楽しみではあるが

2012年06月01日

近頃開店した某うどん店主から土日手伝ってほしいと電話がかかってきた。
よその店の手伝いは楽しいですよ。

現役時代はさすがに、よそのうどん屋に入ったことはないですし、清盛さん以外は、社会人なってからは、たこ焼き修行とかたこ焼き修行先の経営者に頼まれて、同じ経営者のラーメン屋ぐらいしか入ったことはありませんが、基本的に飲食店の仕事は楽しいですよ。

何がしんどいかというと、それを生活の柱にしたり、借金を返したり修繕費とか払い続けるのがしんどいんです。

飲食店の仕事は、それそのものは楽しいんです。

ここを混同しちゃあいけないというのは、たみ家ブログの柱でもあります。

普通は仕入れたものしか売れんのです。

日本のおガキさん達、勉強ができない子でも国や親から学費に1500万以上県立高校卒業時点で仕入れてもらってるんだから、本人の才覚や努力で1500万以上の能力仕入れできるヤツなんかそういないんだから、勉強を活かさない仕事がそうそう通用するはずがない。

だから、楽しいことを仕事にしようとしたら、うまくいかない人が多いのは当たり前。
デカイ飲み屋のトイレの詰まりとか直しにいくと、う○ことゲ○が混じって詰まってたりして、誰もやりたくない。
おぜには人がやりたくないことを代行してやるからもらえるのが原則だと思いませんか?

人が嫌がらない楽しそうな飲食店の仕事でたくさんもらえるはずがないし、テニスとかダンスや歌みたいにおぜに払ってでもやりたい趣味みたいなことして、おぜにもらおうとしたら、日本一でも食えなくても不思議じゃない。

見て吐きそうなぐらい気分が悪いってのは、必ずおぜにになるから、汚くて吐きそうで苦しそうに見えるほど、本人がすると言わないからおぜになって嬉しい。

ガキの頃は、とにかくおぜにになればと、遺体運びやラブホの徹夜や高所作業や冬の朝3時からの魚市場とか冷凍庫内作業とかによく行ったが、社会人でやるにはツライだろうなと思った。

そこに勉強仕入れが加わらないと、きつく危険なワーキングプアーになってしまう。

医者や弁護士になるなんて、コーヒー飲んで甘えながら勉強してなれるのに、おガキさんどもはそれに気づかずしんどいと勘違いしている。
おガキさんの段階で、勉強が苦しくて、吐きそうで、しんどいってことで、その段階で、おぜにさんアクセスロードへの道がごっつ違う。

明日あさっては、気分的には遊びに行くぐらい楽しいうどん仕事です。
ただ、人間って息吸って吐くことに一番おぜにがかかるから、最高に楽しい勉強やもっといいおぜにゲット活動とのトレードオフになるってことだけが問題です。

まあ、地域おこしは応援したいけど、人が楽しそうなことをやるんだから、高松で活動してる限り、スシローの排水溝掃除より稼げる人さえなかなか少ないだろうなあ。

法律の勉強や仕事も、ハナから難しいとかできないとか言ってくれる人が多いのはラッキーです。

選挙も権力者が、他人がやりたくなって自分の商売に入ってこないように、わざわざ醜く魅力的でないようにして、選挙に優秀な人が立てるようになるのを確実に邪魔してたりしてね。

都市計画区域マスタープランの素案の閲覧も、難しそうとか言うルーピーがいるから、既得権益者が汁を吸えるってことをよく知ってるから、わざわざ紹介してるのに、関心持たない人は思うツボなのに、役人の給料とかにはよく噛みついている。

難しそうとか気分悪くなるとかは、おぜにと権益のニオイなのにねえ。
で、実は
テレビを「電波放送情報を受信する画像情報処理装置」とか書き換えてるだけで、内容はまったく難しくなかったりする。


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