竹輪の屈辱

2011年05月21日

敗北ってなんだよ?

北ってなによ?

勝ったら、勝南じゃないのか?

北は、人が背を向けあってる形が元で、もともとは、背の意味のようです。

家建てるとき南向きにしたり、帝の玉座が南向きなので、背後を指す意味が、方角の意味になって背の意味から、母屋を奪いました。

北は、背だから、逃げるの意味もあったそうです。

負けて逃げる=敗北

じゃあ逃げなかったら?
まあ、それはさておき

方角の意味がメインになったら、背を表す漢字が新たにいるぞと、肉体の意味がある「にくづき」をつけましたとさ。


竹輪こそが、元々の「蒲鉾」でした。
竹に魚肉すり身巻いて焼いたのが、「蒲穂」に似てたからとか。

しかし、はるか後に、板でやる方が大量生産できるぞと、板蒲鉾が主流になると、屈辱にも、本家が新たに竹輪と名乗るようになったとさ。

竹輪を店で眺めながら不憫に思って、ついつい書きました。

「本妻はあたしよ!」とか魂の叫びが聞こえたような。


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
竹輪の屈辱
    コメント(0)