女性は強くなったか?

2011年05月16日

よく女性は強くなったと言いますが、過去の数回分の選挙とこの県議選の結果見て、なってないと断定することにした。

いい女性候補育ってないもん。

たみ家が過去数年、国政から市政まで、高松市内が選挙区となる選挙に出た女性政治家で、なかなか立派だと思ったのは、県議の白川さんと、市議の大浦さんと岡田さんかな。

もちろん弱点はあろうが、並みの人物とはっきり線が引けて、現場感覚があって、会った人にも悪く思われにくそうだ。

しかし、昔ながらの政治手法や党組織の枠を越えて新しい時代を構想できる人かというと、どうだろうね。

渡辺さんなんかは、それを試行してる感はあるが、ズレながら迷走してる感がある。

この4名は、ちょいちょい話す機会がある。

他は、残念ながら。未だ言及するに値しないと、知ってる範囲の人については思う。

じゃあ、自民党の男性がそれより立派かというと、わからない。
ただ、女性と違って男性の自民党の候補は、組織が前面に出て個人が見えにくいんだよね。
それに対して、組織の弱い候補は個人の弱いとこが見えやすいハンディはあるね。

とはいえ、女性が女性から信頼されてたら確実に当選するし、女性が立候補しやすい環境は女性全体で共感して団結すれば、必ずつくれるのに。

いや、多くの女性が男性政治が女性が暮らしやすく不安ない社会をつくってくれてると思ってるなら今のままだろうけど、もしそんな風に思うほどボーっとしてるんなら、いよいよ女性が強くなってないの確実でしょ。

女は強くなってない。
男が弱くなった部分で相対的に強くなったように見えるとこがあるだけ。
男が強くなったとこは探してもなかなかないね。
女も男も強くなってない中で、おぜにさんだけが強くなって、おぜにさんが地方政治家に男を選んでるのかい?

おぜにさんが強いのはわかるけど、その選択は正しいですか?

まあ、おぜにさんは宿主を食い殺してもよそに逃げれますけど、宿主と末長く共生する選択ではないね。
おぜにさんは有限の命でないし、逃げ場あるから困らないけど、女と男はそれじゃ困るでしょ。

昔からのフェミニストみたいに、女を先に書いたんじゃなくて、女の方が人口が多く、有権者が多く、高齢者が多く、当然長生きし、多くは独居となり、被生活保護者も多くなり、独自に妊娠、出産を経験しうる。

それに対して、人口動態は、絶対に男が責任持てないことを示している。
問題は、景気の波じゃない。

人口動態の波こそが大津波だ。

ここに、未だ、女性リーダーが全力で踏み込んで、議論してこないのが、もう待てん気分だ。


 
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