ネーミングの研究して!

2008年10月28日

たみ家は、批判するときは、できるだけ自分の案も出そうということで
「オリーブハマチ」だったら「島鰤(しまぶり)」はどうか?
ととりあえず即興でも案を出して、かる~く恥の1つもかいてみたい。

まあ施設や地域の名称は、かっこ悪くても覚えやすい方がいいの?
サンメッセやサンポートでもええんかな?

でも、「讃岐夢豚」はいかんと思う。
むちゃくちゃ悪くいうようなものでもないのかもしれないけど、売るために良くしようという意志を感じない。
「怒られないように」って発想が見え隠れする。

田尾さんのいる四国学院のカルチュラルマネジメント学科で、事業や商品のネーミングの研究でもしたらどうでしょうか?
売れたものには、どんな名前が過去あって、それの背景を探ったり、その時代にそれが売れた背景を考察したり。
ネーミングは商行為の一環で、地域や地域の産品の付加価値を高めるものだから、田尾さんという統括できそうなリーダーと、若いもんがいっぱいいるとこで、やってもらったらどうやろうか?
彼の団長日記での主張にこの仕事の趣旨は合致してそうだし、ストライクゾーンのような気がする。

具体的に何をするかは、私以外が考えた方が良かろうけど、とにかくネーミングの研究をして、具体的にネーミングをビジネスとして国内外に向けて手がけて、広告代理店を食うぐらいになってほしい。

昔のネーミングといえば
「横浜銀蝿」「なめねこ」「たまごっち」「天使のブラ」「プリキュア」「Wii」とかいろいろあるけど

将棋指しや碁打ちが、過去の名手の棋譜を並べるだけでも感覚が研ぎ澄まされるっていうから
過去に売れたものやさえた命名の記録を調べて、追っていくだけでも、ネーミングという商行為は上手になるんではないでしょうか?

過去を知れば、絶対に未来へのオリジナリティーは高まると思う。

情報の蓄積によって、今の今ある様々なネーミングに対しても、何かを考えずにはいられなくなるでしょう。
そうやって、いつも考えるクセのついたようなことで、頭の中で様々な情報が連鎖したり化合するのを繰り返すことで、多くの人は、優れたオリジナリティーを発揮するのだと思う。



 
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