就職は金融商品 1

2008年07月18日

これも従来からの自論ですが
郵便貯金の普通貯金という金融商品に投資すると、元本割れのリスクが少なく、低いながらほぼ保障された利息がついてくる。

発展途上国の株とかに投資すると。。。
いいとか悪いとかはともかく、とにかく結果の予測がつきにくい。

人は、いろんな投資をするけど、ほとんどの人の場合は就職という時間を預けて投資する金融商品が一番大きな金融商品への投資でしょう。

それは、金融商品とは一般には呼ばれてないけど、実際は、35年ものとか40年ものとかの月一回の配当と年2回の特別配当と35年か40年したときの満期時の一時金を目的として、長い時間を売り渡して、労務提供付きで、職務専念とセクハラやパワハラへのガマンとか、大分の教育委員会だったら、逮捕されるリスク付きとか、いくつかの制限を課されて、その配当で生活するわけで、おまけにその人のステータスとか価値まで計られてしまうこともあるので、いったいどれだけおまけがついてるんや。

阪急の株に投資したら、宝塚のチケットが送られてくるどころじゃないぞ!

多くの人は、そこに人生の楽しみや生きがいまでかけたりもするからオプションでかいぞ、無視できんぞ。

だいたい就職なる金融投資は、するときにだいたい表面利回りがわかってる。
公務員になったら初期の配当は低いけど後半は高くなってきて満期のときがいいよねとか、満期がオイシイから途中解約(退職)は損とか、発行元の債務不履行リスクが低いねとかいってたわけだ。

それが、合併やら、道州制やら、社会保険庁の年金機構への移行やら、郵政民営化などいろいろあって、まあ世の中にとっていいか悪いかは別として、安定した金融商品に投資したと思った人からしたら、配当の不履行リスクや発行元の倒れるリスクなどが出てきたともいえる。

今はそういう時代でもないんでしょうが、昔なら、結婚相手を探して大企業などに社内恋愛の末の寿退職を狙って、就職する人がいたとしたら、これは、転換社債ですか!?

1と書いたものの、2を書く予定があるわけではない。

でも、じゃあ自営って何やねん?
自分でジャングルに鉱脈探しに行ったり、自分で船だして沈没船の埋蔵金を探すようなもんか?
いや、いくら何でもそこまではないやろ!
この辺は、おさまらせないといけませんね。

あまりにいいかげんなとこで切るので、とりあえずタイトルに1と入れておきました。



 
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就職は金融商品 1
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