昨日のこと&戦争の施主

2009年05月16日

昨日のキーカラーは赤だった。

笑っこさんがお見えになり、「何かしようで庵治」Tシャツの見本を持ってきていただきました。
情熱の赤じゃないですか!
赤だと遅いの似合わんというのがたみ家の感覚です。

庵治マラソンランナーズのメンバー増え続けてるようです。


そのあと、メタボ柿原さんから赤鬼の焼いて間もないだしまきをいただきました。
その後、観光精肉店に買いに行って比べてみたところ、焼きたての方が甘みが生きるようにたみ家は感じました。


メソポタミアの チグリス川とユーフラテス川
中央アジアのアラル海に注ぐ シルダリア川、アムダリア川

世界史で出てくる頻度すごく高いんですが、位置が覚えにくい。
どうしても覚えなきゃいけないわけでもないんだけど、これも俗な語呂合わせつくりました。

地図が北が上だから、上から
チ・ユー、シ・ア

チューし~や。

レッツ!キッス!ほほ寄せて♪
です。


それにしても、匈奴を押し返すなど軍事遠征でがんばって、中華帝国の版図の基礎を固め、つまらんことで司馬遷を宦官にした漢の武帝、在位54年もしてる。
当時としてはすごく長いんじゃないの?

武帝その後400年後と、さらに300年後で、3人も高校の用語集に出てくる。

武っ帝!武っ帝!武っ帝!
ぶって!ぶって!ぶって!

岡山にそんな参議院議員がいらっしゃったような。


さて、戦争を建設工事に例えると、施主は誰でしょう?
日本が戦争したら、兵隊さんは大工さんとか作業員でしょう。
家建てるときは誰が家建てたって言いますか?
施主やおぜにさん出した人が家建てたって言いませんか?

イラクや湾岸では、おぜにさん出したり、そこから利益得たり、戦争を建設工事に見立てて、アメリカがスーパーゼネコンとしたら日本もJVの空調工事や材料の配達など事業に入ってなかったでしょうか?
外から見たら、材料の配達なども含めて一体として建設事業と見て当然でしょう。

施主は誰でしょう?
日本が国民主権なら、日本が戦争やったら施主は国民です。
女性の有権者が52%ぐらいなら、日本が戦争やったら女性の方が責任は重いんです。
そして、今後、少子高齢化で有権者に占める女性の率が高まります。
その中で、年配の方の比率が当然増えます。

よく、60過ぎの女性が「私は政治とか難しいことはわからん。」と言いますが、それってナシじゃないでしょうか?
戦争の施主ですから。

イラクでも湾岸でも、実のところ戦後のほとんどの主だった戦争で、日本の年配女性は実質的に戦争の施主だったわけです。
資本主義社会の利益を守るための戦争がほとんどだから、出資ぐらいはしてるんです。
年配女性に限らず誰もがそうだけど。

戦争の施主として、年配女性の考えが今後日本の戦争への関わり方にたいへん大きな影響を持つ。
たみ家もそうですが、イラク攻撃は、日本なら誰もが施主や出資者の形で参加して、多数の人命に影響を与えたわけです。

で、何で政治に無関心が許されるとか、私は難しいことはわからないから政治のことは知らんとか言えるわけ?

民主主義とか資本主義とかグローバリゼイションって、そこが大事。



 
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