異常なんでしょうねえ

2010年09月25日

アラフォーのたみ家ですが、18歳のときよりもアルバイトとか時給も今の方が低いし、求人も少ない。

たみ家が入ったところは、初任給3千円ほどしか上がってないわ。

ここ20年間で、30%経済成長してない国なんか、内戦で政権が崩壊したようなところ以外ではないやろう。

日本だけが世界である程度経済文化レベルのある国で20年間唯一まったく経済成長してない。

停滞してる国の代表格のアメリカでもここ10年でも40%ぐらいは成長している。

政治、国民、マスコミ、教育、どれもが異常過ぎるぐらい異常なんだと思うよ。

とにかく、いまだ都道府県を解体してないのは痛恨事だろう。

20年前に何が何でもやらないと、ほんとうはいけないことだったんだろうけど、必要なことが議論にさえ出ない。
それで、「押尾学」だの「玉置浩二」だの「田代まさし」だの「水嶋ヒロ」だののニュースが流れる。

老人ばっかりになった国の身体は手術を恐れるし、手術しても耐え難いかもしれない。

若いうちに必ずやらないといけなかった。

たみ家よく言いますが、「全国民にタッチタイピングを習得させるべし」と

これはかなり効果が大きい。

まあ、これだけで国を抜本的に立て直すことはないでしょうが、こういう基本動作について、全国民が一丸となって新しい領域に挑戦したり、レベルアップを図るようなら、日本は立て直せるでしょうね。

日本を立て直す答えなんかそう簡単に誰も出せないでしょう。
でも世の中に出ているいろんな言論の中で、一番正解に近いのは
「全国民にタッチタイピングを習得させること」だろう。

こういうことを政治が強力に官民マスコミ挙げて推進しようとリーダーシップを発揮せず、反対する勢力を抑えたり、懐柔してでも合意を取り付けられないことが、日本の停滞の大きな要因だと考えてしまうなあ。

日本の停滞の原因は、国際環境や先端技術の問題というより、新しいことやレベルアップに取り組む1億2千6百万人の国民の根にあって、そこに力を加えるための政治やマスコミなどの推進力が、国を良くするために機能してない点にあるのではないか。

都道府県の解体や信号番号はともかく、「箸や鉛筆の持ち方を初等教育で必修にせよ」なんて、こんなこと議論の余地あるのかねえ?
好きじゃないけど、石原慎太郎や橋下徹なら賛成して、納得してぶち上げるかもしれない。
手段として利用してみるか。
彼らの言動などから考えて、彼らの政策や志向に合致しそうに思う。

日本の異常なまでの歴史的にも世界で突出した停滞ぶりは、世界中の中学校の社会科で教えられてるんじゃないのかなあ?
日本人が北朝鮮を語るぐらい嘲笑の言葉で語られてもおかしくないぐらい、こと「停滞」については日本は世界で異常なレベルだ。

まあ、物価も不動産も安くなって購買力も上がって、名目だけじゃなく、バブル期のいびつさが修正されているという面もあるが、20年ほぼゼロ成長で、長期で比べて、20年前と比べてもほんとに成長してない国って日本だけだからねえ。
ビリから2番目で30%成長だから。



この記事へのコメント
倉敷のサトリです。
進化したアウトプットツールをストレスなく使いこなすことによって、脳みその
使い方が変わる(活性化される)というのは明らかにありますよね。
タッチタイピングの皆習得には深く同意します。

仕事の都合でこちらを離れることになり、月に一度の楽しみである
たみ家さんの「ひやかけ」もしばらくお預けとなってしまい、非常に
寂しいですが、是非とも機会を作ってまた行かせていただきます。

くれぐれもご自愛下さい。
イベントの成功を祈念しております。
Posted by satori at 2010年09月25日 20:03
サトリさま
ありがとうございます。皆習得への同意心強いです。
東京でのご栄転おめでとうございます。
ご家族の皆様にも新しい暮らしがすばらしいものでありますように。
Posted by たみ家 at 2010年09月25日 20:46
本文に激しく同意です

で、驚いたのは… たみ家さん アラフォー?!
年上だとは思っていましたが それでもアラサーだと…
老け顔の私 若く見えるって羨ましいです~!

素晴らしい本文に
バカ丸出しコメントでごめんなさい(笑)
Posted by meme at 2010年09月25日 23:15
ひえ〜
meさまありがとうございます。
使命感と多少の憤りから書いてますが、若くてチャーミングな女性に読まれるとちょっと恥ずかしいです。
若く見られてるんだったら書くんじゃなかった〜。
Posted by たみ家 at 2010年09月25日 23:26
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
異常なんでしょうねえ
    コメント(4)