イベントの売上効果

2009年01月05日

今回は突っ込みというわけでなく
団長日記の「目的と手段」の話から考えてみたいことがあった。

団長は、商店街のイベントが本来の目的の売上増に結びつくかという方法論に疑問を持たれているようです。

そこなんですが

新春の四国新聞の広告によると丸亀町商店街は、昨年206回イベントを打ったそうです。

イオン綾川は、小倉優子さん、にしおかすみこさん、長州小力さん、はるな愛さんなどなど有名人を呼んだりしてます。

うちの藤塚町北部も祭りはしてます。

丸亀町の売上増効果はよくわかりません。

イオンなどは、品揃えがかなりあるから、来店させさえすれば何とかなるし、来させたり、登録させさえすれば電子マネーなどで囲い込み策もある。

中央商店街でのIrucaなんかもイオンのワオンに似ているといえば似ている。


うちなんかは、絶対的に売上増効果ありません。
うちが開業してからの3年未満だけで、うちの場所からたった半径100mの中で、10店以上なくなってます。

サンクス、書店、たこ焼き屋、喫茶2店、和菓子屋、パン屋、クリーニング屋、理髪店、整体、接骨院
うち7店は、隣3軒以内に入るようなところです。

こんな状況で、品揃えなどあるわけもなく、イベントなどはしても、売上増につながらず、「商店会の振興のための補助金などお金を使うこと自体が目的になってる」と言われても、まあ反論しがたいとこがある。

そこで
イベントが売上増につながるのか、つながるにはその他の条件がどうなってる必要があって、どういうとこはつながって、どういうとこはつながらないのか、どうやったらつながるかみたいな話は、発展的に考えていくべきとこだと思う。

また
イベントは、直接的な効果だけでなく、間接的な効果から売上増に導く力を持っていないのか?

イオン、丸亀町、辺縁の商店街などを題材にして、ちょっと考えてみたい。



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
イベントの売上効果
    コメント(0)