西行ファンとして
2012年03月11日
ファンっていっても、何も調べたこともないけど
中学の教科書に出てた西行さんの
心なき身にも
あわれは知られけり
しぎ立つ沢の
秋の夕暮れ
は名作で、夕暮れ三名作の中で最も素敵だと思います。
たみ家も、国語はやっぱり達者だったんじゃないの?
中学の教科書に出てた和歌や短歌は何となく覚えてて、数十今までブログの出典にしてますからね。
筒井筒
とか石川郎女の
吾を待つと君が濡れけむあしひきの
ってのも好き。
筒井筒は今思い出しても泣ける。
発想からゴージャスだと思ったのは与謝野さんの
ああ皐
ふらんすの野は
火の色す
君もこくりこ
吾もこくりこ
ってのはすごいと思った。
一緒に出てた
海恋し潮の遠鳴り数えては
乙女となりし
父母の家
金色の小さき鳥のかたちして
いてふ散るなり
夕陽の丘に
ってのも、情も景も美しかったり、写実的でありながら言葉の印象がゴージャスだったり。
たみ家は、ミーハーだから、与謝野さんが一番かなあ。
和泉式部やその娘も好きだけど。
年中思い出すのは
平兼盛の
しのぶれど色に出でにけりわが恋は
って
隠しても態度に出るシャイなあんちくしょうかな
たみ家は中学出てからは、和歌なんて実用的でないことには何の関心も持たなかったが
三つ子の魂だわ。
西行パクって
長く服役した詐欺師が改心してシャバに出て地域の没落を眺めたら
心なき身にもあわれは知られけり
詐欺立つシャバの
秋の夕暮れ
だったり
没落する地域を世間の様子から憂いて市議選に出る私心のない人とかいたら
心なき身にもあわれは知られけり
市議立つシャバの
秋の夕暮れ
になったりするのかな。
最近、坂出は、崇徳上皇と西行のコンビを押してるね。
たみ家は10年以上前から、このコンビ押しと、屋嶋城は、誰も言わんうちから、観光資源としての調査、資料収集、提言まとめ、提出をがんばってましたよ。
力のない人が
正しく見て言う
ってのは
信号番号とともに、疲れるし、一般論的には
損するね。
まあ、好きでやってたり、あまり我が身がかわいくないからか、自分のことだとトイレ行きたいとかもよ~言わんかったり、しのぶれど~だったりするけど
多数人がからむ公益ものになると、がぜん炎がほとばしって、我が身かわいさを忘れてしまう。
そういやあ、サッカーやラグビーや野球のときって、燃えてるから、骨折れてたり、顔から血がたくさん出てても気づかんことあるよね。
我が身かわいさを忘れるってのは、楽しいってことで
公益性にかかわって、我が身かわいさを忘れるってのは
ある意味
究極のエゴイストだな。
最近、坂出人工土地にやたら足を運んでますが
坂出の
崇徳さん、西行さん押しは、小学三年で百人一首を、正月にいとこのみゆきの気をひくために必死で覚えたときからファンだっただけに嬉しい。
中学の教科書に出てた西行さんの
心なき身にも
あわれは知られけり
しぎ立つ沢の
秋の夕暮れ
は名作で、夕暮れ三名作の中で最も素敵だと思います。
たみ家も、国語はやっぱり達者だったんじゃないの?
中学の教科書に出てた和歌や短歌は何となく覚えてて、数十今までブログの出典にしてますからね。
筒井筒
とか石川郎女の
吾を待つと君が濡れけむあしひきの
ってのも好き。
筒井筒は今思い出しても泣ける。
発想からゴージャスだと思ったのは与謝野さんの
ああ皐
ふらんすの野は
火の色す
君もこくりこ
吾もこくりこ
ってのはすごいと思った。
一緒に出てた
海恋し潮の遠鳴り数えては
乙女となりし
父母の家
金色の小さき鳥のかたちして
いてふ散るなり
夕陽の丘に
ってのも、情も景も美しかったり、写実的でありながら言葉の印象がゴージャスだったり。
たみ家は、ミーハーだから、与謝野さんが一番かなあ。
和泉式部やその娘も好きだけど。
年中思い出すのは
平兼盛の
しのぶれど色に出でにけりわが恋は
って
隠しても態度に出るシャイなあんちくしょうかな
たみ家は中学出てからは、和歌なんて実用的でないことには何の関心も持たなかったが
三つ子の魂だわ。
西行パクって
長く服役した詐欺師が改心してシャバに出て地域の没落を眺めたら
心なき身にもあわれは知られけり
詐欺立つシャバの
秋の夕暮れ
だったり
没落する地域を世間の様子から憂いて市議選に出る私心のない人とかいたら
心なき身にもあわれは知られけり
市議立つシャバの
秋の夕暮れ
になったりするのかな。
最近、坂出は、崇徳上皇と西行のコンビを押してるね。
たみ家は10年以上前から、このコンビ押しと、屋嶋城は、誰も言わんうちから、観光資源としての調査、資料収集、提言まとめ、提出をがんばってましたよ。
力のない人が
正しく見て言う
ってのは
信号番号とともに、疲れるし、一般論的には
損するね。
まあ、好きでやってたり、あまり我が身がかわいくないからか、自分のことだとトイレ行きたいとかもよ~言わんかったり、しのぶれど~だったりするけど
多数人がからむ公益ものになると、がぜん炎がほとばしって、我が身かわいさを忘れてしまう。
そういやあ、サッカーやラグビーや野球のときって、燃えてるから、骨折れてたり、顔から血がたくさん出てても気づかんことあるよね。
我が身かわいさを忘れるってのは、楽しいってことで
公益性にかかわって、我が身かわいさを忘れるってのは
ある意味
究極のエゴイストだな。
最近、坂出人工土地にやたら足を運んでますが
坂出の
崇徳さん、西行さん押しは、小学三年で百人一首を、正月にいとこのみゆきの気をひくために必死で覚えたときからファンだっただけに嬉しい。
Posted by たみ家 at 06:33│Comments(0)
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