土曜日のキャベツ見ました?

2010年04月05日

4月3日(土)の四国新聞の本紙テレビ欄の面の3分の1を使った一鶴さんがひたすらキャベツのことだけ書いた広告見られました?

土日に秀逸だと思ったのが、土曜日の一鶴さんの広告と日曜日の田尾氏の論点香川。
論点香川は、四国新聞のサイトに載らないので、大阪、京都、名古屋などの方が読めないので、また全文打ちいたします。

今回の本題は一鶴のキャベツ広告。

あれはびっくりした。

広告中の文章

大見出し「主役、脇役、みんなおいしい一鶴の仲間。
小見出し「パリッとかじったキャベツの甘みがたまらない!

本文(改行もあわせてます。)
一鶴といえば、熱々の骨付鳥。だけど、
オレが好きなのは、あの『キャベツ』。ス
パイスと骨付鳥の味が染み出したタレ
につけて食べると・・・。パリッ、シャキッ。
『うーん、たまらん!』
とりを食べる時にキャベツは、なくて
はならない相棒だ。ビールのつまみに
だって、これがなきゃ始まらないよ!『キ
ャベツがうまいから、骨付鳥もうまいん
だ』。それ逆だって言われるけど、わか
る人は、わかってる。ほら、今日もついつ
い、キャベツに手がとまらない。



登録商標 骨付鳥
一鶴

丸亀・高松・横浜・大阪
www.Ikkaku.co.jp
丸亀市土器町北2-93



以上で全文字拾いました。

これを飲み客が低調な時勢に、土曜日に、高額の広告料を払って出す意味がいくつか邪推できるけどいまひとつわからない。
これだけ大きな広告だから土曜日ってのも狙ってのことだろう。

ひたすらキャベツについて書くところが、秀逸でもあり、悩ましいところだと思う。

経営課題がないと、課題をなんとかしようとするための大々的な広告なんか打たないでしょう。

このキャベツをめぐって、高額な広告を打つだけの経営上の重大ポイントがあることだけは間違いない。

3つ4つすぐに思い浮かぶのは浮かぶんだが。。。核心を突いてるかどうかは自信がない。

四国新聞の人に、あの広告っていくらするんですかって聞いてみよう。
「一鶴の」と聞いてもいいけど、「土曜日のテレビ欄の下の3分の1面の広告料っていくらですか?」って、購読料と広告料をメインの収入にして営業してる会社が教えてくれないはずがない。
意味は小さくはないはずだ。



この記事へのコメント
おはようございます。

こちらの記事よんで、改めて新聞を見てみましたが、下手したら気づかれずにスルーされてしまうくらいに印象の薄い広告ですね。

それだけ自信があるのでしょうね。。。お金の事はよくわかりませんが(^◇^;)

これだけ自信のあるキャベツより美味しいと言われた事のある、うちのキャベツにもっと自信持たなきゃ!と今日感じたりしました(^◇^;)
Posted by ヒゲ専務 at 2010年04月05日 08:52
ヒゲ専務さま
自信があるのか、自信がないから食べさせるために広告を打つのか
そんなに特別なキャベツがあるんでしょうか?
また色々教えてください。
Posted by たみ家たみ家 at 2010年04月06日 03:58
 
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    コメント(2)