目標と弱み

2009年05月10日

昨日、会員制居酒屋「てつお」にkita@リセットさんがお見えになりました。

時間はずれてますが、屋台ブルーさんもご家族でお見えになり、いろいろといいお話が聞けました。
庵治マラソンに勧誘いたしましたが、30km以下は短すぎるとのお言葉。

実は、たみ家が、開業前から何としてでも、夜営業にこだわったのは、

人が来て、話をする場所をつくりたかったからってのはあります。
藤塚のセルフうどん店は、それには向かない場所、業態と考えました。

休みが少なく店から離れにくい暮らしのなか、情報孤島に陥らないように、実践派地域研究家として、人の話を聞いたり、自分の考えを伝えたり、影響しあえる場所をつくりたかったというのがあります。

で、昨日のお話の中で

①「正しいことを言うと角が立つ」とか
②「目標を立てようとすると角が立つ」みたいな
意味のことが出てきました。

どっちもとてもいいことなのにね。

でもたみ家も自覚がある分、感情的にはならない方だと思うけど、いくらかそこに陥るなあ。
①の方はよく言いますよねえ。
②の方は、昨日はじめてはっきりと認識しました。

①は、確かに、正しくない自分があぶり出されると嫌になったり脅かされ感があったりする。
②についても、今までの関係を断ち切らないといけないことになったり、今でもいっぱいいっぱいの状態のときに、優先順位の高いと思っていたことも低いと思っていたことも、やらないといけないということになってくるなど葛藤を生む。

変化と弱み。
自分が変わるって事が、身体的苦役に耐えるより難しい。
そして、できない自分、正しくない自分が浮き出されるのはなかなかに辛い。

人が集まって、刺激をいただける場所をつくったという意味では、目標に対してある程度満足感があるなあ。

でも、そうでない弱みもはっきりあるなあ。



 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
目標と弱み
    コメント(0)