コメントをいただいて

2008年09月24日

コメントをいただいて、気がつかなかったことに気づかされることや、新しい考えが吹き込まれることはけっこうありますね。

さて、ブログを書いてる人って、なぜ書いてるんでしょうね。

書きたいことがある。(動機) または書くと得する。
書ける。(能力込みの環境)

以前、原則として
行動への力は、動機×(可能な)環境と書きました。

大分の教育委員会の採用不正も

動機とできる状況の積といえそうです。

これは、経営学や監査論で勉強しましたが
前者では、がんばるための力の源で、後者では、不正の起こる状況についてでした。


たみ家がタッチタイピングの今以上に広い普及を目指すのは
今は、書きたい人や書ける状況の人が書いてるんでしょうが、書かない人は、書きたくないか、書きにくい状況にあるということでしょう。

広くコメントをいただいて、気づかされたり、新しい考えを吹き込まれるってのは
ネットメディア+タイピングの組み合わせでないと、一般人にはあまり起こらない。

たみ家は、世の中で、書きたい気持ちを大きくすることと、書きやすい状況を促進していくことが大事だと思ってます。

たみ家は、「あしたさぬき」に、うどん屋のブログがほとんどないのは残念に思ってます。

たぶん、動機「書きたいことがある」 と 環境「書きなれている」 を兼ねた2店だけが残った。
業界からの発信がかくも弱いというのは、ほかの多くの職人の世界もそうだと類推したりすると、世の中の損失だと思うし、もっと参加が増えれば、たとえば、「あしたさぬき」のアクセスも伸びるし、当然広告価値もあがる。

もっといえば、20年ぐらい前にタッチタイピングの義務教育化をやっておけばIT市場はもっと活況を呈したかもしれないし、国内市場のマスがもっと大きかったなら、世界でいくつかの分野でデファクトスタンダードを取り得たのでないかともちょっと思っている。

たみ家、長年、自分の意見を叩かれてない人が多いと思ってきました。



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
コメントをいただいて
    コメント(0)