短期の関心 長期の関心 1
2009年02月21日
前記事「国とは」って、何が言いたかったのか
あれで
「勉強が社会を良くする一番の方法」「親の責任で、子が何を好きになるように仕向けるかが大事」
ってのがいくつかのメインテーマのうちの最重要のつもりだったけど、これはさすがにわかりにくいやろうなあ。
横道で前記事の補足ですが
たみ家は「国の本質は暴力」と言い切りましたが
たみ家は国が嫌いなわけではないですよ。
よく人は水でできてるとか、言う人によって70%とか90%が水って言うじゃないですか。
だけど、憧れの○○さんを水だと思ってるわけではない。
でも、知識としては、憧れの○○さんも水素や酸素や炭素や窒素やカルシウムほかなんだってことは知っている。
問題がなければ何も考える必要などないんですね。
病気とかに対抗するために医学とか進歩しないといけないから、各自も健康に気をつけないといけないから、そういう知識が必要なんであって、「人は水だ」って言うときには、「健康」ってものを守ろうとするからでしょう。
「国とは暴力だ。」ってのも「人は水だ。」ってのと同じぐらいほんとで、同じぐらい役に立つ知識です。
「国は暴力だ。」って知識が国民の権利や民主主義を守るわけです。
それは国の健康みたいなもの。
また「国が暴力を背景にして、ときには実力行使してでも守らなければならなかったことは何か。」そのことを考えれば、愛国心めいたものも出てこなくはないですかねえ。
さて
強くなった国はどんな国だったかってことを考えると
おぜにさんがらみのことで
借金をたくさんした国(例 アメリカ ものすごい財政赤字を持ってる日本)が経済大国の1と2ですよね。
次は長期の関心を持ってた国ではないでしょうか。
スパルタとかチンギス・ハーンのモンゴルとか
前者は禁欲的に語られ、後者はどうだったのかよく知りませんが
鍛えて武芸は高めた
農耕を早くから始めたとこもそうかな?
すぐ食べられる種子をあえて、土に埋めて、育つのを待つってのがそもそも長期の関心。
人を育てるってのも長期の関心。
あと、大河の近くの四大文明といわれるとこは、文明ってぐらいだから学問が早くから発達したんでしょう。
古代ローマも組織を重んじた
ローマとポエニ戦争で争った、通商国家フェニキアとかどうだったのかな?
雪深い国は、蓄えるってことをどうしてもやらないといけなかった。
アリとキリギリスみたいなもんか。
あと、豊かになったり強くなった国とそうでもなかった国を対比して、前者にはどんな特質があったでしょうかね?
蓄えた、学んだ、鍛えた、育てた、人の組織をつくった、流通や信用のシステムをつくった。
あと何だろう?
頭にさっと浮かんだことしか書いてないので、もうちょっと後できちんと整理しないと。
学ぶも鍛えるもそのこと自体は長期の関心持ってないと楽しくないし、組織やシステムづくりも蓄えるってことも全部、長期の関心に基づくこと。
組織づくりだって、人が集まったら嫌なやつや、自分が損する話が出てくるから、後のためにガマンってのが不可欠。
他人の役に立つことは、ほとんどが長期的なことで
短期のことは、刹那的な個人の快楽で終わるものが多い。
集団や歴史のレベルで考えると短期が負けたり滅びるのはわかりきっている。
あれで
「勉強が社会を良くする一番の方法」「親の責任で、子が何を好きになるように仕向けるかが大事」
ってのがいくつかのメインテーマのうちの最重要のつもりだったけど、これはさすがにわかりにくいやろうなあ。
横道で前記事の補足ですが
たみ家は「国の本質は暴力」と言い切りましたが
たみ家は国が嫌いなわけではないですよ。
よく人は水でできてるとか、言う人によって70%とか90%が水って言うじゃないですか。
だけど、憧れの○○さんを水だと思ってるわけではない。
でも、知識としては、憧れの○○さんも水素や酸素や炭素や窒素やカルシウムほかなんだってことは知っている。
問題がなければ何も考える必要などないんですね。
病気とかに対抗するために医学とか進歩しないといけないから、各自も健康に気をつけないといけないから、そういう知識が必要なんであって、「人は水だ」って言うときには、「健康」ってものを守ろうとするからでしょう。
「国とは暴力だ。」ってのも「人は水だ。」ってのと同じぐらいほんとで、同じぐらい役に立つ知識です。
「国は暴力だ。」って知識が国民の権利や民主主義を守るわけです。
それは国の健康みたいなもの。
また「国が暴力を背景にして、ときには実力行使してでも守らなければならなかったことは何か。」そのことを考えれば、愛国心めいたものも出てこなくはないですかねえ。
さて
強くなった国はどんな国だったかってことを考えると
おぜにさんがらみのことで
借金をたくさんした国(例 アメリカ ものすごい財政赤字を持ってる日本)が経済大国の1と2ですよね。
次は長期の関心を持ってた国ではないでしょうか。
スパルタとかチンギス・ハーンのモンゴルとか
前者は禁欲的に語られ、後者はどうだったのかよく知りませんが
鍛えて武芸は高めた
農耕を早くから始めたとこもそうかな?
すぐ食べられる種子をあえて、土に埋めて、育つのを待つってのがそもそも長期の関心。
人を育てるってのも長期の関心。
あと、大河の近くの四大文明といわれるとこは、文明ってぐらいだから学問が早くから発達したんでしょう。
古代ローマも組織を重んじた
ローマとポエニ戦争で争った、通商国家フェニキアとかどうだったのかな?
雪深い国は、蓄えるってことをどうしてもやらないといけなかった。
アリとキリギリスみたいなもんか。
あと、豊かになったり強くなった国とそうでもなかった国を対比して、前者にはどんな特質があったでしょうかね?
蓄えた、学んだ、鍛えた、育てた、人の組織をつくった、流通や信用のシステムをつくった。
あと何だろう?
頭にさっと浮かんだことしか書いてないので、もうちょっと後できちんと整理しないと。
学ぶも鍛えるもそのこと自体は長期の関心持ってないと楽しくないし、組織やシステムづくりも蓄えるってことも全部、長期の関心に基づくこと。
組織づくりだって、人が集まったら嫌なやつや、自分が損する話が出てくるから、後のためにガマンってのが不可欠。
他人の役に立つことは、ほとんどが長期的なことで
短期のことは、刹那的な個人の快楽で終わるものが多い。
集団や歴史のレベルで考えると短期が負けたり滅びるのはわかりきっている。
Posted by たみ家 at 07:12│Comments(0)