初夏

2011年05月08日

うどん屋をやっていると、気温の変化に注意を払い続けなければいけないので、夜の外出には気をつけないといけない。

基本的に、うどん屋は、妊婦のように外出を避けるべき仕事。

よく外に出ないと見識が狭まると言う人がいるが、たみ家は5年で香川県から2回しか出てないし、テレビも年に数回しか見ないが、うどん屋の中で、見識が狭くて困る弊害が、外出の弊害より大きいと思えたことは一度もない。

源頼朝は、見識を広めたり、政治力を確保するために、自ら京に上ることはなかった。
見識を広めることを理由に消耗してはならない。

当面は、店と家から動かないことがすべてを良くするだろう。

店と家にしかいなければすべてが好循環するし、店にいればいるほど店にいることが楽になり、かつ楽しくなるだろう。

とにかく外出は極力避けること。

うどん屋に必要な行動指針は基本、妊婦に必要な行動指針に似ているだろう。

24時間の気温の動きに常に先を見越しながら注意を払い続けないと、初夏、梅雨、真夏の営業は成り立たない。

早朝営業を再開するなら、店以外に消耗することは厳選して慎重にならなければいけない。

実際多くのきちんとしたうどん屋は、たみ家以上にシビアにそうしてるわな。


 
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