高松の夜のご案内 楽しく遊べてるかな?

2010年03月31日

今、ふと、滋賀県から来られた人達のことが気遣われた。


うどん店に、16時ごろに

65~70歳ぐらいの、やけに元気そうな男性4人組みのお客さんが、2人作業服で、2人普段着。

なんか珍しい組み合わせだと思い。

たみ家「今日は、遠くからお見えですか?」

お客「おお滋賀から観光や!」

たみ家「遠いところですねえ。」

お客「そう。遠いところから来てここでうどんを食べとる。」

県外観光でも作業着なのね。。。。。それぐらい作業着慣れした人は作業着がいいのね。

すると。。。。。

突然、一人が

小指を突きたてものすごく朗らかなお顔で

「これで遊ぶとこはどこや!」



たみ家(さぬきうどん全店制覇の巻頭の地図を広げ海の近くを指差し)
「高松ではこのヘンではないかと。。。」

すると
滋賀A(異様ににこにこして)「浜ではまるんやな」

たみ家内心(ひえええ)
しかし、サービス精神旺盛で、楽しんで帰ってもらいたいたみ家
「人口の割には立派な街ができております。サービスの奥行きに差がありますので、コンビニでもそういうご案内の雑誌が500円ぐらいで売ってますので、それをご覧になって行かれた方がお間違いがないかと。。。」

まあ、このおん歳で、高松に来られることはもうないかもしれませんし、どこ行くかわかりませんが、4人で大4~15枚程度、高松の地におぜにさんが舞いおります。

楽しんでもらいたい。

そこでまた滋賀B「雑誌?うどんの雑誌かい?」滋賀C(小指を突きたて)「こっちの雑誌やがな」
とおもろすぎる応答を

食べながら
滋賀A「ここでたくさん食うなよ。後でごちそう食えんようなるぞ。」

たみ家内心(どっちのごちそうや?)

滋賀Dが最後に

団費を集めたと思われる封筒からおぜにさんを取り出し、4名分1320円を。

封筒には、今までに使ったと思われる出費が書いてあり、ここでさらに白い封筒の6段目ぐらいに「うどん 1320」と記入。

浜のごちそうもこの封筒から出るんだろうか?


今頃、宴会が終わってそろそろ浜に向かう頃だろうか?

楽しめているだろうか?

70歳近くになって4人組みでこういう遊び方ができるってすごいぞ。

そういやあ。
うちの木の棚の「65歳以上の方 お会計50円引き」と書いてあるとこ見て該当するかのように皆でぼそぼそ言ってましたから。
「65歳以上ですか?」とこっちから言うとひつれいなので、申告なければこっちから突っ込みませんが。

非常に稀ですが、香川観光、地産外商(?)のために、うどん屋は、こういうコンシェルジュの役目も果たさねばなりませぬ。



 
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