貸金業法規制と銀行

2011年07月17日

貸金業法の規制って、借りられなくなった人が銀行の消費者向け金融に流れると踏んで、銀行業界が圧力かけたのかな?

メガバンクは流れてくることを想定して、色んな構え敷いてたからね。

でも業法施行後、銀行業界の消費者向け貸出残4兆5千億円辺りでむしろ微減してる。

貸金業全体では3兆数千億減ってる。

これは市場の縮小で、政府も思惑が外れた。

銀行に来る人と消費者金融の顧客層が完全に違った?

それもあるだろうけど、貸金業法の規制にかかって消費者金融から借りられない人が、消費者向けに厳しく金利高めにしたとしても、銀行の審査通るの?

もし、審査するとしても、窓口が銀行になるだけで、審査と保証は提携ノンバンクがやるから同じようなことにならないんでしょうか?


初学者の疑問です。


 
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