おぜにさん以外の喜び

2009年06月02日

こういうのを大事にしましょうって話をよく聞きます。

たみ家ももともとその一派であり、今も考え方を変えながらもそうだと思います。

でも、これに理解を示す人は

もともとそういう性格の人か

おぜにさんからの喜びを知っててある程度満たされたことがある人とか「おぜにさん足りて礼節知る」みたいな人が多いような気がする。

ある意味、知識人、富裕階層による上からの啓蒙的な色が出る。

ちょっと似たのが、富裕層からのロハスの発信や、先進国主導の途上国への環境対策義務目標の設定みたいな。


おぜにさん以外の喜びを知ってほしいと思うなら、その一番の方法はおぜにさんの喜びを教えてあげることかもね。
それもその限界とむなしさもセットで
いくらおぜにさんあっても飽き足らない人には、無理でしょう。

とすると前段階の方が難しかったりして

じゃあ、前段階を飛ばして、それを達成するなら。


ぼんやりとは書けそうだけど、いろいろと余裕がないので、いつかまた。



この記事へのコメント
こんにちは。昔話では、強欲は、ごく一握りの金の亡者のことですが、イデオロギーがマネーに地位を譲った頃からか、無分別なメディアに煽られて、タガが外れた。
戦争に敗れ、大人は子供に伝える言葉を見失った。
戦争は、何世代も隔てた国民の精神まで喪失させてしまうもの。武器を製造したり、売ったり勝ったりする商いをしている人が、有名なアートのコレクターだったりする事実。
欲しいものがなくて、アート作品という変なものを欲しがる変態。
これも強欲の姿。
一方で、アートの世界では、お金があっても得ることが出来ないもの。用意に売ってくれないものでもあり、さらに欲望に火をつける。

仏陀の教えをもう一度。
Posted by ソフィア at 2009年06月02日 17:44
ソフィアさんおはようございます。
ギャラリーって、丸亀駅の近くでしょうか?
いっぺんお伺いしないと。

イデオロギーがマネーに地位を譲るってのが、どこまでがやむを得ない話で、そこからどうなるのかってのは、考えてしまいます。
Posted by たみ家たみ家 at 2009年06月04日 04:34
たみ家さん

こんにちは。
ベニスの商人あたりから、資本を持つことが悪にならなくなった。
富みへの欲望つまりお金は、それまでは宗教界では表向きは許されない
ことだった。あくまでも表向き

ソフィアの実家が、寺で祖父の影響は大きく。お金や名誉や権威を求めることは、価値の低いことであると教えられました。
求道者でした。私は敬っているし、見事な生き方だと思っています。

ギャラリーは丸亀駅から徒歩1分です。
HPに地図を掲載しています。
http://www.arte-g.com
でご覧いただけます。

6月13日から明けわたシ展が始まります。
初日午後7持から 3作家の濃ーーいトークイベント
東京からもアート仲間が来てくださるそうです。
いかがですか?

たみ家さんのお話も興味深いです。
Posted by ソフィア at 2009年06月04日 18:59
ソフィアさんの実家は寺院ですか!
ベニスの商人はネタしにたいと思います。
土曜日はたこ焼きを休むことになるんで、難しいけど、かなり興味はあります。
Posted by たみ家たみ家 at 2009年06月05日 01:36
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
おぜにさん以外の喜び
    コメント(4)