確信 ぜいたくなクルージング

2010年06月28日

昨日、店終わって、18:05に高松出て、直島の宮浦に18;55に着いて

I ハート 湯 に入って

日曜日の夜だけど、若い人や外国人の宿泊者が多いこと多いこと。

店も去年ぐらいから宮浦はほんとに増えたみたいだなあ。

たみ家は6年ぐらい前に何回か接待で直島に人を案内したけど全然違う。


直島は崇徳上皇が流罪になったときの讃岐までの経由地で、そこの住民が素直だったから直島と名づけられたと古くからの飲み屋の人が言っていた。

また、流刑者でも元天皇には、女性をあてがわなくてはいけなくて、島の中で上玉の女性を崇徳さんに差し出した家がそこの支配者になったそうな。

うがってみると、素直に上玉を差し出したから直島?
違うかもしれないけど、いやたぶん違うと思うけど、不自然な論理の流れではなさそう。


20:25宮浦発で宇野に20;45頃に着いて

宇野探索して

22:20宇野発で、23:20頃高松着で取材に行ってきました。

これで、510+280+390で1,180円だから安上がりなのにぜいたくなクルージングだ。

船を所有してるっていう気分の違いだけで、自分で船持ってあんな沖までクルージングできないし、大きな船の方が揺れないし、上のデッキほど高いところからいい景色は眺められないよ。

昨日は、上に上がれば、風もよく、月が明るいのに、星もけっこうきれいに出てた。

高松の夜景も想像以上に美しかった。

おやつなど持ち込んで、フェリーに乗ること自体がぜいたくなレジャーになるってのは、成立しそうだと思った。

疲れるかと思ったけど、全然疲れんかったし、風呂入った後、潮風浴びるのもどうかと事前には懸念したけど、論より証拠。
やってみそ。
快感です。
夜の潮風は良かですたい。

もう一回同じことやってみたいと思った。
1回やってみておもしろかったけど、2回目は疲れるしもうええわでなく、今日また同じことをしたいほど楽しいと思ったよ。

思わず
「ふたりを~ゆう~やみがああああ つう~つむ~ (略) 僕は君といるときがいちばんしあわせなんだ。」
とか歌いだしそうになると思うよ。

ちょっと勉強して興味持ち出したら景色はずっと見てて楽しくてしかたがないほどのものだった。

貨物船と旅客船と漁船の区別をつけるという程度の稚拙さでも十分に船を見るのは楽しい。

県境は越えるけど宇野との間で相互にまち歩き交流とかもありそうに思った。

宇野の海に根ざした歴史的な雰囲気とひなび方はハンパでない。


こませ網漁って何時ぐらいまでやってるもんなんだろうか?
昼夜関係ないんだろうか?

磯などに立ってる分の緑の信号や本体の色なんかは何で色別けしてるんだろうか?

たかまつ丸で、スプリンクラーヘッドが62もあるのね。

フェリー本体のこともちょっと勉強しよう。



この記事へのコメント
たみ家さん
こんばんは!

こませ網漁は深夜もやっていますょ!


最初に乗船したフェリーで深夜、備讃瀬戸を航行していましたので・・・

備讃瀬戸北航路と水島航路の交差部付近で行なわれていますょ。

正式名はこませ網漁ですが、所によっては・・ばっしゃと言う場合もあります?

深夜に操業中のこませ網漁については、VHF(国際無線)によって備讃マーチスが詳細を情報提供してくれますょ。
Posted by 大地 千春 at 2010年06月28日 20:15
大地千春さま
ありがとうございます。
あれってたいへんなのでは?
備讃マーチスのこませ漁情報は、携帯のお気に入りに登録してます。
それにしても深夜もやるとは。。。

これからは海図の読み方も勉強しようと思ってます。
またいろいろよろしくお願いします。
Posted by たみ家たみ家 at 2010年06月28日 21:54
 
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    コメント(2)