カラスはなぜ賢いのか。

2010年10月23日

カラスはそうでないと生きていけない苛酷な事情があったからでしょう。
カラスは七つの子があるというから繁殖力も人間に比べたら旺盛だけど、ひと頃人間もそれぐらいが普通だったから、繁殖力低い方なの?
何回も産むのかな?
カラスはイワシと違ってでかくて強いから、食われること少ないはずなのにね。

多くの動物の世界では、合計特殊出生率(幼少で死ぬのが多いから不適切な語の使用ですが)が人間の何倍も高くて均衡したりする。

食物連鎖の頂点たる人間は、合計特殊出生率は3もあれば増え続ける。

人間の天敵は人間と病原菌など微生物しかいない。

人間は少子でも増える。そして道具やシステムをつくって使う。

そうしないと生きられない事情によりそうでない者がほとんどいなくなったからで、それゆえに微生物以外には負けなくなり、少子でも増えるようになった。

強い種が強いのは強くないとマズイ苛酷な事情があったというのは一般的に通用するだろう。

様々な空論に対して、長期に歴史的に残った事実の考察という地に足の着いた視点を与える。

カマキリはカマキリの強さが必要で、バッタはバッタの強さでOKなのは、何かそうなるべくしてなった現在や過去の事実と関係があるのだろう。


 
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