街角のうどん屋から

今日、とある貞淑な人妻に率直な気持ちを申し上げました。


｢たみ家は日常の関心事に『世界平和』以上のものはないんです。｣


すると
貞淑な人妻
｢そりゃあんたがいいとこのボンボン育ちだからそんなことが言えるんじゃわ｣


というやりとりがありました。

ええとこの育ちと勘違いされることは多いですが、サッパリです。

祖父母の代は豪農でしたが、次男で出稼ぎに出た親の代はサッパリで、こづかいもお年玉も誕生日とかのプレゼントもクラスで最も貧弱な部類でしたしね。

たみ家は、たぶんホームレスになって、ごみ箱あさって、ダンボールハウスで寝てたらヤンキー中学生に襲撃されて追い掛けられる境遇でも一切変わらない確信めいたものがある。


そりゃとりあえずハウスに火をつけられたら逃げますけどね（笑）。


なんでか？

娯楽としても快感としても考えることにおいて、｢世界平和｣のことを考えるより楽しいことはないという確信が脳や骨の髄に入っとるからです。

ヤケドして、｢アツッ｣とか思ったけど、大したことないなとなったら次の瞬間に｢世界平和｣を考えるクセがついとる。