この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

なぜか言いたくなるD級ギャグ

2011年02月26日

今日、某活動的な方から「灸○ん」いただきました。
これを見ると、カ○ボウのCMを思い出し、言いたくなる。

For bautiful 灸○ん life.  

Posted by たみ家 at 17:56Comments(2)

規模感

2011年02月26日

たみ家が小学か中学のとき、ダイエーが日本一の百貨店を売上で抜いたことがニュースになったと何となく覚えている。
抜かれたのはたぶん三越だったような。

今って、百貨店を全部足してイオンとそんなに大きく変わらんぐらい?

年6兆円ぐらいかあ。

この知識自体、個別には大したことじゃないけど、政策関係者は、ポイントポイントで社会の事象に関する規模感を数字で捉えてないといけない。
もし政治家で、こういう数字に興味がない人がいたら、その人は利益誘導型や特定の立場のみに偏って立つ人かボンクラか権力の亡者だろう。

知識が大事というより、知識に意味を感じる視野やセンスが大事だ。

政治家の学の部分で、世の中を良くするために最も重要な資質は、社会の様々な事象について的確な規模感を持っていることだろう。

規模がわからないと効果の大きさもコストの大きさもピンと来ないでしょ。
すべては規模感から始まる。
それがないと、自分になついて来た人がかわいそうみたいな理由で政治権力を行使するようになる。

冒頭の6兆円に関心がわかなかった人は、政策のセンスが無いと断定できる。

例外はないでしょ。

いや、あるのかもしれないけど、やっぱり無いんじゃないかなあ。

個別に自分がどっぷり浸かってきた分野についてのみなら、政策提案できるのかもしれないけど、限られた予算等資源の中で他分野との事の軽重が的確に測れないでしょう。

冒頭の話は、高額消費不振やモータリゼーション、高速道路の整備、地方への大店の進出、中心市街地の空洞化など、時代の流れと現代の地方の問題が凝縮された数字でしょ。

だいたい年商、スーパーが13兆、コンビニが8兆、百貨店が6兆ってとこか。  

Posted by たみ家 at 03:44Comments(0)

パワー冷かけ

2011年02月25日

試食に不安がありましたが、何のことはない。

合います。
醤油ひや、温のかけよりはいい具合と感じました。


パワー系は、今まで5食出ました。

詳しく書きたいのですが、遅くても、この時間には就寝しないと明日、開けられません。
  

Posted by たみ家 at 18:51Comments(2)

書くべきことは多いが

2011年02月24日

書こうと思うけど書けてない。

●よしやさんと話してた企画の成り行きについてどこまでいけるものやら。



●紙皿、紙コップの土日祝の部分導入について。
やっぱりエコでもコストでも紙コップが優れてると、電気、水、ガス、洗剤使用、作業時間などを管理して見通す限り、言えますね。

使い捨て=悪
みたいにカルト的に状況判断抜きで信じ込む人達に、店舗運営の邪魔はされたくないなあ。



●5月1日の第2回お姫様抱っこ香川オープンについて。
そろそろ動きを再開しないと。



●マンション建てたり家貸して儲かる人などまずいないことについて。
賃貸したらたいてい損が出るのに、借主優位な世相だよなあ。
まあ、相続税対策で貸家にしたら節税になるというので借金追加してマンション建てる人多いけど、貸す側は悩み多くして儲からんどころか損して負債のみ重くのしかかる人も多いでしょうね。



●深夜開けてみて思いを強化したこと。

やっぱり、うどん屋は商品を売ってると同じぐらい生活や命を売っている。

1時に開けるという、生活や健康の部分を資材として犠牲にして、深夜早朝の利便性を確保することが価格の源泉で、みなさん普通、その時間起きて立ってるの好きじゃないでしょ。

飲食店は、あなたが座ってるときに立っていることを売っているので、場合によっては、商品の良し悪しの方がむしろオマケだったりするわけです。

まあ店主としては誤解を恐れつつ書いてますが、世の中を甘えてのしかかる側でなく、責任ある理解をしようとする側として書くと、そう書かないとマズイと思う。

売買契約は対等にして自由。
だけどお客さんの方がエライ。

商品やサービスよりおぜにさんがエライと言ってるのと同じですよね。

飲食店が物を売ってるのでなく、生活や命を売っているのなら、命よりおぜにさんがエライと言ってるのと同じですよね。
ひと頃「あなたの商品価値は?」みたいなキャッチが雑誌などにあふれました。

お客さんの方がエライと言いながら、カネ中心の世の中を蔑するのはどうなんだろう?

まあ深く書くとセンシティブだから今はやめとくけど。



●深夜早朝営業は楽しい。

何かを決意しても、時間や場所や人を変えなければ、たいてい決意だけで終わると思う。

天の時、地の利、人の和とはいいますが、時、場所、人=天地人は色んなことを考えるのに便利だ。  

Posted by たみ家 at 05:36Comments(0)

学術資料

2011年02月22日

1〜4時は、平均3時間で1名だなあ。
なぜか毎日1名ずつ。

まあ、そんなもんだろう。

食材費と光熱水費が出るかなあ。
自分の人件費は出ないね。
家でコタツに入ってる代わりに店番してるようなものかなあ。

釜はガスストーブみたいなものか。

タクシー会社に一斉にフアックス入れたり、近隣に数千チラシを入れるなど、自分で道筋をつける策を次々実行しないといかんだろう。

1時頃第1弾を茹で、随時少量茹で、急ぐか待つかを聞いて、タクシーの運転手などが急ぐ場合は茹で置きを、それ以外は茹でる。

ここまですべて待つ人ばかりだった。

日曜日は8時半〜10時半まで6名だったが、月曜日の同時間帯はゼロだった。

まあ、街中の駐車場のない店でも多いとこで、長くその時間帯開けてきたとこなら数十人は来てるかもね。

でも、2時間で30人ならその時間は2人雇い人がいれば赤字でしょうね。

さすが有名店でもその時間帯に手出しできないというか手出ししては撤退してきたのもわかる気がする。

昼の準備は確かにしやすいね。
これは収穫。

また実際、この時間開けるなら世間との付き合いを悪くしないといかんね。

まあ、飲食店をやるってのは妊婦になることと似ていて、動いたら流産の可能性があるぐらいに思った方がいいと思う。

だけど、負けたら殺される競争の中にあるから動けないといけない。

人気もいるし、自分でエサ場を開拓しないといけない。

戦国武将のようで野良犬のようでアイドルのようで妊婦のようでないといかんと思う。  

Posted by たみ家 at 04:38Comments(4)

すごく印象に残ったやりとり

2011年02月20日

近所で、ある人(A)が店をやめた。

Aがうちの店に入ってきた。

近所の引退した地主みたいな方(B)が
B「店やめたんな。これから退屈するわ。」

A「僕は趣味いっぱいあるから、そうでもないよ。」

Aが帰った後、Bがたみ家に
「趣味なんか何がおもしろいんや。
商売のおもしろさとは違う。
趣味よりおもしろないもんなんかないわ。
本気になれんもんなんか何がおもしろいんや。」
とたたみかけてきた。

これは、かなり印象に残った。
  

Posted by たみ家 at 19:50Comments(2)

学術資料

2011年02月19日

昨日、10時間前に営業時間早めて、その間6名。

今日は7名。

うち沼津の源さんとMOONさんという著名人が。

まあ、現金損はしてないね。
食材費と光熱水費は出てるだろう。

まあ、昼の準備がしっかり取れるのとか玉売りがしやすくなるね。

一番の目的は過労気味で昼の準備が辛くなってきたのを解消することだったからね。

たみ家が店に関して数字出すときは、店舗経営に関する学術資料のケースとして書いてます。

学術資料として読んで下さいね。

さて、1時スタートはまだまったく知られてないので、たぶん客数伸びるのは伸びるでしょう。

でも、1時スタートの店が、真似されて増えたら困るので、伸びたら書きませんよ。

止めなかったら伸びた。
止めたら伸びなかった可能性が高いでしょうが、準備が円滑にいってあまり疲れなかったら、伸びなくても1時スタート続ける可能性はあります。
う〜んどうしようか。
あくまで研究者として学術資料を提供すべきか、経営者に徹するか悩むわ。

2日間続けた感じとしてはまったく疲れてないし、疲れる予感も現時点ではないなあ。

これも、
「はあ、バテバテで客来んっす。やれんっすわ!」

とか書いた方が真似されないんでしょうね。

ちょっとずつ茹でたけど朝だけで30玉ぐらい捨て玉出ましたね。

ピーアールするってことは、美味しい物を無駄なく出すことに資するわけだから、環境にやさしいことですね。

世の中で宣伝しない人って環境に悪いと思う。
あっ!
ワシかっ!  

Posted by たみ家 at 14:21Comments(6)

さて、市場調査へ

2011年02月18日

急に、生活変えようと思っても寝れませんなあ。

今、起床して、店に向かうところですが、睡眠というものはなかったね。

まあ、長距離トラックの運転手の方や、3時頃から出勤で1時頃が編集のピークというような新聞社の方や、深夜に佐川やペリカンのターミナルで荷物動かしてる方とか思ったら、そんなに特殊なことでもなんでもないし、たこ焼きやってたときと労働時間ほぼ同じだからね。

当面試験営業なので、土日祝休む予定ではないけど、土日祝休んだら、たこ焼きやってたときより負担は断然減るね。


未明、うちのうどん屋の交差点を通る車の大半は、東から来て、南に曲がる。

フェリー通りや瓦町方面から、三条や太田方面に行くには、フェリー通りを南下して、一方通行になるところで折れて東進して、うちの前で曲がるのだろうか。

タクシーが多い。
タクシーの運転手は来られるでしょうか。
タクシーの運転手の目につくから、案外、深夜営業の知名度は上がりやすいかもなあ。

あそこで、フェリー通りが一方通行に変わらなかったら、それは成立しないことだ。

意外なことが重要になるものだ。

昼の営業には何ら関係ない感じなのに。



さて、行きますか。  

Posted by たみ家 at 00:00Comments(6)

午前1時開け実験的にスタート

2011年02月17日

約7時間後、午前1時から通行量や層など市場調査とオペレーション確認などのため、午前1時から16時頃までの試験営業開始します。

なんでしょうか?
朝6時に開けるのは気分どす黒いのに、朝1時に開けるのは、わっくわくです。

まあ、10時間営業早めるわけですが、予想はその10時間で4人来たら上出来としましょう。  

Posted by たみ家 at 18:03Comments(2)

シンプル パワー釜玉

2011年02月15日

単ににんにく入り釜玉なんだけど、「パワー釜玉」のネーミングが思い浮かんだ。

シンプルに合う。
美味いと思った。
卵黄とにんにくと醤油は、どの2つの組み合わせでも合う黄金のトリオだわ。

お口のエチケットも焼肉に行く間柄なら大丈夫だから、「しっぽり釜玉」う〜んわかりにくいか。
風雅な名前か可愛い名前が思い浮かばなかったら、「にんにく釜玉」か「パワー釜玉」にしようかと思うけど凡庸ですなあ。  

Posted by たみ家 at 17:50Comments(4)

横綱でも無理な時間

2011年02月14日

たみ家が午前1時スタートを思いついた判断材料の一つは、南新町に新しくできた2つの横綱大関クラスの強大店でも、15時より後は開けてないし、うちの南にある最安値の強大店も15時以降の営業を止めてしまったこと。

南新町以南の市内中心部では、最高最強横綱店でさえ15時以降開けられないということは、うちの近所で15時以降営業時間を延長してうどん店で利益を出すことは誰にも不可能な話と結論づけた。

製麺所型の家族労働の多い有名店で開けているところはなきにしもあらずだが、南新町の店やうちは家賃がある。
それに開けてるとこも、残り物さばいてるだけというとこもあるかもしれない。

まあ、5年間、経営者として、研究者として、コンサルタント志向を持つ者として、多くの情報を検討したところ、15時以降駐車場のないとこが利益を出すことはほぼ不可能と考える。

最強横綱店より、自分が上のことができるなんて新規開業者で思い上がるヤツはまず失敗するだろう。

まあ、歴史的にはいるというほど稀な片腕がないのに野球でプロになるみたいなドリームに挑戦できるか?
どんなに少なくても千万単位の開業資金使って家族の人生をも巻き込んだ者のする判断でない。


次に、とある市内中心部の大型店でうちより立地も宣伝力もはるかに優れた某店が、朝8時半〜10時半まで、うどん割引のタイムサービスをしているという情報。

この時間は横綱格でもまったくお客さんが集まってないということ。
うどん安くするタイムサービスなんてガラガラで人件費もて余してなければ動機が存在しえない。
また、うちの近くの横綱大関格店で、月50万以上の家賃払ってて延長して少しでも家賃効率高めたい店も10時半より前は開けてない。
うちより立地も断然いいのに。
つまり8時半〜10半までは、製麺所の麺卸の副産物としてでなければ、うちの近くの駐車場のないとこでは神でも利益上げることは不可能みたいな話と考えた。
挑戦してた有力店はいくつかあったけど人切ってまで止めてしまいましたからね。
数ある有力店が次々挑戦して全部お客さんを集められなかったということ。
後発にできるなんて、急に初めて勉強マジメにした人が「オレ東大行く。」とか言うようなもので、子どもの戯れ言ならともかく、千万単位かけて家族巻き込んで根拠なく言ったら罪のあるバカだ。

かと言って、朝6〜8時まで、30人来たとして、駐車場ないから工事の人とかは見込めないので、軽く食べる事務系のお客さんから、4千円利益出たとしても、朝3時起きして、営業5時間早めて、リアルにそこまで身体酷使して、カタギの人と普通に付き合えない生活リズムにして理想的にいって4千円の利益は、ただでさえ低血圧のたみ家には鬱過ぎる。

ほんなら、土日休んで、朝1時まで突き抜けて、飲み客から、新聞社の編集や新聞配達の方や夜勤明けまでつなぎながら、しっかり昼に向けての準備しようかと思えてきた。

身体は酷使だけど、うちとして平日の半分ぐらいしか来客がなく、ゴールデンウィークの最高時でも平日の平均までしかいったことなく、うちとしては利益の目が乏しく、稼ぎどきの平日のパフォーマンスを過労で落とす要因の土日を切れるのは、元来、政策研究が人生の最優先事項であるたみ家には、納まりが良いことだった。

土日に関しては、有名店になれば市街地中心部でも利益上がると思う。
でもるるぶで最初のページに載るクラスの店であることが必要条件。

ここに味で負けないことは可能だが、決着が客観的につかないことで、相手も有名店で美味いんだからブランドとして並ぶには、とてつもなく人的、資本的パワーがいる。  

Posted by たみ家 at 21:23Comments(0)

雪が降ると違う鳥が飛ぶのか?

2011年02月14日

近年街で雀を見ることが少なくなった。

カラスしか歩道に降りているのを見なかった。

先日、雪の降った日、雀が、通行者が捨てて風で流れてきたと思われるパンか菓子のかけらをついばんでいた。

「珍しい。いつもならカラスが来るのに。カラスがいないから雀が降りてくるんだろうか?はて、カラスって雀を捕食するの?」とか思って眺めていると、次の雪の日も雀が、さらに、ホオジロかな?文字通りホオの白い鳥、藤塚では見たことない鳥が。
そして、今日も雪、またホオの白い鳥が。

カラスは普段よく見るのに雪の日は店の前では見てない。

カラスは雪の日は飛ばないの?
寒いのを嫌う?
濡れるのを嫌う?
そして、他の鳥は雪の日にカラスが飛ばないことを知って出てくるの?

仮説に自信はない。
急に思ったこと。
鳥のことまったく知りませんが、気になりました。  

Posted by たみ家 at 14:41Comments(0)

アロフェスの打ち合わせ

2011年02月14日

昨日打ち合わせで、成合まで行ってきました。

アロハフェスティバルIN高松
今年は、サンポートで5月20、21、22日の金、土、日にあります。

打ち合わせについては、色々学ぶところが多いです。

学んでマネできるわけでもありませんが、関係者の方々の人間的なところに色々感じるものがあります。

イベントが成長するから人間が成長するのか、人間が成長するからイベントも成長するのか。
  

Posted by たみ家 at 09:24Comments(0)

瞬間的、仰天の発想?

2011年02月13日

開業5周年に向け、営業時間の変更を考えている。

ふいに、午前1時〜午後2時まで13時間、平日のみ営業、月曜日のみ午前5時からスタートという案が浮かんだ。

まあ、仰天というほどじゃないかもしれないけど、個人店でこの時間は県内にはないし。生身の人間がそこまで、働く時間変えるという決断はけっこう勇気いる。

昼夜逆転しても、世間の一般的タイムスケジュールと無縁ではいられないし、付き合いも断ち切れるわけでないから、普通に寝るのは4時間ぐらいになるやろうね。

スナック始めて大きくするような人はザラにそんなもんでしょうね。

昼夜逆転して、夜寝る人とも付き合うと、連続して6時間も眠れなくなるって人は多いよね。

正直深夜はやりたいね。たみ家夜型人間だし、当初から夜商売の方が好き嫌いで言うとしたかったんだ。

でも、普通に子育てとかする人がやるのは難しい時間帯だね。

これはけっこう難儀だけど無理じゃない。

生産性は上がるし、労働時間も今より減るし。

たみ家が無理っていう話を、無理でないと、わからずに強弁するのか自信があって強弁するのかよくわからない方がたまにいらっしゃいますが、たみ家が無理っていう話は、たいがい、これよりかなり難しいレベルのことを無理と言ってます。

平日のみ午前1時スタートなら、試験勉強も今よりできるし、他店視察もしやすいし、お姫様抱っこ大会などイベントや備讃瀬戸ガイドブック取材もできるし、14時閉めなら、税務署や検診など昼しか行きにくい用事に対応しやすいし、大阪や東京にも行こうと思えばいけるし、たま〜にの異業種交流会にも行きやすいし、午前1時スタートの方が逆に色んなチャンスにつながる新しい出会いにつながるかもね。
それと肉うどんとかカレーうどんとかやるとして、1日を長くとる方が食材効率が良いかもしれない。
カレーライスとかも不可能でなくなる。

無理じゃないけど、1時間前とっさの思いつきだから、ちょっと考えよう。

今と光熱水費はとんとんで、人件費は下がって、労働時間も下がるかな、いやとんとんかなあ。

たみ家が個人店でうどん屋、今後、家賃払って開業して儲かる人はごく例外的にしかまずいないと考えてますが、こういう時間に開けて、きちんと長期に走り切れたら、走り切れたなら儲かるかもね。

店によってトライすることは違うでしょうが、資産家や大きな別収入あるとこでなければ最低この水準クリアする忍耐力や犠牲を払う覚悟がいるでしょうね。

医者や弁護士が儲かるとは限りませんが、なるだけならそっちの方が楽かもよ。

もちろん近所にあの黒田家田町店があることは承知のうえですよ。  

Posted by たみ家 at 16:07Comments(0)

責任あるさぬきうどんブームの見方

2011年02月13日

田尾さん発といわれる、さぬきうどんブームって、県内のうどん屋の売上や利益を増やしたと思いますか?

普通に責任ある見方をすると、さぬきうどんブームというのは、ほとんどのうどん店の利益をガタガタに減らしてます。

普段1日にさぬきうどんブームによる観光客で利益が3000円以上出る店って、800店あって、30店、多くても50店まででしょう。
3000円って、事業の儲けのうちに入らんでしょう。

で、さぬきうどんブームの前って、県内にうどん屋は4~500店ぐらいだったわけですが、それがブーム後800店ぐらいになりましたし、チェーンの参入などで店は大型化し、総席数は倍どころではないでしょう。

さぬきうどんブームの前のうどん屋は30席程度でも小さな店ではありませんでしたが、この1年に開いたお店はほとんど60席以上の店です。
つまり、大規模に資金を投入できる店しか勝負できなくなってきてるのです。

観光客なんてのは、統計の県外観光客の数と滞在日数から推計すると、1日県内に平均して3,000人程度です。
ところが、不況と重なるさぬきうどんブーム期間中に、県内の労働者人口は、約6万人減ってますし、高齢化して食も細くなってますし、給与も下がって財布も痩せてます。

つまり、さぬきうどんブームの期間中に、うどんを食べる人の数は圧倒的に減ったのに、店の総席数は2倍を超えるようになったわけです。

さぬきうどんブームの前は、うどん屋はどこもたいてい儲かってましたが、ブーム後、ほとんどの店が儲からなくなり、経営がガタガタになった店が多い。

旨味が増えたのは、県外にお土産を発送するような工場を持つ会社であったり、粉屋だったり、機械メーカーや金融機関であって、実際は、さぬきうどんブームは、うどんブーム以前からあるほとんどの店の利益を減らしているわけです。

こういう見方をしないと

無駄を省けば、消費税を上げなくていい、政権交代すれば薔薇色の未来が待っているみたいなことを信じてしまいますよ。


今日の新聞記事で、丸亀町商店街が表彰されてたのが出てましたが、成功例かどうかなんて、まだ売上や利益が上がったわけでないし、数十年スパンのまちづくりの成果なんかまだ上がってないし、商業的にも、成功例でもなんでもないですよね。

まあ、普通に考えたら、うまくいかないでしょう。
がんばろうが、がんばるまいが、簡単ではないでしょう。
まあ、日本や地方経済の構造を考えたら、まったくいかんでしょう。

たみ家が無粋にも言ってしまいましたが、表彰されてたところは、無理してがんばったけど、ほとんどうまくいく見込みがない。
それを表彰して成功例として、宣伝することで、少しでも援護射撃しようというだけのことでしょう。

行政が表彰する成功例の99%は赤字だったり、長期の成果が求められるのに初めだけ黒字で成功例として祭上げあとずっとサッパリとか、見た目が派手な状況がちょっと出現しただけか、行政がそそのかしてやらせたから成功例として祭り上げて宣伝して応援してあげないとしょうがないとかそういうものばっかりです。


たみ家は、虚無に走ってるわけでも、後ろ向きに考えてるわけでも、バカにしてるわけでもないですよ。

もっともっと現実は厳しく、もっともっと高いレベルでやらないと、まったく届かないのに、広い意味の何らかの利権のようなものに歪められて、疑問なく、さぬきうどんブームや表彰を手放しにいいものと思ってる人が多いのは恐ろしいと思います。

たみ家は、成功例でなくても、その過程を表彰したっていいと思いますが、何十年単位の建設投資の成否なんか、まだ何も出てるわけないんだから、丸亀町が成功したなんてほんとのとこ言えるわけないとは思います。

また、うどん屋の儲けはほとんど減りましたが、実際は、うどん屋以上に、ランチやってる喫茶や定食屋がうどん屋以上にうどん屋につぶされた面はあるでしょう。

つまり、観光客だけでなく勤め人も外食中うどんの比率は上がったといえるでしょう。
家族のレジャーでも入りやすいようなうどん屋も増えましたし、でも、それって、香川の食文化を単調にしてる疑いもあるし、健康面でもどうかと思うし、定食や喫茶のランチを食べてた人がうどんに流れたのなら、香川経済のデフレ化でもありますよね。

行政って、自分達の手柄にするために、関わったことのいい面だけを言うし、マスコミもそれに乗ったりするでしょ。
田尾さんの芸術祭がらみでの、行政と結託した地方メディアに対する批判は、一部のうどん関連業界を潤し、香川の知名度は上げたけど、大きなダメージも広がってるのに、そっちは言わないという話と似てるでしょう。
さぬきうどんブームについてはちょっとブーメランで返るかもね。

虚無に走るのでなく、
バランスよく、広い範囲をとらえて、物事を考えたいということです。
それが責任ある見方だと思います。
  

Posted by たみ家 at 00:04Comments(4)

にんにく釜玉

2011年02月12日

これ普通にいけるわ。

ラーメンに生卵とおろしにんにく入れるような普通にいける感じ。

寒波を乗りきる普通のスタミナメニューやね。

たみ家はあんまりメニュー増やすの乗り気でないけど、にんにくでパワー補充したい人にその機会を設けることは公益にかなうので、にんにく釜玉はメニュー化するべきだろうなあ。

ラーメン屋さんみたいに、600円以上の単価に織り込むのとわけが違うから、にんにく無料はないわ。
にんにく釜玉は350円ぐらいでいってみようか。

機能性食品ってやつですね。
受験生にも、にんにく釜玉はおすすめやろうか。
予備校生は、つい友人と話が弾まないよう、みんなで口臭くなって離れた方がいいよ。

まあ、絶賛というほどではないです。
普通にいける機能性食品です。  

Posted by たみ家 at 18:55Comments(2)

廃止して良いのか?

2011年02月11日

瀬戸大橋通行止めだったらしいね。

事も無げにフェリー廃止したらいいっていう人いますが、宇高フェリーなくなっていいの?

自分は困らないとか言う人は違うと思うな。

沼津のGさんが、宇高フェリーがないと困るなあと言ってました。  

Posted by たみ家 at 22:04Comments(2)

答え合わせ的に

2011年02月11日

かけうどんににんにく粉どばっと入れてみました。
期待してなかったし、失敗作かと予想したけど、いろんなもの合わせてどういう感じになるのかは、脳内データとして蓄えておきたいので、予想通りかどうか答え合わせにトライしてみた。

普通ににんにくが勝ってあっさりラーメンスープにラーメン店にありがちなおろしにんにくを多めに入れたような感じになった。
味自体はラーメン的に考えれば喧嘩したり壊れてない。
普通に、にんにくがラーメンスープよりあっさり目のうどん出汁をリードしてます。
もうちょっと魚介系の味と喧嘩して不調和があると思ったのですが、バッテラを先に食べたときのような壊れ方はなかった。

あっさりラーメンスープでたまにうどん食べたいとか、気付けや風邪予防ににんにく摂取したいときには、ラーメン屋より安くてたくさんあるうどん屋に裏メニュー的にあってもいいと思いました。

キムチとか中華系のうどんが普通にあるので、方向性の違いとしてはあの程度でしょうか。

まあ、あまり捻りもないので、個人的に風邪予防や滋養強壮として不味くないクスリみたいに思うことにしよう。

後味は完全ににんにく一色ですが、醤油うどんのときの方が出汁で薄まらない分強烈でした。

この分なら温の醤油うどんに卵黄にんにくは期待できそう。

怖いけど、冷やかけにんにくも試してみよう。
たみ家にとって冷やかけにんにくは外しそうで嫌な答え合わせだ。  

Posted by たみ家 at 16:00Comments(0)

風流なり雪の栗林公園

2011年02月11日

明けたら栗林公園はめったにない風流な景色になるでしょうか?

高松中心部でも積雪で普通の靴で普通にはもう歩けません。

まともに営業できるでしょうか?

11日雪の栗林公園を見てうちに寄って下さった方には謎のプレゼントがあるかも。  

Posted by たみ家 at 02:11Comments(0)

今年も建国記念ののののの日

2011年02月11日

「記念」と「日」の間に「の」を入れないと意味がまったく変わりますよ。
実はこのブログで書くの3回目です。
この違いがわからないから、日本の政治はダメなんです。
政治家が悪いというより国民もマスコミも悪いんです。

こんなときの自分が好きだったりする。
得にならなくて、嫌われることだけど、世の中で大事なことのために嫌われることを恐れないとき。

好かれることなんか簡単だし、人に好かれることは気が楽だし、自分の得につながりやすいもんなあ。
好かれることもけっこうやってると思うけど、自分の中では嫌われることに恐れず立ち向かうときの自分に価値を認める。
毎年書こうか。
間違って「の」を入れてない人のブログにいちいち全部コメント入れてみるか。
まあ常識的にそこまではせんわ。
たみ家もそこまではしないわ。
でもそれってほんとは逃げ。
学校で祝日の名前と意味は休む前日に教えろよ。
2月11日に建国なんかしてないだろ!
結婚記念日は結婚した日だろ!
憲法記念日は憲法の始まった日だろ!
建国なんかしてないから「の」を入れる。
その日に建国してたら「記念日」だから意味が真逆。

GHQは神武節のような皇統神話を戦後民主化のために徹底排除したが、保守反動の人達は復活させたがった。

日本を天皇を中心とした神の国と考えた時代は「の」がいらなかった。
この論戦は戦後の日本のあり方の根幹として、今の消費税並みに国会で激しくやり合われ、「建国記念日」制定の法案は数え切れないほど提出、否決が繰り返された。

で、自民党が、建国してないけど「の」を入れて、国を思う日としようとねじこんで押し切った。

「建国記念の日」だけ特殊だから、他の祝日と別の法律をつくって休みにしている。

国を挙げてもめてもめてもめてもめまくって、2月11日は「建国記念の日」となったわけです。  

Posted by たみ家 at 00:38Comments(7)