白馬の王子さま?

2011年06月02日

今日は、何人かのブログで「英雄」って見ました。

日本の政治に英雄が現れてほしいってさ。

白馬の王子様があたしをさらってってのと同じように聞こえる。

田中角栄が今の日本でできることなんか何もないよ。
成長期の国民が田中を英雄にしたんだ。

英雄とは国民を働かせる人だよ。
英雄が何したって1億人以上の役割に波及しないと意味ないよ。
動くのは国民だよ。

英雄の役割の一部を国民が分担できて、初めて英雄が英雄になるんだよ。
たみ家が手っ取り早く一つ分担するとしたら、プルタブ集めを完全根絶にかかることかな。

これは下火になって消えるんじゃなくて、今までやってたことがすべて過ちでしたと公的にアナウンスする必要がある。

戦前、多くが戦争わっしょいだったからと言って参加した個人を責められない。

でも、自分たちの責任として過ちは過ちと認めて国民が省みなかったことは、今日の混迷につながる。

間違ったことを過去に遡って認めて公的にアナウンスして、次を力強く考える。

そうすれば、日本の中の小さな病巣がなくなる。
私がいくつも考えている全国レベルの貢献で、低コストで確実にできることの一つはそれだろう。

一斉アナウンスで全国で止めさせる必要がある。
リサイクル協会がリサイクルの妨害になるから止めろと言うプルタブ集めが、どうして根絶に至らず傍観されるのか?

これは、政治や教育に蔓延した、国民の思考の中に広く転位したガン細胞だよ。

これを白日の下に晒した上で、きちんと過ちの反省を国民挙げてすることで、小さなことからでも目を覚ますんじゃないかな。

こういうことは、わたしは英雄は永遠に来ないと思うし、期待もしないし、たみ家もそんなもんになるわけないし、他人のカリスマもまったく認めないけど、嫌なヤツと思われることでも淡々と耐え忍びながら行う、国民誰もが行うべき英雄的行為の分担の一つだと思う。

小川に赤子が落ちてたら、90歳の婆さんでも助けるよね。

舞台と役割と意欲があれば、すべての人が英雄になれる。

たみ家は、白馬の王子さまより、誰もが役割を持てることが大事だと思う。


 
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