27歳頃にそれまでに完全に拒絶してた英語の勉強が好きな時期ができたから、資格試験の合格期間が爆発的に短縮されたと思うし、退職した翌月には、店も出せたと思うし、やったことのない新規事業でもやれるかどうかわからないけど、やれると思う気持ちにたみ家の場合はなってると思う。
英語に限らず、こういうことの関係を感じてほしいと思うことがあります。
ミス○○○は、英語については話すことにしか興味がないようです。
「世界中のいろんな人と話せたらいいね。」とは言ってました。
女子は会話好きが多いですね。
たみ家は典型的な、明治の知識人型の英語で、論文や新聞や大学の教科書は読めても、会話はさっぱりです。
日本人同士でも、考えや気の合わん人と話すんはいやだなあと思うのに、まして、言葉も不自由な上に育った文化も違う人と話すのはめんどうだと考えるタイプです。
ただ、飲んだら饒舌になる人がいるがごとく、そんなことで急に英会話もはずみがつくかもしれません。
ただ、話すのが好きな女子に言いたいのが
自分が話す相手は自分の世界を超えたことを話してこない可能性が高いということ。
たみ家が若い女性の英語の先生と何人か話して思ったのが、社会経験が乏しいから、会計とか金融とかITの話を日本語でもできない。
概念がないから、当然、英語でも知ることができない。
新しい語彙に対応できない。
だから、TOEICやTOEFLの点数が伸びない。
商社や銀行や医師や世界的メーカーの人は英語が先でなく、社会が先で英語はそのための手段だから、概念の広がりが速い。
英語とうどん屋の売上は普通関係ないという。
しかし、ほんとはあると思う。
英語が関係あるんだから
数学も国語も理科も社会科も簿記も不動産や法律の知識もやっぱり関係はあるのだと思う。
当然家庭科も関係あるし、盛り付けもあるから美術のセンスも問われるし、力仕事があるから体育だって関係はある。
なくてもやれるけど、関係はある。
そんなもんなしで成功してる人はいっぱいいる。
だから、関係ないという人はおかしい。
そんなんなしで成功してる人は、あれば、もっと成功すると考えるのが正しいと思う。
実際に社会をよく観察してください。
やっぱりありませんか?
たみ家はあるとおっしゃる方が増えることを望んでます。
たみ家の30倍以上売上があるうどん店の経営者が何人も関係ないと言っても、30分の1以下のたみ家が「ある!」と断言してる方がたぶん正しい。
成功するためのルートが複数あるというだけのことです。
関係やルートが複数あって、別のルートで成功してる人が多いのが一般的であるのを理由に、別のルート否定する人ってけっこう多い。
一番効率のいいルートがそれでなくても、そのルートを選べなかった人もいる。
もし、それが最高のルートでなかったとしても、その人の条件ではそのルートを選ぶしかないこともある。
だから、一般的に最も効率のいいルートでなかったとしても、そのルートを否定することはできない。
Posted by たみ家 at 22:08│Comments(2)
この記事へのコメント
話が飛躍しますが、「ミス」と「英語」というお題で。
**************
英語は必要
でも、その前に、その日本語をどうにかしてくれとおもうことはあります。
うちのイベントに某ミスを連れてきた代理店さんに申しました。
まずは、棒読みではない、伝わる日本語を話せるようにしてから、連れてきてください。
自分のなかで意味を理解し、笑顔で日本語を話せる人に育ててから人前に出してください。
フランスの作曲家ラベルが、アメリカに渡ったとき、ヨーロッパの物まねではなく、まず民俗としての音楽を意識してみて欲しいと話し
アメリカの作曲家ガーシュインが、「私はフランスの作曲家に音楽を学びたかった」というと
「あなたは二流のラベルになりたいのですか? あなたは、もう一流のガーシュインじゃないですか!」
といったという話が私は大好きです。
英語を学ぶことも、英語を喋ることも、英語で対話することも、外国にいくことも、すばらしい。
でも、まず、ここを代表して伝えにゆく人であるならば、日本語できちんと伝えられる人となってほしい。
**************
英語は必要
でも、その前に、その日本語をどうにかしてくれとおもうことはあります。
うちのイベントに某ミスを連れてきた代理店さんに申しました。
まずは、棒読みではない、伝わる日本語を話せるようにしてから、連れてきてください。
自分のなかで意味を理解し、笑顔で日本語を話せる人に育ててから人前に出してください。
フランスの作曲家ラベルが、アメリカに渡ったとき、ヨーロッパの物まねではなく、まず民俗としての音楽を意識してみて欲しいと話し
アメリカの作曲家ガーシュインが、「私はフランスの作曲家に音楽を学びたかった」というと
「あなたは二流のラベルになりたいのですか? あなたは、もう一流のガーシュインじゃないですか!」
といったという話が私は大好きです。
英語を学ぶことも、英語を喋ることも、英語で対話することも、外国にいくことも、すばらしい。
でも、まず、ここを代表して伝えにゆく人であるならば、日本語できちんと伝えられる人となってほしい。
Posted by るいまま
at 2008年10月08日 23:13

るいままさま
たぶん、何語かの問題というより
観念が先で
観念のない人は何語でもいかんという話だと思います。
英語は、観念を広げて日本語にもいい影響を与えると思いますが、観念がないと何にもならない。
るいままさんが会った「ミス」は、自分の言葉/観念に乏しかった可能性大有りと思います。
言葉が観念を育てるか、観念が言葉を育てるか
英語が日本語を広げるか、日本語での強みが英語でも発揮されるかなどいろんな関係が絡んでるのが実際ではないでしょうか。
って、本文で書きたいことが。。。
たぶん、何語かの問題というより
観念が先で
観念のない人は何語でもいかんという話だと思います。
英語は、観念を広げて日本語にもいい影響を与えると思いますが、観念がないと何にもならない。
るいままさんが会った「ミス」は、自分の言葉/観念に乏しかった可能性大有りと思います。
言葉が観念を育てるか、観念が言葉を育てるか
英語が日本語を広げるか、日本語での強みが英語でも発揮されるかなどいろんな関係が絡んでるのが実際ではないでしょうか。
って、本文で書きたいことが。。。
Posted by たみ家
at 2008年10月11日 08:05
