ワイフの出来

2012年05月05日

例えばですね。
商人のワイフで
いや、サラリーマンでもそうかもしれませんが

ダンナを飲みによく誘う悪友が来たらアイサツせんワイフとかおるんです。

わたしは飲みに誘ったりはしませんが、実際の例を変えないと障りがあるので

これに対し、「コイツは困ったやっちゃなあ。」と内心思ってても「いつもお世話になってます~」とかニコニコしてアイサツする奥さまもたくさんおるんです。
この差はデカイ。
ほんとにデカイ。
飲食店なら決定的な差になる。

あの松下製麺さんの奥さまなんかすごい。

夕方、かなりの速度で自転車で通過して店の中をチラッとのぞいて、ワイフ様と目が合うと、これでもかというほど魅力的な満面の笑顔が返ってくるんですよ。
お歳の頃はたぶん50代と思いますが、輝く笑顔です。

この人、入る見込みのない店の前の通行人に、何十年全員に、繁忙期に疲れてても、こうしてたのかなあと、わからんけど想像したよ。

わたしも、店の外からのぞく通行人の方には入る見込みのない人にもすべて会釈か目礼はしてたし、ゆめタウンでも丸亀町でも、こっちは知らない人でもお客さんは顔知ってて「今日はもう終わったんな?」とかよく言われたから、コンビニでもマルナカでも知らない人にも、目が合えば会釈するよう心がけてはいましたが、松下さんのワイフ様は上の上を行ってるように思いましたなあ。

香川のうどん店で、上位と言われるところは、これが理由で売れてるわけでないにしろ、何かは人間的に飛び抜けて良いものを持ってますね。

あまりよくは知りませんが、ちくせいさん、たも屋さん、松下さんの奥さまはすばらしいってのは、お客さん筋からも、業者筋からも、よく聞きました。

ワイフのアイサツ度と味の評判は、同じぐらい売上と相関関係あるかもしれんよ。


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