男にあって女にないものな~んだ!?
2009年11月22日
4字のものです。
答えは
発音で4字の名前
って、4字というより、4字以上だけど、もちろんハンドルネームじゃなくて本名で
「キョウコ」は文字だと4字だけどこれは発音では3字の扱い
男だと
ソウイチロウとか上はいくらでもあるけど、女では、1字も無いので、2字か3字しかない。
四国学院大学さんのインタレストで、男性と女性の名前のバリエーションについて、言及してたけど、その違いの理由が2点書いてあったけど、ここは外したらいかんところで、最大級のものでしょう。
さて
4字以上がないことには、昔から気づいていたが、なぜ?については今日初めて、というか2時間ほど前にインタレストを読んでから考え出した。
たみ家は未だに会ったことも見たこともないけど、例外はあるだろうか?
まるで法律で禁止でもされてるが如くないでしょう。
誰かがどっかの時代に禁じた?
う~ん謎。
むしろ、まだ法律で禁止されてることの方が例外が多くないですか?
4字以上の女性の名前よりは、スピード違反のもみ消しとかの方がたぶん多いぞ。
もし、探してでも例外あったら教えてください。
あっ?
「ひきた てんこう」
って本名?
まあ、やっぱり探したらけっこうあるかな。
「いしかわのいらつめ」
って、あれも本名?
「郎女」と書いて「いらつめ」とは。。。
伊勢物語に
「高子」と書いて「たかいこ」ってあったか。
がんばったのでは
「かおるこ」「きさらぎ」「むらさき」「しののめ」とかはあるかな。
まあ、禁止はされてないからがんばった親はつけるか。
最近なら「さくらこ」とかありそう。
芸名だと思うけど、「ほうしょう さくらこ」ってのはあったように思う。
大昔では大河ドラマでも
「涼子」とか「明子」と書いて「あきらこ」みたいなのがあったような。
まあ、普通には無いと言っても間違いでないぐらい無いでしょう。
これなら、スピード違反もみ消しの方が多いでしょう。
決定的な理由ではないけど、社会的・歴史的な構造として、女性に4字以上の名前が極端に少ない理由はこれかなあと思い浮かぶ事情はあるにはある。
似たような意味合いの話は、古代ローマでもある。
もうちょっと決定的な証拠らしきものが出てきたら書こうと思う。
横道ですが
日本の姓は、中国や韓国よりも遥かにパターンが多いってのは聞きますよね。
これは、記憶ちょっとぼんやりですが、菅原道真のちょっと後にできた延喜式で
全国の地名は漢字2文字だったか2文字以上にして、1文字でつけるなというお達しが出たので
後々、全国で地名などから派生した姓ができていくにしたがって、ほとんどが漢字2文字以上になったということだったと思う。
それで、組み合わせが無限にできて、漢字1文字の中国や韓国よりもバリエーション豊富というのはわかりやすい理由の一つでしょう。
答えは
発音で4字の名前
って、4字というより、4字以上だけど、もちろんハンドルネームじゃなくて本名で
「キョウコ」は文字だと4字だけどこれは発音では3字の扱い
男だと
ソウイチロウとか上はいくらでもあるけど、女では、1字も無いので、2字か3字しかない。
四国学院大学さんのインタレストで、男性と女性の名前のバリエーションについて、言及してたけど、その違いの理由が2点書いてあったけど、ここは外したらいかんところで、最大級のものでしょう。
さて
4字以上がないことには、昔から気づいていたが、なぜ?については今日初めて、というか2時間ほど前にインタレストを読んでから考え出した。
たみ家は未だに会ったことも見たこともないけど、例外はあるだろうか?
まるで法律で禁止でもされてるが如くないでしょう。
誰かがどっかの時代に禁じた?
う~ん謎。
むしろ、まだ法律で禁止されてることの方が例外が多くないですか?
4字以上の女性の名前よりは、スピード違反のもみ消しとかの方がたぶん多いぞ。
もし、探してでも例外あったら教えてください。
あっ?
「ひきた てんこう」
って本名?
まあ、やっぱり探したらけっこうあるかな。
「いしかわのいらつめ」
って、あれも本名?
「郎女」と書いて「いらつめ」とは。。。
伊勢物語に
「高子」と書いて「たかいこ」ってあったか。
がんばったのでは
「かおるこ」「きさらぎ」「むらさき」「しののめ」とかはあるかな。
まあ、禁止はされてないからがんばった親はつけるか。
最近なら「さくらこ」とかありそう。
芸名だと思うけど、「ほうしょう さくらこ」ってのはあったように思う。
大昔では大河ドラマでも
「涼子」とか「明子」と書いて「あきらこ」みたいなのがあったような。
まあ、普通には無いと言っても間違いでないぐらい無いでしょう。
これなら、スピード違反もみ消しの方が多いでしょう。
決定的な理由ではないけど、社会的・歴史的な構造として、女性に4字以上の名前が極端に少ない理由はこれかなあと思い浮かぶ事情はあるにはある。
似たような意味合いの話は、古代ローマでもある。
もうちょっと決定的な証拠らしきものが出てきたら書こうと思う。
横道ですが
日本の姓は、中国や韓国よりも遥かにパターンが多いってのは聞きますよね。
これは、記憶ちょっとぼんやりですが、菅原道真のちょっと後にできた延喜式で
全国の地名は漢字2文字だったか2文字以上にして、1文字でつけるなというお達しが出たので
後々、全国で地名などから派生した姓ができていくにしたがって、ほとんどが漢字2文字以上になったということだったと思う。
それで、組み合わせが無限にできて、漢字1文字の中国や韓国よりもバリエーション豊富というのはわかりやすい理由の一つでしょう。
Posted by たみ家 at 21:07│Comments(6)
この記事へのコメント
中国では、2文字の姓は珍しいのです。
大部分、1文字ですね。
諸葛、司馬くらいしか思い浮かびません。(^^;
韓国って、2文字の姓、あるのかな?
そういう点からも、日本の姓は膨大なパターンが生まれますよね~。
大部分、1文字ですね。
諸葛、司馬くらいしか思い浮かびません。(^^;
韓国って、2文字の姓、あるのかな?
そういう点からも、日本の姓は膨大なパターンが生まれますよね~。
Posted by かず
at 2009年11月23日 01:13

ああ、夏候ってのもあったか。
Posted by かず
at 2009年11月23日 01:14

かずさん
こんばんは。
そういえば韓国では聞いたことないような。
中国では、由緒ある人にしか2文字いないんですかねえ?
庶民にもいるんでしょうか?
興味が広がりますねえ。
こんばんは。
そういえば韓国では聞いたことないような。
中国では、由緒ある人にしか2文字いないんですかねえ?
庶民にもいるんでしょうか?
興味が広がりますねえ。
Posted by たみ家
at 2009年11月23日 03:01

ネットで調べたら、中国の2文字姓は50ちょっとくらいだそうです。
現在では、ほとんど見かけないとか・・・。
韓国はもっと少ないみたいですが、いらっしゃるようですよ。
もっとも、日本から移住した人もいるので、正確にはどうなんでしょうね?
現在では、ほとんど見かけないとか・・・。
韓国はもっと少ないみたいですが、いらっしゃるようですよ。
もっとも、日本から移住した人もいるので、正確にはどうなんでしょうね?
Posted by かず
at 2009年11月23日 08:13

毎度です。
身の回りの名簿を点検してみますと「さくらこ」と「すみれこ」がありました。
日本史・・・国文学史というか・・・では「明子」と書いて「あきらけいこ」と読まれている人がいますね。以下、うろ覚えな記憶を
「本当のところは、どう読んでいたかという明快な、公式な記録はないんだよ。だからということで、歴史学者は正しくはないかも知れないが、より間違いがないようにと、『メイシ』などと読んでしまうんだよね。文学と歴史の違いは、ここにあるんだよ。」
国文学のセンセ曰くでした^^
身の回りの名簿を点検してみますと「さくらこ」と「すみれこ」がありました。
日本史・・・国文学史というか・・・では「明子」と書いて「あきらけいこ」と読まれている人がいますね。以下、うろ覚えな記憶を
「本当のところは、どう読んでいたかという明快な、公式な記録はないんだよ。だからということで、歴史学者は正しくはないかも知れないが、より間違いがないようにと、『メイシ』などと読んでしまうんだよね。文学と歴史の違いは、ここにあるんだよ。」
国文学のセンセ曰くでした^^
Posted by ほほいのほい at 2009年11月23日 14:07
かずさん
情報提供ありがとうございます。
50がどういう人達か気になります。
地域か身分かみたいな。
ほほいのほいさん
ありがとうございます。
「すみれこ」実在本名で出ましたか
サンプル数が気になりますねえ。
これ若い人でしょうか?
だんだんハイカラな名前が増えてきたのと関係があるような無いような。
情報提供ありがとうございます。
50がどういう人達か気になります。
地域か身分かみたいな。
ほほいのほいさん
ありがとうございます。
「すみれこ」実在本名で出ましたか
サンプル数が気になりますねえ。
これ若い人でしょうか?
だんだんハイカラな名前が増えてきたのと関係があるような無いような。
Posted by たみ家
at 2009年11月26日 08:49
