楽観の反対は悲観ではない。
2008年09月12日
自民党の総裁選で、与謝野さんが「楽観的なことをいうのは国民を欺いている。」というようなことを言ってたと思う。
たみ家もそう思います。
たみ家はときどき、「どうしてうどん屋になったのか?」と聞かれる。
どれぐらい聞かれたかはよくわからないが、1週間に1回平均聞かれても100回は聞かれたことになる。
毎週聞かれることはないけど、一日に5回以上聞かれることもあるから、たぶん100回なんてもんじゃないだろう。
ただ、一発で多くの人を納得させる理由なんかない。
うどんがいくら好きでも、それが転職して職業にするまでの理由にはならんでしょう。
それに、仮に、前の仕事が嫌だったとしても、(嫌じゃなかったけどね。嫌な状況はいくつもありましたし、社会保険庁のように、そこの勤め先が消滅するのは早くから予想されてましたから。)それはうどん屋を職業として選ぶ理由にはならんでしょう。
いろんな理由の複合ではありますが
もしたみ家が、日本や香川の将来を楽観視していたら、絶対にうどん屋にはならなかった。
というと、なかなか理由としてわかりにくいでしょう。
だから、聞かれてもけっこう困るんです。
強いて、ここまでたみ家の書いたものをたくさん読んで下さってる方に向かって書くなら、人々の生業や暮らしや景気や地域経済の動きが見えやすいところに立っての視点から、社会問題や公共政策の矛盾を研究して、実効性の高い提言や理論を生み出して、人々に発信する立場を得たかったからというのは、理由の一番かもしれないが、そんなこと普通の人にうどん屋創めた理由として説明したら、アホかと思われるから困る。
とにかく、自分の考えでやりたいのでいち早く独立せんと気持ち悪いぐらい早く独立したかったというのもある。
だから、収入とかよりも一番早く独立できる機会がこれだったというのもある。
うどんが好きだったというのもあるが、好きでなじみがあるからできそうとかいうのはある。
また、香川で一番有名なものだから、それに関われば意見の発信は容易であることは目に見えていた。
大きな組織にいれば、犯罪の片棒を担がされるようなことも仕事だし、現場感覚や本来目的を忘れて組織力学に埋没するような管理職を見て、「ああ、組織力学とかくだらないことと縁のないシンプルな人間関係の世界にあって、現場で相手の喜びが目の前でわかり、成果がその日その日に感じられることをやりたい」というのもあったかな。
ただ、これらトップ3に入るものでさえも、一つ一つは理由全体の中で2割もウェイトを占めるものはない。
それぐらい単独では説明できない多くの理由が複合している。
たぶん、社会について、楽観視してたら、何とかしようと思わないので、たぶん、もっと収入のいい安定した暮らしと日々の安らぎや快適さを中心とした幸せを考えたと思う。
また、世の中の矛盾に対しても、怒りとか感じないか、感じたとしても、何かアクション起こすまでにはならんだろうなあ。
何か、問題視や危機意識がなかったら、自分以外のことで奮起できるかな?
鉄男プロジェクトの存在もないし、庵治をメジャーにする有志に名を連ねることもなかったし、マロンアルファーさんの企画のオープンカフェに出向くこともなかった。
悲観しながらの楽観は可能だ。
「現状は悪いし、見通しも厳しいが、やれることはたくさんあるし、私たちはできる。」
といえば、何も矛盾しない。
多くの人はどうなんだろう?
たみ家は、現状に危機意識や問題視するべきものがなければ、今のレールのことを充実させようとは思っても、新しいことに向かって気持ちを奮い立たせることはようせんなあ。
たみ家もそう思います。
たみ家はときどき、「どうしてうどん屋になったのか?」と聞かれる。
どれぐらい聞かれたかはよくわからないが、1週間に1回平均聞かれても100回は聞かれたことになる。
毎週聞かれることはないけど、一日に5回以上聞かれることもあるから、たぶん100回なんてもんじゃないだろう。
ただ、一発で多くの人を納得させる理由なんかない。
うどんがいくら好きでも、それが転職して職業にするまでの理由にはならんでしょう。
それに、仮に、前の仕事が嫌だったとしても、(嫌じゃなかったけどね。嫌な状況はいくつもありましたし、社会保険庁のように、そこの勤め先が消滅するのは早くから予想されてましたから。)それはうどん屋を職業として選ぶ理由にはならんでしょう。
いろんな理由の複合ではありますが
もしたみ家が、日本や香川の将来を楽観視していたら、絶対にうどん屋にはならなかった。
というと、なかなか理由としてわかりにくいでしょう。
だから、聞かれてもけっこう困るんです。
強いて、ここまでたみ家の書いたものをたくさん読んで下さってる方に向かって書くなら、人々の生業や暮らしや景気や地域経済の動きが見えやすいところに立っての視点から、社会問題や公共政策の矛盾を研究して、実効性の高い提言や理論を生み出して、人々に発信する立場を得たかったからというのは、理由の一番かもしれないが、そんなこと普通の人にうどん屋創めた理由として説明したら、アホかと思われるから困る。
とにかく、自分の考えでやりたいのでいち早く独立せんと気持ち悪いぐらい早く独立したかったというのもある。
だから、収入とかよりも一番早く独立できる機会がこれだったというのもある。
うどんが好きだったというのもあるが、好きでなじみがあるからできそうとかいうのはある。
また、香川で一番有名なものだから、それに関われば意見の発信は容易であることは目に見えていた。
大きな組織にいれば、犯罪の片棒を担がされるようなことも仕事だし、現場感覚や本来目的を忘れて組織力学に埋没するような管理職を見て、「ああ、組織力学とかくだらないことと縁のないシンプルな人間関係の世界にあって、現場で相手の喜びが目の前でわかり、成果がその日その日に感じられることをやりたい」というのもあったかな。
ただ、これらトップ3に入るものでさえも、一つ一つは理由全体の中で2割もウェイトを占めるものはない。
それぐらい単独では説明できない多くの理由が複合している。
たぶん、社会について、楽観視してたら、何とかしようと思わないので、たぶん、もっと収入のいい安定した暮らしと日々の安らぎや快適さを中心とした幸せを考えたと思う。
また、世の中の矛盾に対しても、怒りとか感じないか、感じたとしても、何かアクション起こすまでにはならんだろうなあ。
何か、問題視や危機意識がなかったら、自分以外のことで奮起できるかな?
鉄男プロジェクトの存在もないし、庵治をメジャーにする有志に名を連ねることもなかったし、マロンアルファーさんの企画のオープンカフェに出向くこともなかった。
悲観しながらの楽観は可能だ。
「現状は悪いし、見通しも厳しいが、やれることはたくさんあるし、私たちはできる。」
といえば、何も矛盾しない。
多くの人はどうなんだろう?
たみ家は、現状に危機意識や問題視するべきものがなければ、今のレールのことを充実させようとは思っても、新しいことに向かって気持ちを奮い立たせることはようせんなあ。
Posted by たみ家 at 19:38│Comments(3)
この記事へのコメント
自分にとって、今できる最大のことをがんばる!!
それだけやね。
取りあえず、子供をあと9人作れと催促されとる(爆)。
高齢化も過疎も止めることはできんが、少しでも子供の声が聞こえてお年寄りが喜んでくれるなら、それだけでもええか~って感じ。
それにしても、無謀な要求やけどね(笑)。
それだけやね。
取りあえず、子供をあと9人作れと催促されとる(爆)。
高齢化も過疎も止めることはできんが、少しでも子供の声が聞こえてお年寄りが喜んでくれるなら、それだけでもええか~って感じ。
それにしても、無謀な要求やけどね(笑)。
Posted by 秀一郎 at 2008年09月13日 10:21
あと9人とは壮大ですね。
ファミリー劇団ができますね。
先日、パートの募集で49歳の人が「9人産んで、10人目までいこうかと思ったけど断念しました。」と言ってました。
18歳ぐらいから45歳ぐらいまで産み続けたそうです。
夜の商売を転々として、必ずしも婚姻関係にあったわけでもない数人の男性との間にできたそうですが、今も7人とは一緒に暮らしているそうです。
この人、本人さえ希望すれば、しゃべりも明るいので、テレビに出ても充分いけるんじゃないかと思いました。
家族の都合で休んだりする事情を聞こうと
「ご家族の状況は?」って聞いただけなんですが。
ファミリー劇団ができますね。
先日、パートの募集で49歳の人が「9人産んで、10人目までいこうかと思ったけど断念しました。」と言ってました。
18歳ぐらいから45歳ぐらいまで産み続けたそうです。
夜の商売を転々として、必ずしも婚姻関係にあったわけでもない数人の男性との間にできたそうですが、今も7人とは一緒に暮らしているそうです。
この人、本人さえ希望すれば、しゃべりも明るいので、テレビに出ても充分いけるんじゃないかと思いました。
家族の都合で休んだりする事情を聞こうと
「ご家族の状況は?」って聞いただけなんですが。
Posted by たみ家
at 2008年09月14日 11:50

なんか、はげみになりました。
うちもがんばるぞ!!
・・・旦那は先にくたばるかもしれんが(爆)。
うちもがんばるぞ!!
・・・旦那は先にくたばるかもしれんが(爆)。
Posted by 椿リンダファンクラブ会計★秀一郎 at 2008年09月14日 12:32