遊廓話の補足

2011年12月22日

明治初期に高知の遊廓は日本で最初に、府に公認され、224人も女の子がいたそうです。
もっと豊かな地域はあったのに、高知が明治政府に最初に公認されて、映画にもなりまくり。

仮説段階ですが

「鯨漁に藩が融資」で合点。

担保のない漁民組織から借金回収するには、漁に失敗とか、稼ぎ手が危険な漁で死亡とかあったら、売ったり質入は娘しかなく、回収をスムーズにやるためには、藩が売春するとこを整備して奨励する 動機があった。

鯨一頭数千両を命懸けという庶民の側の文化もあろうがお上に欲求がなければ売春街が肥大化し、政府まで動かすってないだろ。

藩の融資ってキーワードで

海流や降雨といった自然から、現代の都市計画や食文化まで広がるパズルのピースがぴったりはまる。

まだ仮説ですが。

こういう仮説が並の大学の先生とはちょっと違うところ。


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