大差がついても

2011年09月23日

部活の試合においては、いくら大差がついてもできるだけ最後まで大差を拡げに行くべき。

だから野球なら100点差がついても、盗塁すべき。

成長期には、全力を出し切る癖をつけさせないと力が増さない。

全力を出し切るから、実力は向上していく。

日本は色んな理由をつけて、少し余裕を持ったり、力を抑える方がかっこよい風潮の国になった。

弱い相手に力を抑えて戦ったら、強い側は力が増す成長の場面がない。

若い者に力を抑えて余裕を見せることがかっこよいなどと思わせてはならない。

力を抑えていると実力はそのときに下がる。
少なくとも上がるチャンスがない。

200点ついても全力で差を拡げに盗塁する姿を誰もが称賛しなければならない。

じゃないと、個人も、チームも、地域も、国も力がつかない。

これは、昔の伏見工ラグビー部監督や日本代表の昔の大スター神戸製鋼の平尾さんが言ってたことに賛同して、たみ家が少しアレンジしたものです。

見出しは、「力は出し切らないと増えない」です。


 
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