トリビアにもならない

2009年06月09日

なぜか、2005年の某大学の日本史の過去問題を読んでいる。

関連して調べたところ、「奈良」の語源は、それまでの飛鳥に比べて土地が平ら、平坦な土地。

平らにすることを「均(なら)す」と言いますが、諸説の中でこれが一番有力視されているようです。

平らだから「平城京」、どうも読みとしては「へいぜいきょう」が正しいようですが、世の中で「へいじょうきょう」で通ってるので、「せんとくん」で有名な、遷都1300年行事でもあえて「へいじょうきょう」と言ってるようです。

「へいじょう」だと漢音+呉音だからおかしいみたいです。
現在、教科書では「へいぜいきょう」と書いてるものがほとんどのようです。

小学生が初めて「奈良県」と聞くと、10人中数名が「おならけんだあ!ぎゃはははは。」と言うようですが、これが語源ではないようです。
それじゃトリビアにも奈良ない。。。

し~ん


1232年に北条泰時が定めた「御成敗式目」の解説で
駿台の講師が深遠な一般論を披露

「制定にあたって、幕府側の朝廷への配慮が感じられる。配慮とは自信のある者が見せる態度だよ。という一般論を読み取って回答してね。」


一番言いたかったこと

「奈良の語源はおなら!」
モトイ!

「配慮とは自信のある者がやる」
さらに
「自信のある者や力のある者が配慮しないと、集団はうまく機能しない。」

たみ家は自信がないので

自信のある方は、ぜひ。



 
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